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イギリスでパイクフィッシング Pt.1 (日本のルアーが世界で釣れる)

イギリスでパイクフィッシング Pt.1 (日本のルアーが世界で釣れる) 38
色々と過去のデータを整理していると出てくる写真の数々...少しアップさせて頂きます。これからの将来活躍する人達の為にも残したいと思います。2000年頃からヨーロッパ方面でビザの許可が緩和されワーキングパーミットが取りやすい時代になりました。つまり一文無しでも海外で仕事ができる時代になったんです。(ただし大使館の面接員に認められた人のみです)そこで私はイギリスへの仕事を見つけインターナショナルでのジョブ面接に成功してイギリスへ最低2年間の勤務する事になりました。自分が受け持った仕事はロンドンの高級料理店メイフェアにチェーン店を持つ日本食レストランの材料の通関の仕事です。ヨーロッパでは"ダシ"という文化はなく、全てはフォーミュラという英語で呼ばれます。つまり"カツオ節のだし"は"Formura-bonito X"となる訳です。割りダシってのもまた違うんです。写真は近所の公園("Hampsted Park") それはさておき... 私が住んだ場所はロンドンのカムデン地区。そうですね。あのカムデンロックで有名なカムデンです。有名所でしたらジミヘンやボブマーリーの息子ジギマーリーがライブを行った場所です。私の得意分野は"政治"や"歴史"や"世界経済"です。マルクス主義の話やスターリニズムの話は大好きです。勿論、アメリカの歴史も好きです。全て趣味ですが...色々と調べています。ブログのSEOの関係で余計な事は引っ掛けたくないので、フィッシング関係のみで流します。渡英が決まり"パイク"が釣れるのか?という不安と興味も大変ありました。 これが近所の教会です。築250年以上。教会って凄い所です。悲しい人や嬉しい人全ての冠婚葬祭行事を受け入れる場所です。こんな教会がブロック毎にあります。 これは私の裏庭にあった、天然の葡萄の木です。秋にはブドウが沢山なるんです。うまいんです。でも翌年にはブドウがなにもならなかったんです。ヨーロッパは本当に天候が不順で作物を育てるには向いてない国です。レストランにいってもカボチャはエジプト産、キュウリはスペイン産だったりといろいろです。 このビールはデンマークの Carlsberg Elephant Beer (カールズビール) です。私のフェイバリットでした。安くてうまいんです。もし海外旅行に行かれる方は各地でビールを飲む事をお勧めします。 これが近所のキャナルリバーです。日本で言うんでしたら、江戸川や遠賀川といった所です。今から150年位前まで郵送運河路として使われていた訳です。この中にデカイバケモン"パイク"が潜んでるんです。ちなみにロンドンではルアーフィッシングをやっている人はいません。やっている人がいてもスピナーを投げている人くらいです。都心部でフィッシングはそこまで盛んではありません。ルーマニア人とフランス人は鯉釣りをしていますが、全部、食べてしまう人ばかりです。 初めの半年は兎に角、いろいろと足で回りました。パイクがいるかどうかとも分かっていない状態でした。情報収集をしながらの毎日でした。瀬田川みたいな所です。目の前に見えるのがロンドン名物の2階建てのバスです。 自分がいつも来ていたのはパイプセンター(水門場)の裏でした。ロッドは折りたたみ式のアブホーネット68 MH にリールは'00 メタニウムでした。果たしてロンドンの化け物"ワニの顔"は現れるのでしょうか? 続く... ボートフィッシングを始めたい方や経験が浅い方を対象に約10年程前からスモールボートにてガイドを行っております。只今、ゲスト様を募集中です。

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