USで人気のサイト wired 2 fish にて面白い動画が Timmy Horton氏(2000年 A.O.Y)によってアップされているので要点翻訳紹介です。お題は「Understanding Big Bait Trends in Bass Fishing=流行とルアーサイズの関係」です。英文も起こしておきますので参考までに。
年々、巨大化するルアーと魚の関係
ハイ。みんな元気にしていたかな?近年は全米中でルアーが大型化しているよね。これには明確な理由があるんだ。僕たちトーナメンターは短時間で大きな魚を釣らなければならない。だから効率よく大きな魚を釣る事ができるルアーを使う必要があるんだ。特にピックウィック湖やガンターズビル湖ではバスが年々、大きくなってきているのは有名だよね。
その理由はこれさ。ギザードシャッドっていうベイトフィッシュさ。このベイトは大群をなして回遊する、いわば淡水のニシンさ。デカバスレイクでは必ずといっていい程、生息している。
こんな感じで回遊している。
バスが吐いたエサをみての通りこんなに大きいベイトフィッシュを補食しているんだ。
ここ近年で有名になったのが、俺の友達ベンパーカー君がプロデュースした「マグナムスプーン」さ。爆発的な釣果を叩きだしているルアーでもあるよね。
あと近年の最も流行中であるのが、これらのビッククランクベイトさ。こんな大きなクランクベイトを8メートルラインに潜らせても大きな魚にアクセスできるんだ。あと一番重要な事は大きなルアーだからこそ、その場で使用できるのは一回だけなんだ。殆どのバイトは一番始めのキャストに集中する。哺乳類のライオンも狩りをする時は一番大きな獲物から狙うんだ。魚も同じだね。
Big and bold lures like magnum flutter spoons, swimbaits, and giant crankbaits are becoming commonplace in bass fishing. This fact is based on the ability of big lures to trigger strikes...