リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖ですが、水位が大減水(マイナス54センチ) になり、小ノ浜の水門が閉鎖。釣果の方は50オーバーの大型が多数釣れているようでしたが、釣り方やレンジが合わないと、コバスの猛攻に当たってしまうの がここ最近の琵琶湖でした。
秋のシャローバスを攻略セヨ!!
本日のゲスト様はリップラップガイド3回目のご利用となる、大阪からお越しの川様です。川氏はある日「ボートで琵琶湖の釣りをされたい」とのリクエストを頂き、それからのお付き合いです。以前、川氏からのリクエストで西の湖に出船。それから数回、西の湖に釣行されているようですが、かなりの苦戦を強いられているようです。本日は年内の〆となる釣行となる為に「50オーバー狙い」でした。(前回は49センチ止まり)
朝一は大津駅で待ち合わせです。川氏は電車で来られるそうです。
本日の琵琶湖周辺の天気は曇り時々雨。お昼頃から結構な雨が降った。事実上の恵みの雨となった。
2015年11月18日(水)
6時の琵琶湖水位 -40cm
現在の洗堰放流量 20m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 15.7mm
水温:16.70℃
タックル紹介
本日の使用したルアーはシャッド系。上から EG社 ウルトラスレッジ、IK社 ジレンマ60スーパースティープ。これに1号のPE+8ポンドショックリーダーをセットした高弾性スピニングロッドで巻いていく、そしてボトムに到達する位で叩く。その繰り返しであたりをとる。本日は前日から暖かい雨が降り、シャローの魚の活性が上がったようだったので、途中からシャローのスーパービックパターンにガイド内容を切り替えた。
シャローで使用したルアーはスピナーベイト。EG社 Dゾーン 3/8 oz。シルバー系とゴールド系の2色を用意。ルアーのカラーのチョイス方法は水にルアーを入れてみて、若干ぼやける位がベスト。本日はホットタイガーでは色が強すぎた。ルアー引くスピードはティップから垂らしたルアーを引く位のスピードで巻きます。その際のラインテンションは「糸電話が聞こえるか聞こえないか」位のハリです。動画
朝一は霧が凄かった。
出発出船!
ゆっくり進みます。
朝一は西岸のブレイク周辺をシャッドで探ります。
狙った水深は3.5メートル。
クライアント様にヒットです。これより小さいサイズは沢山釣れる。雨の影響で魚の活性が高い。
10:00頃で見切りを付けて、濁りエリアの東岸シャローへ移動です。
小型のクランクを入れると、このサイズがヒットしてしまう。デカバスには対デカバス用タックルやルアーで挑みたい。
私にも40オーバー!
50オーバー!デロ〜ン
50オーバー!デッカ〜
ここでスイムベイトのテキサスを投入!クライアント様に35センチ (>°))))彡) がヒットです。イェ〜イ。
午後になり雨が激しくなり、ここでタイムアップです。本日は比較的バイトは多かった。川様、本日は有り難うございました。またお願いします。P.S 西の湖にまた誘います。12月第2週くらいまでは大型が狙えますが、0or1フィッシュとなります。是非みなさん遊びにきてください。