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エバーグリーン ザ・スピンコブラ グリップ交換修理 (ロッドカスタム日記 #49)

今回は エバーグリーン テムジン ザ・スピンコブラ TMJS-63MH のグリップを修理します。写真の様に フォアグリップ が バックリ と割れてしまっています。ムサシロッド リペア&カスタムズ ではお客様のニーズにあったカスタムが可能でございます。 エバーグリーン テムジンのグリップ修理方法を徹底解説! まずは フォアグリップ の径を測ります。こちらの グリップ の シェイプは市販に無いタイプのモノなので 削って全く同じモノを作り出します。言わば 模似的な修理です。 使用するのは ジャストエース社 コルクフロントグリップ (SFG-16C) です。 その前に 古いコルクを剥がします。 そして旋盤で削ります。 毎度の事ながら難しい作業です。コルクは自然の目(表情) があるので全て違います。 こんな感じですね。 そして接着!あとは表面仕上げ&ラッピング作業を施して完成です。今回の代金は 材料代金込みで 約4000円 前後 となります。ロッドの修理 や カスタムで お悩みの方は ご相談ください。修理カスタムの申し込みは こちら からお願いします。

エバーグリーン ザ・ワータイガー グリップ交換 (ロッドカスタム日記 #47)

今回は エバーグリーン タクティクス ザ・ワータイガー TCSC-65ML のグリップを EVA から コルクグリップ へと交換をします。また コルクグリップ は極端なシェイプ加工を施します。ムサシロッド リペア&カスタムズ ではお客様のニーズにあったカスタムが可能でございます。 バスロッドの グリップカスタム改造は お任せください。 まずは EVAグリップを剥がします。 ボリボリとな パイプのサンド作業まで行い 施工前に戻します。 次にコルクグリップの シェイプ加工 を行います。基本は全ての加工は ワンオフ(専用仕立て)となります。というのも市販の段階では 加工されておりません。そのため これらの 作業は非常に面倒で大変な作業となります。ただ 棒にちくわ を通すだけ...という訳にはいかないのです。 今回は 内径までギリギリの 19mm のリクエストです。グリップにシェイプが出ますと ①取り回しが良くなる ②握る場所によって感覚が変わる ③キャストの時は握り込み、操作の時は指が掛けやすい 等々のメリットがあります。全てはクライアント様の要望となります。 納期に間に合うのか? アルバイト君もフルエフェクト。 そして接着!あとは表面仕上げ&ラッピング作業を施して完成です。今回の代金は 材料代金込みで 約20000円 前後 となります。ロッドの修理 や カスタムで お悩みの方は ご相談ください。修理カスタムの申し込みは こちら からお願いします。

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