本日は先週の日曜日が仕事だったので休日。早朝から、キャノピーバイクで瀬田川を南下します。瀬田川は洗堰より南下すると幻想的な風景が続きます。
池原ダムの白川筋みたいな渓谷が永遠と続く…
寒みぃ~
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2019年 4月 3日 (水曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | 0cm |
洗堰放流量 (現在) | 44m³/s |
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) | 3.1mm |
水温 | 11.0℃ |
今週はミゾレが降ったり止んだり…来週からは春100%になりそうな気配を感じる。
Eスペシャルロッド ~オリジナルロッド制作~
本日も米国アリゾナ州 出身の イーさん が同行する。「ココデ~ス!!」まずは近所の食料品店にて 遊魚券 を購入します。日券は700円、年券は5400円 でした。今年から遊魚券もアプリで購入できるようになるらしい。本日は先週に組み上げたロッドをテストする日なのだ!
イーさんのオリジナルロッド。またまた西洋人の血が混じったセンスを感じさせるロッドだ。
ライトグレーのメインスレッドに必釣祈願 “The BIG Five FeWishes” の願いが込められた5本線。ロッドは巻くラインやグリップのカラーで存在感は一瞬で変わる凄いアイテムだ。
まずはテクテクと降りていく…
テスト結果
まずはアタリがあっても合わさずに しっかりと感じれるかとかをノートに書き留めて行きます。そして写真にも収める。4.5回目のアタリでズバッと合わせてみる。
ホイッと40アップ。
私にも45センチちゃん。
そしてイーさんにも48cm「We did it you know what i mean」
夕方からは 東大阪 にある フィッシングワーク ショップ マタギ さんへ。店内のテーブルをお借りして イーさんの次なるロッド K9(クラッシュナイン) 用のロッドの青写真を書く。グレーのEVA(ストレート)が廃盤となるので 今回はブラックカラーで仕上げる。
しっかりと魚をかけた経験と思いを形にできたらイイネ!
SKTマグナムロッド ~Mag Crank
米国中のマニアが溜まるロッドの実名掲示板。自分の質問をあげたら沢山の返答が来た。それは 「マグナム級のグラスブランクスを取り扱っているブランドはあるか?」というモノ。ご存知のように米国では既に マグナムヘビー(Mag Hvy) というロッド番手があるのに対して国内ではまだ確立されていない。これは「長い重い釣れない」の3拍子揃っているので仕方ない事だと思う。
返答はすぐに帰ってきて カリフォルニアのロングビーチ周辺にある SEEKER(シーカー) という ブランク ブランドで世界50社以上のOEMも受けているらしい。早速、本社のカタログから番手を選別した。そして前回、マタギさんに相談した所 取り寄せ可能とのことで 送料は掛からなかった。
キタゼ!自分が選別したのは メコン川の巨大ナマズにも使われているという 極太ナマズロッドのレグスはナナヨン。こんなブランクは国内では手にはいらないと思う。とにかく SKTマグナム を扱うロッドには柔軟性(グラス)を最優先したい。このルアーで魚を掛けたアングラーにしか解らない事情があります。
ティップはウルトラライトなスピニング感覚、バッドは自転車も引き上げられる極太な金棒スタイル。左手でチョイと押しての反動もこの通り。ソウルシャッドも投げれそうだ。あのマグナム特有の スパ~ン とバレてしまう現象が絶対に抑えれるはず。
ちなみに左が 2.5オンス クラスも背負えるパンチングロッドのバット径。右が今回のマグナムロッド。17サイズのシートの中継ぎでいけるか…こいつで設計してみようと思っています。続く…