今回は セントクロイ 66ML に  シマノ バンタム 168 のグリップを移植します。簡単にいいますと クライアント様は 昔のロッド(ブランク) が好きなんですが グリップ の デザイン が嫌い。ただ グリップを いちから組むと なるとお値段 もかかるので 中古で購入した ジャンクロッド の グリップ(1000円?!) を移植するという事になります。ムサシロッド リペア&カスタムズ では あなたのロッドを希望通りに 修理カスタム 致します。ロッド釣竿 に関する ご相談 お見積もりは こちらから お問い合わせ ください。


超注目! セントクロイ 66ML × バンタム168 グリップ移植 (ロットカスタム)

まずは バンタム 168 のグリップを抜きます。米国スタイルで進めます♪


特殊工具 ~グリップを抜く

作業の基本ですが クライアント様の所有物ですので なるべく非破壊作業で進めます。炙る や 煮る 削る 強い溶剤は NG ですね。グリップをバラすには “はずせマスター”という工具/治具(米国製) を使います。名前は滑ってますが かなり優秀な仕事をしてくれます。


ロッド の ブランク を挟んで回転 (rotator twisting holder) させていきます♪ あともうちょい~ がんばれ!


はずせますた♪



セントクロイも はずせますた♪


移植カスタム完了!


エンド加工

あと一点は カスタム作業 の リクエストです。エンドグリップ を ラバーコルク仕様に カスタムします。ロッドを回す旋盤も 3種類 を使い分けます。三者三様 ならぬ 三種三用 ですね~


面取りカットからのスパッ!とね。


話は反れますが…旋盤作業は基本が大事ですね涙。四爪チャックの芯だしができるか?部材の切削スピードはあっているか? 切削スピードを割り出す公式を解っているのか? 硬いモノより 柔らかいモノを加工する方が スピード 上がるのでとても難しいですね。できるできないはともかく、解っているかいなかで雲泥の差がでますね。鰻屋が言っている “串打ち3年、裂き8年、焼き一生” は名言です。どちらにしても生涯修行ですね。


あわせての…


外周面の削りは また違う旋盤で仕上げます。


エンド部分は 圧着 で一体化(同化)させました。とても綺麗に仕上がりました。


完成!ダウンショットロングシェイクスペシャル(?!) ですかな。めちゃんこ いい感じですね~ 今回の代金は 素材代金込みで 約18,000~28,000円 となります。グリップ素材 や デザインによって代金は大幅に変わります。ロッドの修理 や カスタムで お悩みの方は ご相談ください。修理カスタムの申し込みは こちら からお願いします。