オーバーホール で受付けしました シマノ 11 カルカッタコンクエスト タイプJ 300HG (02603) です。酷い塩噛みが発生しており ハンドルがロック、ドラグが効かない(滑らない)そうです。ハンドルはかわろうじて回転しますが キュリキュリ と音がなります。自身でオーバーホールしてから 調子が悪い… 近所に釣具店が無い… このような ケースでお困りの方は お問い合わせ ください。ムサシオーバーホール 事業部ではスペアパーツも 豊富に在庫があります。
シマノ 11 カルカッタコンクエスト タイプJ 300HGの救世主:ムサシオーバーホール事業部の成功事例
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まずは オープン です。
中身は塩だらけでした… これぐらいの見た目、車 や バイク でしたら普通ですが リール の場合は繊細なので かなり酷いレベルです。錆害に関しては こちら にて纏めていますので参考ください。
早速ですが 原因を発見!中身が ガビガビ に錆びており ドラグワッシャー類も塩で固着しておりました。
バキバキに固着しておりました。これでは機関も機能はしませんね…
磨きます😁
今回は錆びてキュルキュルと異音が発生して動かない 部品番号XX番 ローラークラッチベアリング を交換します。このリールはベアリングが奥側に入っているので…
写真のような台にセットしまして 押し出します♪
外れました。うぁ~ ガビガビに錆びておりましたね。
オーバーホールの基本ステップは以下の通りです:①完全バラ ②完全洗浄 ③完全磨き上げ が基本です。[展開図]
今回の異音の原因は ベアリング でした。
ドラグワッシャー も新品へ交換で対応となります。
ベアリング は 二種類 の オイル で 洗浄 です。
くすんでいたボディも磨いて ピッカピカ✨ になりました。
心配していた内部も完全に復活です。ガビッて張り付いていた ドラグワッシャー も新しくセットしました。新しいモノは気持ちいい~
最後はビスを締めまして完了です。今回の代金は 6,000円+ベアリング代金 でした。リールのオーバーホール&メンテナンス、修理チューンはお任せください。リールは大切に!修理オーバーホールの申し込みは こちら からお願いします。