
今回はフライリールのハンドルノブを製作します。 昨今の市場では、ジギングからエギングまで、さまざまな形状のハンドルノブが発売されています。ハンドルノブの交換は、自分らしい釣りスタイルを楽しめる理想のカスタムアイテムです。 しかし、すべてのリールに対応するオプションパーツが市販されているわけではありません。「市販されていないなら、作ってしまおう」当店では、そんなこだわりの製品を形にします。
まずはクライアント様から、ご要望(青写真)を伺います。 今回のリクエストは、「長年愛用していた木製のハンドルノブが朽ちてきてしまったため、金属製で全く同じものを製作してほしい」というもの。 最近流行りの3Dプリンター(樹脂製)で出力する選択肢もありますが、釣り具は過酷な屋外で使用されるため、強度や耐久性を最優先に考えなければなりません。
ここから図面に起こしていきます。 形状は円柱(回転体)ですので、まずは断面の形状を描いてから、軸を中心に「回転」させて立体にしていきます。
いくつかのパターン製作依頼も頂いております。
完成した図面を、中国や東南アジアにある提携工場へと送ります。 こうした工業製品の製作を日本国内で依頼すると、「最低ロット5,000個から」と言われたり、試作1個で5万〜10万円もかかったりと、コスト面で割に合わなくなってしまいます。 しかし、当店にご依頼いただければ、市販の製品とほぼ変わらない価格帯で、わずか1個から製作が可能です。
完成!台形パイプ型。
完成!台形パイプ型II。
完成!ラウンド型。
3タイプ!仕上げはアルマイトしたり 塗装したりとお好みでどうぞ♪
今回は塗装にて仕上げました♪ その他カジキマグロリールのノブやリールのオーバーホール&メンテナンス、修理チューンはお任せください。修理オーバーホールの申し込みは こちら からお願いします。