来年の7月12日〜15日までフロリダのオーランドにて行われる「ICAST 2016」このフィッシングショーは業者間で行われる、米国のフィッシングショー。新製品情報がいろいろなサイトで紹介されているので、数点紹介です。
ICAST 2016 ~注目商品の紹介~
①RAPALA社から Custom HD colors のシリーズ。ラパラから新しいカラーがラインナップされる。画像からも分かるように画像系のプリント。High Definition プリントシリーズ。結構、売れそうですね。 ©RAPALA USA
②Tightlines UVから新しいバイブレーション。*このタイトラインUVは紫外線で光るワームを発売している会社。[product] 日本でいうケイムラライト。ワームの会社が作るハードベイトは斬新で面白い。カワハギみたいですね。©Tightlines UV
③Livingston Lures社からRandy Howell’s Middle Range & Deep Crank の2点がリリース。2014年のクラシックを征したランディからのサグネチャーモデル。新しく2レンジ用のクランクが追加。リテールプライスが他社と比べてダブルプライス強気だ。©Livingston Lures
④MegaBass社よりGrenadeクランク。レモンサイズ程のデカクランク。USのマグナムクランクの刺客として投入された「Grenade=手投弾」クランク。米国メガバスファンも多い。©MegaBass
⑤Livetarget社からDaceという5cm程のミノー。この会社は超リアル系のフロッグなどをリリースしている。今回も本物の魚をサンプリングしている様子。©Livetarget
⑥Livetarget社からShad deep crank。一昨年のICASTショーにてベスト賞を受賞した、これらのベイトフィッシュスボールイミテーション。今期からは全てのハードベイトでラインナップされるらしい。USでは売れているルアー。©Livetarget
⑦Strike King社からRed Eye Shad にタングステンモデルが追加。こちらのルアーはケビンバンダムが得意としている釣り。そしてこのルアーは再度、内部の構造を変えてあるらしい。14グラムのみ販売されるらしい。©Strike King
⑧Storm社よりArashiハードベイトにディープクランク。こちらも他社にはない基盤リップが魅力。©Storm
⑨Livingston Lures社からRipper。USではバイブレーションルアーの事をリッパーともいう。販売されている商品も多種多様で使いかたもフィールドで違う。こちらは1オンス近いモノがラインナップ。©Livingston Lures
⑩PH Custom Lures社よりバルサフラットクランク。米インディアナ州よりPhil氏よりハンドメイドで制作されているクランク。インディア州には多数のモンスタースモールマウスが生息しており、これらのバルサクランクが必要不可欠なフィールドも多いそうです。ビルダー自身がFLWプロアングラーという事もあり、面白い製品が多い。[製品詳細] ©PH Custom Lures
⑩PH Custom Lures社よりMag Hunter こちらもハンドメイドでシャロー攻略用の設計されているバルサクランク。リップとアイの形状からの憶測だとややウェイク気味のアクションかな? ©PH Custom Lures
⑪BOOYAH社からBank Rollジグ。こちらはブーヤー社からのスタンドアップ系のジグ。ボトムでヘッドが斜め45度になる様に設計されてる。©BOOYAH
⑫Bagley社からSunny B クランク。こちらも主流となったバルサとABS樹脂のコンビネーションで成形されるらしい。重さは10グラム前後と大きさの割には軽い。©Bagley
⑬Mann’s社よりThe Crystal Classicスピナーベイト。あのマンズ社から新しく投入されるガラスプレートを用いたスピナーベイト。ガラスのラトル等はルアー制作には人気があるが、ブレードには使用する事は初の試み。©Mann’s
⑭Acme Tackle Company社より Kastmasterスプーン。40年以上前から販売されているスプーン。今回は1グラム程の製品もラインナップされるらしい。同時にUVバージョンもリリースされるらしい。トラウト用かな?©Acme Tackle Company
special thanks 2 bassmaster.com