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コルクグリップのメンテナンス修理方法 (ロッドカスタム)

シーズンもそろそろ終わりですね。オフシーズン中にやっておきたいのが、ロッドグリップのメンテナンス。今回はコルクグリップのメンテナンスの紹介です。全ては参考資料までとし自己責任で回覧ください。SEO対策として残しておきます。 ロッドのコルクグリップのメンテナンス 今回の修理するロッドグリップの拡大写真です。このロッドで約2年使用です。雨に濡れて風に吹かれ、絵の様にはコルクの形成層が表面に波うってます。またコルクの目抜けもあります。これをメンテナンスします。ロッドを握った時に凄く違和感があります。 用意するのは 空研ぎサンドペーパー #400 です。 研磨用スポンジも用意します。無い方は台所用のスポンジでいいと思います。用意したサンドペーパーをスポンジサイズに切ります。*ちなみにこの写真で仕様しているのが、3M社製のスポンジです。スポンジの硬度も選べ非常に便利です。 次に各パーツにマスキングをします。細かいキズが付くのを防ぐ為です。 次に研ぎます。必ず一方 方向へ「シュ、シュ」と擦ります。ほうきで床をはくイメージです。ここでネチネチやるとコルクが目崩れします。音が無くなる程度で良いです。後は目で確かめましょう! 終わったら、ウェットティッシュで拭きます。 次に目抜けの修理をします。 用意するのは歯ブラシとコルク用のパテ。ロッドの修理屋さんで購入できます。今回はジャストエース社製のモノを使用です。代用品は沢山あります。 そして次に目抜けの部分にブラッシングします。中からゴミやカスを出します。軽く擦って頂ければOKです。 そして先程のパテをマイナスドライバーや小型スクレーバーにとります。パテに水分が溜まっている場合(ビシャビシャの時)は少しティッシュなどにおきましょう。ピーナッツバター位の粘度がベストです。 そしてギュッと詰め込みます。 完成です。この目抜け用のパテはコルクグリップ全体に塗る人もいますが、今回は手の腹に当たる場所だけが、気になったので部分的に施しました。各自のお好みでどうぞ! 今回は2本やりました。なんといっても握った感覚がとてもいい感じに戻ります。魚を掛けたくなる気分が戻ってきますよ。修理カスタムの申し込みは こちら からお願いします。

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