タグ バスマスターエリート2015サクラメントリバー戦
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サクラメントリバー戦のタックルを紹介!! (マイクアイコネリ)
2015年4月30日-5月3日に行われた「バスマスターエリートシリーズ2015 (Sacramento River戦) 」のマイクアイコネリのパターンの紹介が公開された。アイクの成績は短日63位と残念な結果だったが、持っていたパターンは2つだけだったそうな。
まずメインのエリアとなったのが、スポーンニングフラットエリアでのスイムベイトパターン。使用したルアーは HAVOC GRASS PIG のカラーは「california 420」*420はハイウェイともう一つのハイな420と掛けている(笑)このカラーはスポーニング時の威嚇系に凄くいいらしい。
そして、もう一つのパターンがそれら周辺で見つけたカバーを HAVOC IKE'S FLAT DAWG でのテキサスで撃っていく追加パターン。スポーニング絡み個体にはストレートワームのテキサスが凄く効くらしい。
バスマスターエリートシリーズ2015 (Sacramento River戦) ~後編~
BASSMASTERエリートシリーズとは・・・全米中を舞台として行われているバスフィッシングの大会。優勝賞金は日本円で約1500万円程。このエリートシリーズは下層のオープンリーグのみを勝ち上がってきた選手のみがエントリーする事ができる。ルールは全日程4日間で行われ2日間は予選、残りの2日間は決勝日となる。短日の総本数は5本(リミット)の総重量制で競い会う。近年はITテクノロジーの発達で各選手の終日の釣り方や攻め方の情報がリアルタイムで入手できるのがうれしい。
バスマスターエリートシリーズ2015 第3戦 開幕
バスマスターエリートシリーズ2015 第3戦 "Sacramento River戦"が始まりました。
開催されているエリアのマップです。カリフォルニアで最も大きい川で全長719kmの川です。(利根川の2倍以上)19都市以上に股がる川です。19世紀にアメリカ西部で起こったゴールドラッシュの影響で川周辺に移り住んだ人が多いとされている。水質は北カリフォルニアの火山山脈から湧いている水が流れでている水が土と混合して、マッディー水質らしい。wiki-usaより
事前情報によると試合のスケジュールはアーリースポーニング、及びミッドスポーニング時期になるらしい。殆どの選手はベッドフィッシングのサイトかクランキングパターンやカバー撃ちといった強い釣りで揃えてくるのではないのか?といった予想。全長が700km以上のある川なので、北に行けばまだスポーニングは始まっておらず、南にいけばスポーニンググは終わっているなどのシーズナルパターンのタイムラグがあるような事も考えられる点が最大の見所。前編へ
決勝一日目
決勝の一日目の朝。112名の予選の選手から52名の選手のみが迎えれた朝。写真は注目の伊豫部選手。
本気モードです。Represent Nagara River.
ケビンバンダムはリップラップのクランキングでスタートの様子。
往年のパターンです。
これらの光景は世界共通です。
デカイのをベッド上に発見したらしい。アーロン。
ヒットです。おおっ。
まあまあのサイズ。
イェ〜イ。
近くにまた同じサイズの魚を発見したようです。し〜。静かに!
約5万5000円のおこずかいをゲットです。
決勝一日目~結果~
1 Justin Lucas (5本) 8.75kg
2 Aaron Martens (5本) 5.48kg
3 Chris Zaldain (5本) 4.14kg
4 Dean Rojas (5本) 9.57kg
5 Bobby Lane (5本) 9.34kg
決勝二日目(最終日)
決勝最終日です。52名から今度は12名に絞り込まれての事実上の決勝です。
少し疲れているようにも見える伊豫部選手です。
優勝候補のジャスティンルーカス選手です。こちらの選手のパターンはスポーニングベッド狙いとカバー撃ちのようです。
ゲット〜。いい魚です。
カバーと縦ストラクチャー撃ちにはバークレーのピットボスを使用です。
なんと撃っていたのはビーバーの家だそうです。まさに自然のアートです。
赤クランクでゲットです。
今度はボートドックへ移動して、テキサスで探ります。
今度はトップウォーターです。
橋脚周りも狙うようです。
いよいよウェインです。それにしても凄い人です。
ウェインです。 Tim Horton は8位でフィニッシュ。
伊豫部選手は11位でフィニッシュ。日本円で約130万円の賞金ゲットです。
優勝は Justin Lucas です。初優勝。彼はカリフォルニア育ちでアラバマに移住だそうです。パターンはフルスロットルで南90分程(距離で150キロ程)、走った所のシャローをバークレーのピットボス(バンパイアオレンジ)のウッドの縦ストとシャローカバー撃ちだそうです。He made at least a 90-minute run down the Sacramento River...
バスマスターエリートシリーズ2015 (Sacramento River戦) ~前編~
BASSMASTERエリートシリーズとは・・・全米中を舞台として行われているバスフィッシングの大会。優勝賞金は日本円で約1500万円程。このエリートシリーズは下層のオープンリーグのみを勝ち上がってきた選手のみがエントリーする事ができる。ルールは全日程4日間で行われ2日間は予選、残りの2日間は決勝日となる。短日の総本数は5本(リミット)の総重量制で競い会う。近年はITテクノロジーの発達で各選手の終日の釣り方や攻め方の情報がリアルタイムで入手できるのがうれしい。
バスマスターエリートシリーズ2015 第3戦 開幕
バスマスターエリートシリーズ2015 第3戦 "Sacramento River戦"が始まりました。
開催されているエリアのマップです。カリフォルニアで最も大きい川で全長719kmの川です。(利根川の2倍以上)19都市以上に股がる川です。19世紀にアメリカ西部で起こったゴールドラッシュの影響で川周辺に移り住んだ人が多いとされている。水質は北カリフォルニアの火山山脈から湧いている水が流れでている水が土と混合して、マッディー水質らしい。wiki-usaより
事前情報によると試合のスケジュールはアーリースポーニング、及びミッドスポーニング時期になるらしい。殆どの選手はベッドフィッシングのサイトかクランキングパターンやカバー撃ちといった強い釣りで揃えてくるのではないのか?といった予想。全長が700km以上のある川なので、北に行けばまだスポーニングは始まっておらず、南にいけばスポーニンググは終わっているなどのシーズナルパターンのタイムラグがあるような事も考えられる点が最大の見所。
予選一日目
サクラメントリバーのサイトシーンはこんな感じです。カリフォルニアの田舎の風景。
殆どの選手がプラで見つけた魚のサイトのようです。
ブレントは大きな岩の陰を攻めているようです。
いるかな〜?
アザラシの登場です。この旦那が動きまくっているエリアではネストのバスが喰われまくっているとの釣り人伝説があるらしい。
清水プロです。
スキートは大きいのを釣ったようです。サイトの魚はこれで普通らしいです。温暖なカリフォルニアは魚の成長も尋常ではないです。
ケビンバンダムも赤クランクで釣っています。大きいです。うれしそうです。
こちらの選手も大きいのを釣っています。
伊豫部プロも60サイズを釣ったようです。3キロくらい。
初日のウェイン。伊豫部プロは10位です。
イッシュは7位です。この魚の個体からするとカバーフィッシングのようです。
予選1位のクリスザルダン選手です。
予選一日目結果
1 Chris Zaldain (5本) 13.92kg
2 Skeet Reese (5本) 11.72kg
3 Keith Combs (5本) 10.94kg
4 Aaron Martens (5本) 10.93kg
5 Cliff Pirch (5本) 10.88kg
6 Kevin VanDam (5本) 10.20kg
7 Ish Monroe (5本) 10.06kg
8 Bernie Schultz (5本) 9.58kg
8 Justin Lucas (5本) 9.58kg
10 伊豫部健 (5本)...