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深き”R”は湖底にあり:The Rebel Maxi-R

深き"R"は湖底にあり:The Rebel Maxi-R
一昔前まではディープクランクキングなんて言葉は存在していなかった。当時から Norman DD-22, Poes 400, Mann’s 20+ 等がリリースされていたが、世間ではこれらのクランクベイトはトローリング用として認識されていた。ことの流れが変わったのはレーベル社のアルファベットシリーズのクランクベイトの発売「The Rebel Maxi-R」が登場してからだ。 元祖ディープクランク昔話 このオリジナルの Maxi-R は実は大きなスクエアビルクランクベイトだった。75ミリのビックボディに24グラムの重さが特徴なビックダディだった。そして後にダイビングリップにチューンされたモノが「the Deep Maxi-R」になった。そしてさらに改良されたのが「the Double Deep Maxi-R」大きなボールシステムが組み込まれたビルが急潜行を可能にし、大きな浮力体が障害物にブツかっても動く自然な姿勢を保ち続けさせた。このクランクベイトがディープストラクチャーやクリークチャンネルを攻めるトップトーナメンターに絶大に指示されるようになった。 これらのルアーが流行するにつれてタックルの進化も問われるようになった。これらのクランクベイトは3.6メートルラインから釣果を発揮するルアーなのでロッドはヘビーアクションが最低条件。リールはローギアの3.8:1 や 4.2:1 が必要となった。また各ローカルトーナメントでのハイウェイト記録がこれらのディープクランキングパターンとなり定番となった。*写真は1977年の広告 "DID YA' HEAR" アラバマ訛り調で "このルアーを知っとるかい?" また the Maxi-R は沢山の定番カラーも定着させた。代表的なカラーには Bone/Orange Belly や The Old Brown Crawdad が有名である。アラバマ方面では本当に良く釣れるカラーで愛され続けた。今日でもバスプロ達が使い続けるスタンダードなカラーとなっている。 今日のディープクランク市場では the Bagley Diving B (DB-III) や Mann’s 20+...

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