
今回は シマノ ポイズングロリアス 1610m のガイドを修理します。普通に 黒色 と 金色 で巻けばいいと思いますが… かなり使い込んである状態で スレッド が 日に焼けており 黒色が灰色、金色が薄い金色へと変色しております。
これを250色近いスレッドの色から “色合わせ” を行います。金色ゴールド だけでも15色はあります。車でしたら 調色機 なるモノがありますが スレッドにはありません。慣れてくるとスレッドの線を見るだけでどこの メーカー か番手が わかるようになります。この 色合わせ を失敗すると 非常にみっともない ロッド になってしまいます涙
写真では分かり難いですが 絶妙(巧妙) に仕上げます。これで仕上げのコーティングの雰囲気を同じにすれば 黄色のお店の査定の目にも止まりません 🙂