今年2019年のシーズンも終了となり 色々とメンテナンスや片付けに追われています。今日はマリーナまで この キャノピーバイク で行く事となった…というのも 先日 やっと このエンジンのシリンダー部分を オーバーホール できたので 慣らし運転という重要な作業を兼ねながら走らせてみる。まずは VS-3080 をドカッと載せる。


このバイクは渋滞を回避できる唯一の交通手段なので 大変 気に入っているのだが、各部を下手に触ると途中で止まってしまう。過去にも数回トラブルでエンジンが掛からなくなってしまった。しかもこのバイク重量が 100キロ もあるので押すのはとても大変だ。いい加減 パワーがかなりダウンしているので ピストン関係とシリンダーも新品にする事となった。


結局 ばらして組んだのだが キリキリと “リング鳴り” が発生しており クランク内部の ベアリング も変えなければならなくなってしまった。止まったら大変だなぁ… と思いながら ハーフスロットル で出発した。


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2019年 11月 16日 (土曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) -6cm
洗堰放流量 (現在) 15m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0.3mm
水温 16℃

今週から冬将軍が到来するらしい。北海道や関東では 真冬並み の気温を観測した。


琵琶湖 魚探 フィッシング 釣行2019 写真エンジンは止まらず 7:30に無事マリーナへと到着!


出船~ 同船者紹介

本日は 福井県出身の 山本氏 のボートに同船させて頂く 彼は去年開催された チャプター琵琶湖 2018 の年間チャンピオンだ。また 2017年7月 に開催された 第4戦東レ・バウオCUP では 3本10,860g(60cmx3本) という NBCウエイト記録 も保持している。彼のスタイルは 魚探と釣法 にあると思う 兎に角 全てが細く深く ストレートに考察できるアングラーだ。自分が彼をよく見かけたのは 数年前からの  冬の期間で で小さな スクープボートで スローでグルグル 回って魚探掛けをしていた。その作業は湖底のマップを作成していたらしく 実に4年間の歳月を費やしたらしい… まあそれから色々と縁があり そのマップとやらを使って 実際に魚を釣る作業に付き合わせて頂く事になった。


彼は全部で4台の魚探をセットしており 前後2台ずつ 右はGPS用、左は サイドイメージ と 2Dソナー(通常) で水中を見ながら 地形 や 水性植物 を判断していくスタイル。イメージ的には まず 宇宙から水中を除いてみて 次に飛行機で水中(地上)の形式を探ると言った感じだ。 ちなみに 彼は適当にキャストは一度もしなかった。


また彼は 琵琶湖大津市にて営業する スプラッシュボートファクトリー社 からスポンサー契約を受けている。これらのセットしてある魚探の台も ワンオフ仕様 でガッチリと荒波から守ってくれるらしい。


あとは オプティマバッテリー の紹介。 これは 今流行りのリチウムバッテリーではなく 高級ディープサイクルバッテリー というモノ。通常のディープサイクルバッテリーである ボイジャー や シーキング は寿命が非常に短い。酷い個体だと半年程で電圧が下がり始める。それ故にコスパも悪くなってしまう。驚く事なかれ このバッテリーは 五年以上 も余裕で使えるらしい。

オプティマバッテリーとは?・・・電圧を維持する低い放電率。内部抵抗を最小限に抑え、極板への圧力を均等に近い状態に維持するオプティマ・バッテリーは自己放電率が低く、長期間にわたって規定電圧をキープする特性を持っています。レッドトップはエンジンスタート始動重視、イエロートップ、ブルートップはディープサイクルです。独自のスパイラルセル技術にV-Tech保護ディスクを追加した事により、バッテリーの持つ性能を最も効果的に発揮させ、従来の開放型バッテリーを同じ厳しい条件下で使用した場合と比較して2~3倍長持ちするようになりました。メンテナンスフリーかつ優れたコールドクランキング、素早いエネルギーレスポンスが、暑い夏の午後であろうと寒い冬の朝であろうと、どのような条件下でも確実にエンジンを始動いたします。


ディープ シューティング

本日は 北湖でシューティングに挑戦です。「ここへ行きますんでぇい」


10メートルライン にて メタルジグ を シャクリ ます。この辺は 沈船の残骸が散らばっているらしい。


うぉ〜


やったぁ。48cm「魚探フィッシングいいね!」


この後は ゴイニー やら コバス が10本位釣れましたヨ。午後からは 仕事が入っているので 正午までの釣行までとなった。しっかしかしかし 学ぶ事や挑戦する事だらけで 成長しているのか 後進しているのか… 日々が続きます。P.S 山本君、今日はありがとう!また一緒に勉強会 お願いします。