あのケビンバンダムがバスマスターのサイトに、面白い記事を掲載しているので要点紹介です。お題はルアーのカラーについてです。
質問:ルアーのカラーは釣果に影響するのか?
ケビン:ちょっとイエス、ちょっとノー、かな。俺はツアーの時に持っていくハードベイトの量は実に225キロ(!)もある。バリエーションやカラーも全部違うんだ。KVD1.5シリーズに関しては40種類のカラーをラインナップしている。世界中のフィールドでカラーに対しての考え方が違うように思える。例えばカリフォルニアのデルタ地帯で釣りをすれば、魚が沢山のザリガニを吐く。だから俺は赤クランクを投げた。
違うフィールドにいけばカモフラージュカラー(保護色=同系色)が効いたりする。例としてテーブルロックレイクにて、俺はブラウンのクランクを投げていたが、あまり釣れなかったのでグリーンに変えた途端にバイトが増えた。何故?って聞かないで欲しい。理由は分からないんだ。ただ釣れたからそれでいいんだ。
正直にいうと、昔からカラーと釣果のデータベースは存在していないんだ。でも新しい世代のアングラーはこれらの事に熱心に取り組んでいるようだね。
最後に格言をやるよ。Confidence often overrules everything=自身を持てば迷いは断ち切れる。バスフィッシングはスポーツだから信じ抜く力が必要なんだ。好きなカラーを投げぬく事しか勝利は掴めない。全ては自身さ!
Does color really make a difference or is it just in our minds?
I say, a little of both.
There are a handful of basic colors that seem to work just about everywhere. But as we fish around the country, we discover that...