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米時間7月9~12日に米仏州の オーランド コンベンションセンターで開催される「ICAST 2019」世界最大級の国際釣り博、ICAST(アイキャスト) は International Convention of Allied Sportfishing Trades の略で世界中から 釣り具のバイヤーが集まるコンベンションとなっている。日本のフィッシングショーは 2月下旬から開催されるが、米国の場合は初夏に開催される。つまり新製品はこの時期に発表される事となる。そんな 新製品の中から気になるアイテムを10選紹介いたします。 米国ICAST 2019 ~気になる新製品11点~ バークレー社 フリットサイド・・・こちらのクランクベイトはクランク使いの名手 "David Fritts" デザインによるモノ。1993年に彼はバスマスタークラシックにて優勝、その時に使用していた クランクベイト を忠実に再現して作ってあるらしい。とにかく 魚が低活性でプレッシャーを感じている時に使用するためにプロデュースされている。発売されるのは全部で9モデルの各３サイズ。そのうち７モデルは (写真では見えにくいが) ビルの中にウェイトが内蔵されており急潜行するモデルとなっている。$8.99 ストライクキング社 KVD2.5 WAKE・・・KVD率いる STK社より サーフェイスクランクベイトの登場だ。こちらのクランクベイトは 早巻き でも 遅巻き でもしっかりとサブサーフェイスを巻けるようにデザインされているらしい。従来のウェイクベイトでありがちな ブローアウト(飛び出し 水噛み) をとことん抑えるように設計してあるらしい。こちらのルアーには大型のラトルが内蔵されており 全部で12色発売予定。$6.99 ブーヤー社 3インチ フランク・・・毎年、沢山のワイヤーベイトをリリースしている ブーヤー社からの リップ付き デカポッパー。重さは 1/2oz(14g)...