デイリーアーカイブ 2015年7月1日
瀬田川へ (2015年 7月1日)
本日も16:30に仕事を〆て瀬田川へ...釣れるかな?
滋賀県は午前中の10:00頃に大雨でした。恐らく今年一番の大雨な感じでした。21ミリよりもっと降っていたような感じでした。瀬田川はアマゾン川化しているかと思いましたが、少ししか濁っていない様子。釣りやすい濁りになっていました。
2015年07月01日(水)
6時の琵琶湖水位 -14cm
現在の洗堰放流量 230m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 10.3mm
本日はティンバーフラッシュJrを投げます。タックルに不満は全くないですね。近日中には一本出したい所です。
ティンバーフラッシュの使用する時の条件はただ一つでラインはナイロンの20ポンドを使用します。フローティング系のビックベイトを使用する時に、フロロを使用するとルアーが沈んでしまいます。おすすめなのが、東レのSPEEDライン。結構強度があります。一昔前のナイロンとは時代は違いますね〜。
いい動きです。一本40オーバーのチェイスのみです。水が落ち着いたらまたトップパターンが炸裂するかも...
瀬田川now (bv六文銭)
雨上がりの激濁り、ゴロゴロする岩の近くでバイトがあります。
2015年07月01日(水)
6時の琵琶湖水位 -14cm
現在の洗堰放流量 230m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 10.3mm
バスボートのスーパーサイドデッキ!! (ケヴィンバンダム)
こちらがバスボート用の電動サイトデッキ。サイトといってもBowhunt(弓)用のデッキです。魚を弓で捕獲するようの為に製作されたデッキ。アメリカのフィッシングガイドは「水上コース」と「山上コース」等々いろいろなプランがあるらしい。でもバスでも使えそう。
初夏に小型ポッパーが爆釣する理由!! (ケヴィンバンダム)
あのケビンバンダムがバスマスターのサイトに、面白い記事を掲載しているので要点紹介です。
ケヴィン:アメリカ南部のフィールドでは6月初旬に写真の様な mayfly=かげろう、小さいトンボ、ユスリカが大量発生するんだ。凄い時は網でゴッソリすくえる程、浮いてくるんだ。(アメリカの昆虫は大きい)
これらの幼虫(ヤゴ)は泥底などにいて、夜が明ける前にハッチ(羽化)する為に浮いてくる。そして羽化する時に数時間、水面に浮き、羽を伸ばす。また卵の殻も淡白質がありベイトが好むエサになる。この虫の寿命は24時間程しかなく、羽化した途端に後尾をして卵を水中に生み落とすというのがライフサークル。口が無い生物でとても神秘的さ。
そういう朝に限ってトップウォーターが大爆発するんだ。まず需要な事は水面のdimpling=ディンプリング=波紋を探して欲しい。(ギルやオイカワがピチュピチュやっている波紋)もしそれらの波紋がみつかったらトップの合図!それらの魚がバスに補食されるからね。
オススなルアーはゴースト系(透明)のポッパー。もしくはパンプキンカラーのジグヘッドグラブをバジングで使用。*ここではKVDポッパーを推奨。
またフィールドによっては岸沿いのレイダウンやブッシュ周辺でハッチする種もいるんだ。そういう時はフロッグを投げ込むよ。またジャークベイトも効くときがあるよ。
全ては食物連鎖と釣果には因果関係があるんだ。これからはマッチ・ザ・ベイトとマッチ・ザ・ハッチの事も考えて欲しいね。