ossume crank Gerald SwindleUSのツアーバスプロ Gerald Swindle氏(2004年のバスマスターチャンプ、獲得賞金1億円以上!)から「BEST OF CRANK BAIT 2015 “TOP 5″」と題してオススメのクランクが理由も付けられて動画で紹介されているので、要点翻訳紹介です。

俺のおすすめ”deep diving”5点を紹介!

ossume crank Gerald Swindle 161みんな元気にしていたかな?今年一年の総括も含めてこの動画をアップしようと思う。まず今年の一年間、自分にはハードベイトのスポンサーが付かなかった。フリーになる年だったので、好きなクランクベイトを投げ倒すにはいいチャンスだったよ。(メーカーと契約すると自社の製品以外の使用は禁止されている)この世の中にはまだまだ理解されてないハードベイトが無数に存在しているからね。


ossume crank Rapala-DT14①まず一つ目はこれ。Rapala社の DT 14だ。このクランクはバルサ製にしては良く飛ぶ。プラスチック製のクランクでは出せないアクションは無音のサイレント。クリアーウォーターからマッディーウォータまで良く釣れた。このクランクでしかバイトがとれない時が沢山あったよ。[製品詳細]


ossume crank Strike King 6XD②はこれ。Strike King社の 6XD。テネシーリバーで大活躍したクランクがこれさ。このルアーの性能を100%引き出すには少しタックル調整が重要だ。ラインは10ポンドを使用する。そして45メートル以上のキャストは最低のキャスト距離だ。柔(やわ)じゃ扱えないぜ。[製品詳細]


ossume crank Strike King 10XD③は今年のMVPだ。Strike King社の 10XD。これはテネシーリバーで大活躍したよ。BASSFestでは火を噴いたさ。コイツの通称は”マックダディ”っていうんだ。世界で一番活かしたルアーだぜ。ここからは皆には内緒だぜ。まだ有名になっていない話だからな。このルアーはアメリカのバスフィッシングの常識を変えたんだ。ディープラインに生息する誰にも手の届かない(untapped)スーパージャイアントのバスを釣る事が出来るんだ。つまり 次のレベルへの鍵という訳だ。このクランクはドデカイけど、ラインは14ポンドで使用してくれ。同時にキャストする時にラインが切れる可能性もあるから注意が必要だ。[製品詳細]


ossume crank 6th Sense Crush 500DD crank④はこのクランク。6th Sense社の500DDだ。これは①②③とも全く違ったタイプのクランクなんだ。このプラグには全く違った音(ラトル)が採用されている。12ポンドラインで60メートルのキャストで約6メートル潜る。バスプロとしてメーカー契約すると 同じ様なルアーばかりがリリースされる。だから使うルアーは何時も何処でも同じ。釣果や狙う魚はあまり変わらない。フリーになって良かったと思う発見の出来たクランクの一つ。それ故にこのルアーは他社と違う 音もバイブレーションも教えてくれた。[製品詳細]


ossume crank Spro little j DD⑤はこれ。Spro社のLittle John DD。FLWエリートプロの John Crewsによってプロデュースされたモノ。これはスリムタイプのフラットサイドクランク。時としてバスは丸みを帯びたデザインのルアーに反応しない時がある。そんな時はこのクランクの出番さ。良く飛ぶし、極小のラトルが入っている。泳ぎもいいね。[製品詳細]


Quantum-7-foot-10-inch-KVDそして最後にベストのクランクベイトのタックルセッティンクを紹介させて頂くよ。俺が使用しているのは、ケビンバンダムのモデルロッド。Quantum 7’10″(ななてん) のミディアムヘビーロッド。リールのギア比は5.3で使用。大きなプラグになればなるほど、ハイギアリールではアクションを殺してしまうから注意が必要だ。(high-speed reel will work you to death)

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