今回は モーターガイド ツアーエディション TR82 24ボルト の修理をします。フリマで購入したが 動かない、浸水しているそうです。近所にメンテナンス店が無い… このような ケースでお困りの方はこのような ケースでお困りの方は ムサシオーバーホール (財団法人 尾道海技学院 4ストロークエンジン マリン整備士講習終了認定) まで お問い合わせ ください。近県でしたら ピックアップ からの配達も可能(牽引免許&牽引トラックあり)です。


フットコンエレキの メンテナンス作業 は お任せください。

まずは オープン です。こちらの製品は俗にいう 初期型モデル ですが 既に20年以上前のモデルです。電気製品は常に使用していないと壊れてしまうという モノ でもあります。


ばらしていきますが ここまでは異常はありません。[展開図]


浸水の原因はなんでしょうか? 一気に流れ込んでいるようではなく 少しずつ染み入ってくる様子です。


アーマチュア コミュテーター研磨 & オイルシール交換

今回も コミュテーター を 旋盤台 にセットして研磨します。正確には 切削 ですね!


オイルシールも 新品 へと 交換 です。これらの再利用は NG です。


浸水の原因

今回の浸水の原因は こちら のトルクスネジ裏の シールの入れ間違いでした。何故か2枚入ってました。これは オイル関係でもよくありますね汗


そして SEモジュール(デジタル基盤) もなかなか外れない…


バキッ!と外れた先には 何故か シリコンシール(シーラント) が塗ってありました。シリコン違いですね。しかも なかなか剥がれない…涙


プラスチックのヘラで 綺麗 にしました。


SEモジュール交換

今回の不動の原因でもある M899371T SEモジュール です。S.E は Special Edition の略です。スペシャルですので 高額部品 となります。あとはここのネジは 軽め(約8N.m) で締めれば OK です。


モジュールの裏には 放熱用シリコーングリース を塗布します。モジュールは熱を持つために 熱伝導性に優れた シリコングリス を使用します。必ず 放熱用 のモノを使用してくださいね!


完了!そして 作業終了後 には必ず 試運転 を行います。人間が行う作業なので 時として上手くいかない事も必ずあります。全ての動きを試してみて 異常な音がしていないか? や 動作が重くないか? を 必ず 確認します。そして今回も無事作業は 終了 となりました。ブラシ と コミュ のアタリが取れるまで 低速 でお願いします。修理をご希望のかたは こちら からお願いします。