琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~上杉様~ 49cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週から水温が一部では14度代に突入。今まで眠っていた魚が一気に動きだした様子。ただ依然として釣果の方は50/50といった感じの難しい春琵琶湖でした。
50オーバーのプリスポーンバスを捕獲セヨ
上杉様
本 日のゲスト様はリップラップガイドサービス4度目のご利用となる、三重県からお越しの上杉様です。上杉氏からは、ある日突然ガイド申し込みを依頼をされてからのお付き合いです。タックルやルアーはそれ程のコレクションはなく、ある道具とルアーを工夫して釣りたいというスタイルです。本日のリクエストは「50オーバーのプリスポーンを釣りたい!」との事でした。ちなみに上杉氏は去年の11月から魚を触っていないそうです。
自宅を出てマリーナへ向かいます。霧が濃く真っ白でした。
本日の天気予報です。本日は11時頃から、南西の風が強く吹きあれた。
2016年4月9日(土)
6時の琵琶湖水位 -5cm
現在の洗堰放流量 50m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.2mm
水温:12.50℃
いよいよ出船です。本日は混み合っているマリーナでした。
本日の目標はプリプリな50アップを2本!上杉氏はデカバスが大好き。
朝一は曇天な様子...
本日はストレートワームの重さがキーの様でした。
お昼から風が吹く事を考慮して朝一から8m ディープラインを攻めます。
イキなりヒットです。バチャ〜ン!!
慎重にお願いします。なかなか上がって来ない。
49センチ!(>°))))彡) イェ〜イ。「ひさびさですわ〜!!」
ディープのプリ "ディープリ" です。次はディーロクです。
少しでもレンジを変えるとこのような掛かりのチビが連発します。
こんなサイズまで...
この後は大型を狙ったが、クランクで一発ばらしてしまった。次回は柔らかいロッドをレンタルしようと思います。また来週に予約を頂きました。有り難うございます。
単純な作業が非常に難しい一日となりました。上杉様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。
P.S お土産ごちそう様でした。
春バスを探せ!! (杉村和哉)
春になり水温が徐々に回復してくると活動範囲はディープからシャローへと移り変わる。そして、バスにとって春の一大イベントとなるスポーニング(産卵行動)が行なわれる。基本的に大潮のタイミングでスポーニングを行なうが、すべてのバスが一斉に行なうことはなく、水温変化に強い体力のある大きいバスからスポーニングが行なわれる傾向がある。その年によってズレは生じるが、一般的に3月から5月までがスポーンニングシーズンとなる。今回はメガバスプロスタッフの杉村和哉氏が春の琵琶湖を攻略する。
春のワカサギパーン実釣動画!! (折金一樹)
春のワカサギパターンとは?・・・ハイランドレイクと呼ばれる富士五湖などではワカサギがメインベイトであることが多く、春は特にワカサギも浅場で産卵を迎えることもありバスの格好のエサになる。 ワカサギカラーのルアーは釣り場に行く時はかならず持っていきたい。ちなみに春の寒暖の大きい時期はシャッド・キル・ウェザーと呼ばれ弱いワカサギは死んでしまう。弱ったワカサギのアクションを演出する事がキーとなる。釣り方としては水面にノーシンカーを浮かべてトゥイッチで流したり、シェイクしてピクピクさせる技が有名。
ミドルクランクで春琵琶湖を攻略!! (永野総一朗)
たまらんばいガイド 永野プロが早春の琵琶湖でクランキング。10年にわたり琵琶湖の定番クランクベイトとしてその地位を築いたHUクランクを使い、早春の琵琶湖を攻略。春にクランクベイトが効くエリアからアクション、カラーローテーションを解説。HU-300・・・巻くだけのクランクではなく浮上時のアクションも考え設計し日本のフィールドに合わせた食わせのクランキング(ライザーテクニック)対応。巻くだけでも、もちろんOK! 飛ぶ! 重心移動機構搭載で、強風や大荒れの天候を意にも介さない、徹底した飛距離重視のボディーデザイン。
2016年 セブンパームス トーナメント第1戦 4月3日 の結果&パターン
2016年 セブンパームス バストーナメント第1戦(滋賀県 伊庭内湖) の結果&パターン の結果&パターンが公開されました。トーナメントの結果はこちらからどうぞ。入賞された選手の皆さんおめでとうございます。
関連tweet:
https://twitter.com/makoto_kokubo/status/714473746346577920
琵琶湖へ (2015年 4月3日) 春は日替わり
本日も昨日に続き琵琶湖へ。もう少し北を見たいという事で再度のTAQさんと一緒に出船です。
今日の天気は小雨時々曇りとなった。12時頃から東風が強く吹いた。
2016年4月3日(日)
6時の琵琶湖水位 -8cm
現在の洗堰放流量 20m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 00mm
今日はもう少しアウトサイドの4mラインを調査です。
昨日とは打って変わって魚が相当動いている様子でした。
何故か4mラインの方がチビが釣れます。40オーバーが居ません。
木ノ浜方面もみます。
こちらは水温が12℃周辺でまだ春ではない様子。魚がまだ冬らしい色です。
シャロークランクにもこんなチビがヒットしてしまいます。色々と考えさせられる今年の琵琶湖でした。TAQさん。お疲れ様でした。