本日は NBCチャプター琵琶湖 第3戦 タックルベリーCUP に参戦するために、琵琶湖へ行ってきました。チャプターとは NBC=ニッポンバスクラブが主催している、バス釣り競技会のオフィシャルアマチュアトーナメント。アマチュアと言っても参加する選手の半分はプロ大会を経験している ベテランアングラーが集います。アマチュアなので 賞金制ではなく お菓子やジュースが振る舞われます。
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2018年 6月 17日 (日曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | -21cm |
洗堰放流量 (現在) | 15m³/s |
平均日雨量(琵琶湖水域前年比) | 0mm |
水温 | 24.0℃ |
今週は先週から 振り続く雨により、水温は横ばい。放水も止まり釣果は上がらずでした。
ミーティング
朝の7:00 にミーティングが始まります。本日は総勢 77名の参加。参加されている選手の殆どは ベテランが多く、トラブルは全く無く 進行はスムーズに進みます。本日の冠スポンサーは 中古釣具店買取の タックルベリー 。日本全国に207店を構え、既に海外にも6店舗を進出させている。ちなみに香港店にも お邪魔した事があるが、見慣れない 日本製ルアーが沢山あるのには驚いた。
タックルベリー大津店の紹介
プラクティス ~前日の練習~
前日には湖上を調査するために 16:00 まで出船した。今年の自分は少し悲しい現実に直面している。それは 大会の時だけ魚に全く触れないという事だ。大会は短時間の間に 効率よく沢山の魚を釣る事が大前提となる。そのため より多くの魚が居るだろう…もっと 大きな魚が居るだろう… という考察から 極端なズレが生じてしまい 本番では翻弄されてしまう。勿論、その辺は器用にできるアングラーも存在しているが…釣りをしすぎると かえって釣りが下手になってしまう。ある意味 魚との距離が近すぎるのかなとも思う。
それなので前週は湖上に出船せず。前日のみ 北から南を隈なく走り、見て回った。途中、南エリアに良質な地形にウィードが絡む ポイントを発見した。結局、釣果は一本だけだったが、バイトが深く他の魚と取り合いをしている様な感じだった。当日は このエリアを周辺を探りながら プランを練り上げる事とした。
競技開始
7:15にスタート。ルールは魚3本の総重量で競い合う。キーパーサイズは30cm。13:30までに本部に帰着カードを申請して終了となる。途中、禁止エリア や ボート操船等で 他選手からクレームが入った選手は 失格となる。
使用したルアー
本日の使用したルアーの紹介です。イマカツ社 モグラジグTG 1/4oz+チガークロー *シリコンラバーは米国から取り寄せたモノで巻き直してある。この 1/4oz というのは絶妙な重さで ジグマン には無くてはならない重さだと思う。これを ササバ藻の根元に落として 着底と同時に2回程 跳ねさせるとバイトが取れる感じだった。入れ替えパターンとして エバーグリーン社 キャスティングジグ 3/8oz+チガークロー で攻めたが バイトは取れず 入れ替えは出来なかった。
到着したエリアは 「南湖ディープホール 南エリア」南湖ど真ん中の王道エリアとなる。到着と同時にあたりでは ボイルが多数発生していた。それでも ライトリグを入れれば釣れる という訳ではなく、周りの人も釣れては居なかった。
南湖ディープホール 南
リミットメイク
8:28にヒット!45サイズ。
8:48にヒット!50サイズ。スゲェ〜引きでジグが破壊された。
10:55 にヒット!40サイズ…揃った涙
そして入れ替えを狙って移動を繰り返す。
さぁ来い!
ならずの…タイムアップ。13:31 に帰着。
🐟本日の水揚げ🐟
大会結果
今回の上位入賞者5名。[結果] 気になる結果は 3,370g/26位 でした。今日はライトリグパターンが崩壊しており、強めのパターンが目立ちました。残りは4試合あります。まだまだ これから頑張るしかない パターンです。次回は 第1戦 07/01 (日) イマカツCUP となります。応援よろしくお願いします。P.S 塩田さん。お疲れ様でした!また一緒に琵琶湖に浮きましょう。