JBNBC-chapterNBCチャプターについて参加者側からの体験談を少し書きたいと思います。検索から辿り付いた方に残します。 NBC(ニッポン・バス・クラブ)通称:チャプター(支部)はアマチュアのバストーナメントの団体です。アマチュアですので賞金は出ません。これからトーナメントに参加される方には役に立つ情報かと思います。まず必要なアイテムはコチラから参照(公式)ください。自分はNBCチャプターに参加してちょうど4年目です。これからトーナメントに参加される方には是非読んで頂きたい記事です。

まず率直に思う事は….


»思っている以上に回りの選手は手強い、バスフィッシングが想像以上に上手い。
最初にコレで最後にコレです。やっぱり公式戦ともなると、お世辞ではなくみなさん本当に上手いです。そう簡単に勝てる事ではないですし、勝たせてくれる事もありません。チャプターは3本のリミット(総本数)です。ちょっとやそっとでは釣れるのが、ブラックバスではありません。3本揃える(プロ戦は1日5本リミット)って大変です。ボクシングだったら”KO”という言葉で勝負が決まりますが、トーナメントの場合は”KO”は存在しません。相手が魚なので誰が悪いのかは 言わなくても分かる答えが直ぐに帰ってきます。かえって釣りが嫌いになってしまう人もいるかも知れません。ゴルフにはハンデはありますが、バスフィッシングにハンデはありません。


»制約される時間
こ れも知らない人が多いんです。実は自分もそうだったんです… 魚のバイトって普通はお昼過ぎから夕方に集中するのが殆どです。でもトーナメントの時間はおおよそ朝7:00スタートの13:00帰着です。つまり一番難 しい時間帯で行われているという事です。夕方に釣れる魚は簡単な魚だと思ってください。つまりはプライベートでの釣果をトーナメントの結果に当てはめる事は全くナンセンスという事になります。


»制約されるエリアやルール
全国各地のフィールドでは細かなルールがあります。(例:浮き魚礁を釣っていいフィールドと全く近寄ってはいけないフィールド等)自分は良くいろん な方に叱られたのも事実です。(自分の過ちを認め謝罪する事も必要になってきます)例えば デッドスローエリアの所を早めのスピードで入ってしまったり、他の選手との距離が近く注意を受けたりとです。よくトーナメン ト結果で選手が纏めてペナルティを貰っていますが、こういった事からです。(この辺の細かなルールはゴルフの大会に似ています。例;制限時間、スコア表の付け方等々。)つまりは考えて釣りをしなけれないけないという事です。また釣れ る桟橋やエリアに限って禁止エリアなフィールドも多いです。特にボートドックにはデカバスだらけですが、殆どのフィールドでは禁止エリアに指定されています。


»時間と資金の調達。
次にこれです。時間はお金ですが、お金で時間は買えません。お金があっても時間が無ければトーナメントに参加はできません。NBCチャプター選手の大半は土曜日にプ ラクティスに入って、日曜日に本番です。(前日のプラに入らなければ勝てないと思ってください。もしくは前週)このご時世で週末を連休で休み、 大会に来る事は非常に難しいと思います。また、ボート代金やガソリン代、高速代や食事代を考えると週末のトーナメントは4連休位の価値に相当すると思い ます。つまり将来この道でがんばりたい方はこれらの対策を考える必要があります。お金だけでは解決できない事です。また忙しい心境下ではスポーツの世界では勝てません。


»動機を保つ難しさ。
これは選手自身が 「なぜトーナメントに参加したいのか?」という自分の「気」の持ちようor持ち方です。勝つためには精神集中と訓練が必要だと思います。強い人に限って集中 力も凄いです。たかが おさかな釣り大会ではないです。近年はフィッシングカレッジの選手がトーナメントに参戦して、良い成績を残し、業界にも就職していま す。(競争率も高いそうですが…)これらは当たり前の事だと思います。それは彼等はこの業界で活躍したいが為にトンネルを抜け てきた人達だからです。やっぱり週末の趣味でトーナメントに ただ参加している人とは違うと思います。


追記:最後に自分の叔父は「アユマスターズ」にも参戦していたようですが、アユのマスターズはバス以上にプラの時間が必要とされているようです。年間250日以上は川に入り瀬の状況を見極める必要があるようです。つまり川で生活する人にならなければ勝てないんです。