ラフに使えて 釣果も良いやつ “WH”

wild-hunch-hardbait3今回の お気に入り クランク はこれです。エバーグリーン社 ワイルドハンチ(サイレント)です。これはご存知のアングラー「清水盛三」プロによってプロデュースされたクランクベイトです。その清水プロの自伝書「無敵のハードルアー釣法 」(2001年発刊)の本を読んでみると、とにかくウィグルワートの事を書いています。そのウィグルワートをイミテートして作ったルアーの様ですが、どう考えても違う オリジナルのクランクベイトになっていると思います。ワイルドハンチのインプレも兼ねますが…


このルアーの特徴はびっくりする程、動きの安定している所にあると思います。①大きなオデコ ②大きなリップ ③リップの付け根 が水中を掻き回します。引き心地も “ブリブリ” としていてアングラー側を飽きさせません。このルアーは出荷時には後ろに6番フック、前に5番が付いていますが、針は前も後ろも ガマカツ トレブル #4番 がいいと思います。沢山のアングラーの方が フックのサイズを上げて使用しています。清水プロも4番です。


水中の様子

wild-hunch5
水中映像の様子。ヘッドがかなり水流を受けてくれるようで、ちょっと位の重心が後ろにいってもぶれない所が、使い安くて釣れる秘密だと思っています。とにかく 巻いて 巻いて 障害物に絡めていけば デカバスが釣れます。おまけに壊れません。ハイ。ワイルドハンチ大好きです。 😆 😆 😆


shimizu-usaオマケ:USメジャーフィシング YTVでインタビューを受けている清水プロ。やっぱりフックについて、突っ込まれた質問を受けています。フックサイズも夢も大きくですね。