お世辞抜きで世界で5本の指に入る "釣れる" ワーム ZOOM社。国内では ZOOMという名が 商標登録 されているので ZBC でお馴染みとなっている。この会社のストーリーが 海外のサイト Wired 2 fish にて アーティクル がアップされていたので 要点要約紹介 です。big curly tail was not built in a day.
ZOOM社の秘話!エド・チェンバースという釣りの革新者
余談かもしれないが、未だにエド自身がルアーのペイントは手掛けているらしい。製作からペイント、そしてスイムテストまでと全てを行っている。
会社の社長はEd Chambers 今年で76歳と娘さん。30年以上の歴史を持つ会社。ちなみにバスマスターに参戦している Chris Baxter は彼の弟子の右腕マネジャーらしい。
今回の会社を案内してくれる事になったのが ワーサム氏。この会社はとにかく広い。至る場所でワームがプレスされ、ボックスに収納され運搬されている。全てのプラスチックは計算に計算が重ねられ生産されている。フロアー毎にインジェクションエリア、パッケージングエリア等々と広い。色んな人が口々にいうが"out in the woods=只の一発当たった会社"だとね。「決してそうじゃないさ。」と案内人の ワーサム氏が述べる。つまりは元々、深く計算されていた会社となる。
けたたましい数のワーム達がハンガーで干されている。ここで働いている人達はパッケージングする際にはワームを計りで計らないらしい。それ位の職人感覚が養う程の忙しさらしい。つまりはワームを手で掴んだ状態で重さが判断できる位のワーム職人に成ってしまった。
ところでよ!なんで ZOOM BAITS a.k.a. ZBC=Zマンベイトって呼ばれてるか知っているか?それはね。このワームの型を作ったデザイナーの名前が ジマーマン(Zimmer man)っていうんだ。社長の名前にはZは付かないが、みんな社長の事をZマンと呼んでいる。ジマーマンが第一弾を作った時にみんなが一斉に訪ねてきたんだ。「誰がこのワームを作ったんだ?」ってね。みんな口を揃えていったさ「Zマン」ってね。それが始まりさ。
ズーム社が一年で一番忙しくなるのが、4月から9月さ。理由は簡単で欲しいカラーにオーダーが殺到する為に工場がフル回転する。ショップや問屋からね。おっと!言っておくが生産したカラーは同年には2度と生産しない。だから好きなカラーがあったら見逃しはなしだぜ。
We had a unique...
ズームからの新ブランド "ハンドポワードワーム" が登場!
アメリカのジョージア州に拠点を置く大手ワームメーカー「ZOOM=ZBC」より新しいワームが発表された。その名も「Z-3 Swamp Crawler」3重層のハンドポワードのスワンプクローラーとなる。題して「ゼットスリー」*従来のスワンプクローラーは「インジェクション=噴射製法」今回はZ社はじまって依頼の「ハンドポワード製法=手流製法」となる。Z社の記事によるとこれらのワームはスレバスに効くらしい。そしてこのハンドポワードの「Garage Pours=ダサイ製法」を維持するのにえらく努力したらしい。サイズは6インチで8色リリースされるらしい。入り数は未定。
1.Bold Bluegill
2.Desert Craw
3.M.M. III
4.Oxblood Light Red
5.Prizm Shad
6.Pro Blue Neon
7.Z-3 Edge
8.Z-3 Magic
Z-3 Swamp Crawler will come in triple laminate patterns
ZOOM Bait Company announces the release of the new Z-3 Swamp Crawler, a hand-poured, triple laminate straight-tailed worm that will be...