オーバーホール で受付けしました シマノ 04 ステラ 2500S A-RB (01844) です。リールを巻くと ガリガリ ジョリジョリ と異音がします。自身でオーバーホールしてから 調子が悪い… 近所に釣具店が無い… このような ケースでお困りの方は お問い合わせ ください。ムサシオーバーホール 事業部ではスペアパーツも 豊富に在庫があります。


【独占】シマノ04ステラ2500S A-RBの分解&洗浄の全て #メンテナンス日記 #巻き異音

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まずは オープン です。


今回は ローラークラッチ を 洗浄します。そして 再度の オイルコーティング です。


ピニオンギア と シャフト にも研磨をかけます。


オーバーホールの基本ステップは以下の通りです:①完全バラ ②完全洗浄 ③完全磨き上げ が基本です。[展開図]



クリアランス調整

シマノ ステラ 2500S-J オーバーホール修理値段今回は ベアリング を新品に変えるので ベアリング公差(はめあい) なる調整を行います。これは ステラ や ヴァンキッシュ 等の スピニングリール には 傘歯車 が 使用されており 密接精度 が高く 調整が しっかりとなされているので 新しい ベアリング を入れると フィーリング や ギア圧 が変わってしまいます。また 古いグリス(垢)を落とすという事は 痩せてしまう という表現でもいいかもしれません。最終的なシム調整幅は 0.1~0.5mm にて 行っています。俗にいう バックラッシュ の調整です。


シマノ 07 ステラ 2500 オーバーホールメンテナンス写真今回入れる(前回はいっていた) ベアリング幅 4.00mm に対して 実測は 3.99~3.98mm 幅 なので サイドベアリングを2つ交換した場合は 0.3mm位の クリアランス が発生します。この調整をしないで リール を組み上げた場合は ギア に 古い跡 と 新しい跡 がついてしまい おかしな フィーリング になってしまいます。(キリキリ鳴ったり、途中、ガッコンと落ちます) また新しい ギア を入れる作業も同等の 調整 が必要となってきます。


ベアリングは2種類のオイルで洗浄です。回転の調子を整えます。


さぁ組み上げます♪


この辺も かなりの 汚れ が溜まっておりますので 注意 が必要ですね。


スプール の内部にもかなりの汚れが溜まっていたので洗浄をかけます。


なんとか 復活 できました。最後に全体的な調整を済ませて完成です。今回の代金は 6,000円+ベアリング代金 でした。リールのオーバーホール&メンテナンス、修理チューンはお任せください。リールは大切に!修理オーバーホールの申し込みは こちら からお願いします。