今週は 仕事のシフトを 午後に 押し込み 午前中は 琵琶湖湖上調査へ。今日は 昨日の ビワコオープン反省会 として お昼まで 湖上へ浮いてきました。さぁ 釣れるのでしょうか?


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2018年 3月 26日 (月曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) 10cm
洗堰放流量 (現在) 150m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0mm
水温 10℃

本日も 昨日と同じく、春爛漫な天気予報。大阪では 桜が満開になっているらしく、例年より10日以上も早い (観測史上最速) らしい。100年に一度の 年になる訳ですね。


湖上へ


本日は 昨日の反省点を活かして、より深いレンジと アプローチ方法を 冬型に変えてみる事にした。幸いにも 昨日と ほぼ同じ 天気予報だった。ガイド業務で ノーフィッシュ という結果は 非常にまずい。殆どの方はブログを アップしないが、自分は 敢えてオープンにする。理由は簡単で 任務追行の責任をしっかりと 取りたいというのがある。映画ではないが ヤクザの世界だったら 小指を詰める、イタリアンマフィアの世界だったら 顔にキズですね。信用問題に関わります。


本日も 昨日のリグ エバーグリーン社 キッカーバグ を使用。コイツを “バタバタ” と使用する。


ビワコオープン 2018 参戦ガイド日記写真
ちなみに 昨日のエリアは 3.0m~4.0m とミドルレンジ なのだが、思っている以上に ボディウォーター周辺の 季節の進行は遅いらしい。また 魚が 上がったり下がったり を繰り返している様子で ある意味、瀬田川と同じだと思う。



今日は 更に深いレンジ を狙ってみると…ヒット 44cm



ヒット 46cm



ヒット!48cm と 11:00 までに 4200グラム 程で揃えられた。収穫は かなりありました。


魚探掛け

自分は今年で 琵琶湖6年目となる。つくずく思うのだが、琵琶湖で本気で釣りをするならば、年間100回以上は 出船しなければならないと思う。それだけ広く 自然も大きく 毎年のムラが激しい自然湖 なんだなと思う。プロガイドが ボコボコに釣っているのも 琵琶湖歴10年以上とその出船経験数にあると思う。ちなみに自分は 初めの2年は 15馬力アルミボートを 所有して |||赤ライン のみを 釣り込んだ。つまりは シャローオンリーとなる。自然と この時は 成績も釣果も良かった。そして サウザー30馬力に乗り換えて |||黄色ライン と |||青色ライン の調査を行なった。ここまでで 350回程の出船で ガソリン代 も100万円を超えている。そして やっぱり大きな魚が釣れているのが、|||青色ライン と |||緑ライン となる。ただ やっぱり 難易度も高い。あと近年は ウィード刈り等の 人的な 作業も平日に行われる。これがまた 非常にややこしい、魚の住処が無くなってしまうからだ。今年は 去年よりも 平均的な 釣果を 絶対に上げたい。


あとは 去年あたりから 4.0mラインの ボトム&ウィード が見えるようになってきた。同時に水面に出る 反転流の意味も解ってきた。目で釣ってけば 勘で釣るより 釣果は全然良い。早く自分流の 必殺技 を完成させたい。応援よろしくお願いします。この 挑戦は続く…