リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週から琵琶湖の水温も14度代を記録。スポーニングの方も真っ盛りといった状態で、ショートバイトが多発。今年の琵琶湖は釣果が白黒ハッキリしているように思えました。
ビワコオープンに挑戦する ~プラクティス~
本 日のゲスト様はリップラップガイドサービス10度目のご利用となる、三重県からお越しの上杉様です。ある日、突然ガイド申し込みを依頼をされて からのお付き合いです。今回は「ビワコオープン第2戦に参戦してみたい」との事でのリクエストです。過去、当店のゲスト陣からは、竹中様や加納様がエントリーされており、いずれもテキサスシンカーにラインが通せなくなる程、震え上がっておりました。普段のバスフィッシングから得た経験を活かし、トーナメントに参戦してみるのも、また面白いと思います。
*ビワコオープンは年4回、琵琶湖にて行われるバスフィッシングの大会。毎回参加する人数は300人程。ルールは30センチ以上の魚、3本の総重量で競技する大会。上位陣は凄腕アングラーばかりが名を連ねる。
天気予報
水位・雨量・放水量 | |
日時 | 2017年 4月 16日 (日曜日) |
琵琶湖水位 (6時平均) | 14cm |
洗堰放流量 (現在) | 150m³/s |
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) | 3.3mm |
水温 | 14.1℃ |
本日の天気。午前中は濃霧で360度の視界が遮られた。
タックル紹介
上杉様のタックルバランスは非常に悪い…という言い方には語弊があるが、一年前までは65や63のトップ用のロッドで、クランクベイトを巻いていたりした。今期から7フィートのロッド PF(ピッチンフリップ)とFM(ファーストムービング)を2本追加。そして、休日には三重県から瀬田川まで、おかっぱりの修行に通われており、釣果も上々している。ビワコオープンの目標はとにかく「1本」ウェイインする事らしい。
業務開始
ありゃま…見えません。
上杉様。本日はよろしくお願いします。でスタートです。「今日で10回目ですよ。もう指がないです。次回からは足を出しますよ笑」
バビュ〜ン。上杉様はロッドを握ると、キラキラ輝きはじめる。
霧が晴れてきて…
移動です。本日はライトリグに挑戦です。
上杉様のキャロ…3.5グラムに対してドテカなヒラマサ用スイベルがセット。「上杉さん。これじゃ、ライトキャベルですよ笑 僕のこれ使って下さい。」そんなやりとりが続く…
釣果
ヒット!! 40オーバー
上杉さんにもヒット!ですが、バラししゃいました。ロッドがMH高弾性で硬すぎ!
そして上杉様の18番。上杉巻きなるバイブレーション。
ヒット!
またヒット! でもノンキーパーサイズ。
途中、水上警察に救助されるゴムボートを発見。風向きには気を付けてくださいね。
結局、本日はタイムアップとなり終了となった。そして 63UL (ソリッド) をレンタルして、仕事帰りに野池で練習して頂く事になった。上杉様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。 P.S 色々とごちそう様でした。続く…