デイリーアーカイブ 2015年8月21日
琵琶湖へ (2015年 8月21日)
本日は早起きしてマリーナへそして、11:00まで湖上調査へ...
天気はいきなり雨が降っていました。
2015年08月21日(金)
6時の琵琶湖水位 -15cm
現在の洗堰放流量 220m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 31.7mm
水温:28.00℃
本日はライブウェルのシャワーヘッドを付けにきた訳です。装着しましたが、泡が弱い。やっぱりモーターを500GPHから800GPHにしなければパフォーマンスが得られなさそう。モーターは新品にしたばかりですがね。難しい事だらけです。
雨が降ってきました。
思ってた以上にボートの頻度があがりいろいろとメンテナンスが掛かります。
とりあえず、魚探掛けに出発です。ロッドは数本、忘れたけど、まあいいや。
まずは小ノ浜へ下見です。だいぶ先週より変わっています。例の鮎パターンは終了かな?
これも小ノ浜です。
超コリコリ。エリアです。
少し南へ行き。こんなパラパラエリアヘ。
こんなんのにテキサスを絡めていきます。
次の瞬間!トンでもない魚が掛かりました。デッカ〜!3500オーバーはありそう...
上がってきて、掴もうとしたら横には走られスポ〜ン!ウォ〜。ストレートフックが本物のストレートフックに! PF 731MHFBでティップが入ってたのにも関わらずです。小ノ浜の魚はデカスギ!
テンションが強力に掛かったまま、横に走られるとフックってねじれると曲るんですね。どうりで黒鯛等のフックにはネジレ形状がある訳ですね。
お前のせいだ〜!「ヒェ〜〜〜」
色々と用事があるので帰着です。
帰りには船舶検査機構に書類を取りに...なんだかな〜。
ロッドのトップガイドを新品に交換方法 (ロッドカスタム)
ロッドのトップガイドを新品に交換する
今回はバスロッドのトップガイドを交換します。トップガイドを壊したり破損した方は簡単に直せます。ただ初期工具費用が掛かるので数本でしたら、お店に依頼した方がお得です。またロッドのカスタムは大切なロッドを破損する可能性もあるので、心配な方は依頼した方がいいでしょう。全ては参考資料までとし自己責任で回覧ください。SEO対策として残しておきます。
古いガイドを抜く
まずトップガイドを抜く作業です。ガイドの背中の部分を1秒間程ライター炙り、糊を飛ばします。ここで長く炙ると熱でブランクが曲ってしまいます。必ずブランクには間接的に熱を伝導させてください。糊は直ぐに飛びます。全ての作業は力はいれず、刃は立てずにやさしく丁寧にゆっくりが原則です。
次にペンチで「スポッ」と抜きます。
次に残りのスレッドの表面を炙ります。1秒間程で「ジュッ」と焦げる程度で良いです。
写真の様にヒゲを探します。そしてクルクルと古いスレッドを引き抜きます。
剥けました。こんな感じで残り後があります。
再度に残りのスレッドの表面を炙ります。
次にアセトンで吹きます。アセトンは女性がマネキュアを剥がす時に使用している溶剤です。うまくやってください。
新しいガイドを付ける
次にブランクの径を計ります。ノギスで少し「ギュッ」と押さえた次の瞬間が径です。
そしてガイドを選別します。ガイドはアメリカ製や日本製等々、無限にあります。フジのトップガイドリストはコチラ
ちなみに自分は琵琶湖でテストしたデータを取っています。ガイドを大きくしたらどうなるか?小さくしたら感度はどうなるか?とか...あのサイズでバレたけど何故か?とかいろいろ記してあります。例としてシェイクするロッドのガイド径は大きめ。巻きモノの直進性を高めるならば小さめ...
次にガイドの取り付けをします。用意するものは、アルコールランプとホットグルーです。ホットグルーを使わない方も多数います。*ホットグルーとはロウソクのロウのような材質でガイドとブランクの隙間を埋める接着剤です。温度や湿度に関係なく体積が変わらない接着材です。
スポッ!
炙り〜の!
塗り〜の。
次にブランクとガイドを1秒間程、同時に炙ります。
ブチュ!冷ませば固まります。下のはみ出したグルーは取り除きます。
ガイドにスレッドを巻く
いよいよ巻きます。フジのハンドラッパーを使用すると便利です。フジのカタログに巻き方が詳しく書かれています。
クルクル。マキマキ。
終わりです。5分程で完了!慣らします。
いよいよコーティングに移ります。用意するものはフジのフィニッシングモーターとエポキシ溶剤と筆です。エポキシ溶剤はいろいろなメーカーからリリースされていますが、アメリカ製の FLEX COAT UV LIGHT がお勧めです。とにかく被りません。
塗ります。
こんな感じで気泡だらけになります。
ここでアルコールランプを使用して、気泡を飛ばします。火を通すのみで気泡が飛ばせます。アルコールランプの燃焼温度はライターの火より低く溶剤が燃え難いです。
奇麗に出来ました。
これ重要です。残りの溶剤をガムテープの上などに塗っておきましょう。天候や湿度、温度で溶剤の乾燥する時間が全く違いますので確認用になります。修理カスタムの申し込みは こちら からお願いします。
瀬田川釣果 バス51m!! (bv六文銭) 2015年
流れの乗せてヘビキャロを引いてきたところ、ウィードに絡まったシンカーを引き抜いてヒット。51㎝。
2015年08月21日(金)
6時の琵琶湖水位 -15cm
現在の洗堰放流量 220m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 31.7mm
水温:28.0℃