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2024年3月29日(金)
タグ ダイワ T3 SV 6.3 TW のリールから異音が発生!!

タグ: ダイワ T3 SV 6.3 TW のリールから異音が発生!!

メンテナンス日記#174:ダイワ T3 SV 6.3 TW 修理&注油

広島県のお客様からオーバーホールで受付けしました ダイワ T3 SV 6.3 TW です。巻きとり時にPEラインから異音(糸鳴り)がするとの事です。オーバーホールは最低限のベアリング交換&各部の見直し「Bコース」での受付です。同時にリールに故障がある場合はパーツ代金のみで修理をやります。また来週末までに使いたいなどのリクエストも受付可能です。こちらからお問い合わせください。但し、修理や部品の取り寄せに時間の掛かる場合もありますのでご了承ください。 ダイワ T3 SV 6.3 TW オーバーホールでPEラインの異音を解消!Bコースの舞台裏 ギア用オイル&グリス、通常ベアリング用 オイル、ワンウェイクラッチ用グリス 補充完了!その他...医療用超音波洗浄機まで完備しております。 到着した時点でボディのビスが揺るんでいました。 まずはオープン。 ベアリングも外します。 ムサシオーバーホールサービスは完全バラサービスです。 異音の原因ですが2つ。1つ目はクラッチレバーシャフトにPEラインが擦れて溝が発生。楽器のようにキリキリと音を立ててしまっていました。今回はBコースでのご依頼ですのでコンパウンドと研磨で修正。どちらにしてもアルミ製のシャフトですので0.8号位のPEラインを使用すると直ぐに再発してしまうと思います。 2つ目はクラッチレバーシャフトの両側からカタカタと音が発生していました。こちらはクリアランスの問題でしたので粘度の高いグリスを塗って頂く事で解決して頂きました。 心配していた中身のギアのかけとかの異常はありませんでした。最後に全体的な調整を済ませて完成です。今回の代金は 4,000円+ベアリング代金 でした。リールのオーバーホール&メンテナンス、修理チューンはお任せください。リールは大切に!修理オーバーホールの申し込みは こちら からお願いします。

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