
今回は ピニオンギア の損傷、及び 曲がり の見つけ方 を紹介します。クラッチ返り や ハンドル をぶつけてしまうと かなりの確率で 内部の ピニオンギア の 歯が曲がる、とんで しまいます。ピニオンギア損傷後 の 症状としては ①ハンドルを回しているとゴトゴトと異音がする ②ボコボコのある道を運転しているような感じ ③真円モノを回しているにも関わらず 楕円状な モノ を回しているような不思議で不快感覚 です。個人差がありますが フィーリング が気持ち悪いという方が多数派です。
最新リールの ピニオンギア の肉厚は約1mm、外径は5mm未満 とかなり精密な作りとなっています。
確かめる方法ですが まずは マジック で ピニオンギア に マーキング を入れます。
そして 人差し指と親指で軽く押さえて ギアの接触面 を 軽く合わせてから 反転させます。そうしますと 曲がっている歯の部分が あたった時に コッコッ となり ギア が ポッピングします。この機種も 約5箇所 ありました。
これらの歯飛び、巻き心地に 不快が露骨に現れる時は 写真のように 連続して 歯 が損傷した時です。
写真は上が新品、下が損傷したモノです。見た目では判りません。それぐらいの繊細な レベル です。
最後に なぜピニオンギア に傷が入ってしまうのか?という 考察ですが リールを地面に置く時に ガン と置いてしまう や ハンドルからスタードラグ を踏んでしまう等の原因が考えられます。特に最近の流行りでもある ロングパワーハンドル を装着した場合には ダメージ も大きいです。
こちらの個体の裏にもかなりの傷がありました。何かしらの力が掛かったのかとも思います。ただ アングラーさんは みな釣りに夢中ですので 殆どの方は覚えておりません。また道具ですので そこまで気にして入られませんね。