いよいよバスマスタークラシックが開催されます。自分も調べたい事がいろいろとあるので、勉強の意味も込めて全米中の記事をリミックスしてアップしていこうと思います。私はこんな所を見てますという感じで説明もしていきます。バスフィッシングトーナメントは規模や国籍、年齢問わず楽しめるスポーツだと思います。今回もエリートシリーズの年間成績上位選手や各地区の名選手からのナンバーワンを決める試合がバスマスタークラシックです。間違っている所や得られなかった情報もありますが、個人レベルですのでご理解ください。
フィールド紹介
まずフィールドの情報ですが、グランドレイクはオクラホマ州のオーザク高原の山脈を流れる川を塞き止めて作られたダム湖です。1940年に完成。標高は226m（琵琶湖84.7m）とやや高い位置です。面積は188.2km²（琵琶湖670km2）全長は63.49 kmと広大なダム。最大水深は50m。フィールドの地形はダム湖らしい、急深な地形となっています。生存する魚はラージマウス、スモールマウス、スポテッドバス、ストライプバス、鯉やクラッピーや１.５m程のアリゲーターガーまでと多種様々な魚種が生存。ラージマウスのレコードは２０１３年３月１３日に釣られた66cm(6400g)となっています。キープできる魚の本数は６尾まで、キーパーサイズは３５cmとなっています。*３５cm以下の魚や６尾以上の魚をキープすると罰金刑になる。それ故にスモラバなどのウルトラライトでの展開が出来ない。参照元
事前情報ですと気温は６℃。ここ最近は纏まった雨は降っておらず。各メーカーが市場に投入してきたルアーはシャッドやディープダイパーのロングビルミノー、スイムベイト等です。いろんなルアーで釣れているようです。
クオリファイリスト(参加選手)
全米中で行われた大会の優勝者や去年チャンピオン等の名前が並びます。選ばれし者だけで出場権を得られる狭き門です。勝者は一人。優勝賞金は $300,000 (3400万円) です。
2015 Bassmaster Classic champion (去年のチャンピオン)
Casey Ashley
2015 BASSFest champion (バスフェスト大会チャンピオン)
Edwin Evers
2015 Southern Open winners (南アメリカ大会チャンピオン)
Chad Morgenthaler (Lake Toho戦優勝)
Dustin Connell (Alabama River戦優勝)
不明 (Lake Seminole戦優勝)
2015 Central Open winners (中南部アメリカ大会チャンピオン)
Gene Bishop (Ross Barnett Reservoir戦優勝)
James Elam (Fort Gibson Lake戦優勝)
不明 (Table Rock Lake戦優勝)
2015 Northern Open winners (北アメリカ大会チャンピオン)
Chris Dillow (James River戦優勝)
Randy Howell (Oneida Lake戦優勝)
不明(Lake Erie戦優勝)
2015 College Classic champion (大学生チャンピオン)
Trevor Lo ミネソタ大学クラシック優勝
2015 Bassmaster Team Classic champion (国内招待選手)
不明(Lake Guntersville戦優勝)
2015 B.A.S.S. Nation Division champions (海外招待選手)
６名選出？不明 (Ouachita River戦優勝)
2015 Bassmaster Elite Series points (エリートシリーズ上位選出)
|
|
注目すべき選手
まず２０１４年度のクラシックチャンピオンのランディーハウウェルがダブルで権利を獲得しているので勝負感が凄いな！と思います。あとはミネソタ大学のクラシックチャンプの Trevor Loというアジアンです。彼はサウス出身の選手で主にジグやシャロークランク、そしてスピニングを得意としたカレントを読む釣りが出来るそうです。スタイルはマイクアイコネリに近いかな？とも思います。ただグランドレイクでは始めてだそうです。楽しみです。
また上記の wideopenspaces等のフィッシングジャーナリストのページなどで選手のオッズや辛口コメントが書かれているので少し紹介です。ブラッドスミスさんの記事から…
ケビンバンダムは負けるよ。ここ最近のケビンバンダムはケビンバンダムではない。現に去年のクラシックにはクオリファイしていない。今年の試合のランキングは２３位って良くないよね。今年中に活躍できなければ、フィッシング界のタイガーウッズになっちゃうよ。Kevin VanDam – Lose KVD hasn’t seemed like himself over the last few years. As a matter of fact, he didn’t even qualify for last year’s classic. This year, KVD finished 24th in Angler of the Year points so he didn’t light it on fire in 2016 either. If KVD has a bad show at the Classic, he might be on the verge of pulling a Tiger Woods in the world of fishing.
アーロンマーティンスは１０位以内にランクするかも？彼は去年のランキングで１位のアングラーだ。成績も非常に安定している。今回のグランドレイクも彼の得意としているフィールドでもあると思うしいい所にはいけるんではないかな？まあ上の上をいかなければならないんだがね！Aaron Martens – Gain Odds are, Martens will be in the top 10. If that is the case, odds are probably just as likely he will finish higher than that. This man can flat out fish and the Grand will be his playground. Winning the Classic will put a stamp on professional bass fishing that will carry his name for years. Even if he doesn’t place in the top 10, his arrow is still only pointing up.
バスマスタークラシックを観戦する
ネットで観戦が可能です。シャロー道さんの記事を参考にしてみてください。
