本日は2017年 チャプター琵琶湖の第4戦 東レ・バウオCUP に参戦してきました。チャプターとはJB/NBC (日本バスクラブ) が開催しているアマチュアの大会。 いわゆる公式戦となる。アマチュア大会なので、景品はジュースやお菓子等が振る舞われる。個人的には琵琶湖で一番レベルの高い大会だと思う。理由は ①エリアが狭い ②タックル制限 ③ルールが厳しい ④リミット3本 等々ある。朝 5:24 の瀬田川周辺の様子。
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2017年 7月 16日 (日曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | -22cm |
洗堰放流量 (現在) | 15m³/s |
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) | 0.1mm |
水温 | 28.4℃ |
本日は天気予報が前倒しにズレが生じた。朝から南西の風が少し吹いた。
参加選手
朝一は選手同士でタックル&レギュレーションチェックを行う。自分のボートはスモールボートなので、桟橋の最奥で係留する。本日は名古屋からエントリーしている、森選手と同じになった。陸上生活では全く知り合わない人でも、湖上では横になる。森選手はカバーを専門にしており、独自のカバー理論&攻略法を持って試合に挑んでいる。本日は「ストレートフックについて」ご教授 頂きました。ありがとうございました。
朝 7:00にミーティングスタート。本日は総勢71名のエントリー。第4戦目ともなると「こと」はスムーズに進む。
スタート
7:13 スタートです。ルールはバックリミット3本の総重量 (キーパー30cm)で競い合う。帰着受付時間は13:30までに本部に受付カードを申請して終了となる。エリアは琵琶湖大橋から近江大橋の間までと広き狭いエリア。途中、他の選手からクレームや苦情、魚を殺してしまった場合には、ペナルティーや失格といった処置もある。
後ろからもボートがズラリと並び、バウを東へ向けています。
パターン&タックル紹介
本日は 本湖チャンネルラインの4〜6mの 浚渫ショルダー をライトテキサスで、狙う予定でしたが、予想せぬ南風が朝から吹いた。それなので風のあたっていない、東岸のシャローマット狙いに、急遽プランを変更。リグは3/4oz のパンチング。ロッドは ①ブラックレーベル BL-PF 772XHFB (スパイラルガイド左巻き) ②イマカツ社 ダイナゴン4インチ (エグジグ ラバーブースター+ハンティングフック 3/0) 通称:中村リグ で挑んだ。パンチングはロッド握り5年、ワーム操作3年…と言ってもよい程の 繊細な操作性が、要求される釣りとなる。
このダイナゴンの一番喰わせが効かせれるアクションは、ボトムに落としてから、天井に突き上げた時だと思う。つまりは、底と天で喰わせる。キャストしていくと…
8:20にカッキ〜ン!とPEが鳴る!49cm
途中、クランクベイトやテキサスも織り交ぜならが、様子を見て行きます。風が止んだら沖に出る作戦です。
8:45にヒット…47cm
痛恨のバラシ
なんと…10:00頃に58cm位のがヒット。取り込みの際に震えてしまい、バラしてしまった!! もの凄いヘッドシェイクでした。残念。どうなってんだ〜 涙
11:46に再度のヒット!48cm
精神が崩壊したまま、残り時間を沖でみるが、集中できず。
結果
自分は4200グラムで18位でした。優勝は10860グラム という素晴らしいウェイトとなった。[結果] 今回は沖の展開が封印された、大番狂わせの大会となった。もしばらした3キロを換算しても、順位はシングル止まり。上位は明らかなパターン構築が鍵となるようでした。今年で一番悔しい思いをした大会だった。参加されました、選手の皆さん、運営者の方々、お疲れ様でした。次回また頑張ります。