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コルクの部分補修 1000円~3000円 奇麗に直ってますね〜。ボートに置いてあったグリップを踏んで欠けてしまったらしい。買取武蔵の修理日記より。

フィッシングロッドのコルクが欠けた場合、修理する方法がいくつかあります。以下は、一般的な 修理手順のステップバイステップ の ガイド です。ただし失敗したら全部やり直しになるか 新しいロッドを買い換えないといけない場合になる事もあるので 慎重に作業することが重要です。

失敗知らずのコルク修理方法!ロッドビルダーが解説するステップ

材料:

修理用のエポキシ樹脂(柔粘度)
研磨用の細かいサンドペーパー(800番から1000番)
コルクの代替品(旋盤切削製作)

手順:

ステップ 1: 準備
安全な作業スペースを確保し、フィッシングロッドをきれいに拭き脱脂します。

ステップ 2: コルクの削り取り
旋盤でコルクを削ります。実際のサイズより -1mm位がベストです。

ステップ 3: サンディング
グリップを旋盤にセットして コルクの周りを軽く研磨します。これにより、エポキシ樹脂がより良く密着します。注意して均一な表面になるようにしましょう。

ステップ 4: マスキング
コルクの周りにマスキングテープを貼り付け、作業範囲を制限します。これにより、エポキシが余分に広がるのを防ぎます。



ステップ 5: エポキシ樹脂の混合
エポキシ樹脂を指示に従って混ぜ、均一な色になるようにします。混合が完了したら、すぐに作業を進めましょう。

ステップ 6: エポキシの塗布
混合したエポキシをコルクの削り取られた部分に均等に塗布します。エポキシが少し余分に広がっても問題ありませんが、できるだけ均一に塗布するように心がけましょう。

ステップ 7: 代替のコルクの取り付け
エポキシがまだ硬化していないうちに、代替のコルクを新しく取り付けます。コルクを均等に押し付け、余分なエポキシを拭き取ります。

ステップ 8: 仕上げ
エポキシが完全に硬化するまで待ちます。硬化が完了したら、細かいサンドペーパーを使用して仕上げ、均一な表面に仕上げます。

これで、フィッシングロッドのコルクの欠けが修理されるはずです。修理後は、新しいコルクが適切に固定され、ロッドが正常に使用できるかどうか確かめます。