こちらのコーナーは「春」についてまとめてあります。

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~庄田様~ 18

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~庄田様~

前略。先日、ルアーショップ「リップラップ」店にてご挨拶させて頂きました。瀧川です。本日は琵琶湖にて「バスフィッシングガイド」業務に努めて参りました。事実上、本日が初出勤日となりました。早速、結果をリポートさせて頂きます。 ジグヘッドワッキーで春バスを狙い撃て! 一昨日に飛び込みで依頼が入り、慌てて準備しました... ボートもピカピカです。このリップラップロゴを背負うという事は責任も大きいです。同時にお客様の命も預かるという事も忘れてはならないがフィッシングガイド業務です。さて本日のゲストは大阪府守口市からお越しの庄田様。去年の夏にバスフィッシングをはじめたばかりで、まだ35センチのバスしか釣った事がないという事で40アップを釣りたいという事と、次回またレンタルボートで出船する時にどんな感じで釣りをすればいいか?といったご相談でした。今現在の琵琶湖は2馬力のレンタルボートが20艇出船で半分がオデコといった厳しい状況が続いています。 タックル紹介 自分がおすすめしたのは、これらのストレート系のジグヘッドの釣りとダウンショットの釣りでした。琵琶湖のミッドスポーン時に威力を発揮するのが、ブルーラメやグリーンラメといったブルー系のラミネーションワームです。水温が上がる10時頃まではジグヘッドワッキーなどでズル引きでボトムを狙い、水温の上昇と供にダウンショットに切り替えて浮かせて狙います。ダウンショットで重要なのがリーダーの長さで約5cm変わるだけ釣果が激変する時があります。今日は10cm程のリーダーが有効でした。 エリア紹介 本日のメインエリアです。西岸は岬の風裏を狙います。東岸は10センチ程のチビの猛攻だらけでした。 まず、ダウンショットの釣りは今日が初めてという事でしたので、キャストからラインスラッグの叩き方まで一連の動作を私と一緒に繰り返していきます。ダウンショットの釣りは私は亀山ダムにて覚えたもので、実は凄い難しい釣りです。私は5年位の習得がかかりました。ボートの釣りはどうしてもラインにテンションが掛かってしまうのが難しい所です。 今回の狙った水深は2.5m。ウィードのショルダーを魚探で探します。画像みたいな凹んだ場所がベストでした。 ここで庄田様にヒットです。小型でしたが、ククッと入り、ジャップしてバレてしまいました。なんとアワセ方を説明していなかったのです。私の責任です。すいません。 再度、動作を繰り返していきます... ズルズル...1.2.3 ズルズル...1.2.3のリズムです。次の瞬間にラインが走っています。 釣果 ロッドが絞り込まれて...初ダウンショットで初40アップ(>°))))彡)です。おめでとうございます。価値ある一本でした。やはりバイトが出始めるのが11頃です。 タイムリミットまで一時間。今度は50オーバーを狙いに水深3mラインを狙います。 すると私に48cm(>°))))彡)がヒットです。申し訳ありません... 12時までの半日ガイドでしたが、2人でバイトが20バイト位とれて、魚も5〜6本といった所です。どうしてもバイトがお昼からに集中してしまうのが、春琵琶湖の難しい所です。一応は目標は達成できて満足して頂けたのが幸いでした。庄田様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。ブラックバスと琵琶湖にも感謝です。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 00cm 5

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 00cm

リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖ですが、南湖エリアは産卵が終わり、そろそろ夏らしいエリアでも釣果が出てきている様子でした。今週は沖よりもシャロー側が釣れている感じでした。 がんばれ!竹中さん。ビワコオープンへの挑戦! ~後編~ 竹中様 本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの竹中様です。竹中氏は今年からはビワコオー プンも参加されたいとの事で全戦出場でのリップラップガイドサービスをロックアウトでのご利用です。今回のリクエストは前々回から依頼を受けていた「ヘ ビーダウンショット」の特訓でした。本日は昨日の続きでいよいよビワコオープン第2戦の当日です。 今日の琵琶湖は10:00頃から快晴が広がった。 2016年5月28日(日) 6時の琵琶湖水位 -5cm 現在の洗堰放流量 100m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 13.3mm 水温:22.50℃ 本日は朝一はやや霧が掛かっていた。 受付はマリーナフレンズから7:30にスタートして、13:00に会場のアークロイヤルに帰着で終了となる。 本日もヘビーダウンショットで徹底抗戦です。①手前にキャスト ②ボトムを取り3回シェイク ③アタリがきたらあわせる。狙ったエリアはヤマハマリーナ前の1.2m〜2.0mのカナダ藻新芽エリア。産卵から回復を待つ50オーバーがウロウロしています。キャストを繰り返すと...ビックバイトです。 3キロ級がヒット!ボート際でランディング寸前にラインブレイクです。 どうやらアワセが遅くてラインが口の中に入っていたようです。リーダーも何故かメインラインよりも細かった。12ポンドは細いです。 ベイトリールでもドラグを使用するのを知らなかったというクライアント様。大会はもう一人の自分に勝てるか?というのが一番な課題かもしれないです。ばらした魚は自慢できないし検量もできない。 11:00頃からバイトがではじめてきました。落ち着いて撃っていきましょう! 結局は3バイト3ばらしノーフィッシュに終わってしまった。ガチガチに緊張しているようで、調子が乗せれないクライアント様。大会の釣りは難しいです。 会場ではビックウェイトが飛び出していました。 バス焼きを食べて反省会となった。竹中様、本日は有り難うございました。またよろしくお願いします。P.S ごちそうさまでした。
ヴァルナが活躍してくれています!! (折金一樹) 4

ヴァルナが活躍してくれています!! (折金一樹)

O.S.P incから発売された、新しい中型ミノーを使用してのパターンが早くも折金氏から公開されています。詳細はブログにて...
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 43cm 16

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 43cm

リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖ですが、週前半から北風が吹き荒れ水温の上昇は見られず、11℃前後。また下流の瀬田川でも今年の春の訪れは遅く感じられる気配。ただ釣り上げられる魚は産卵を準備している個体が目立ちました。 がんばれ!竹中さん。ビワコオープンへの挑戦! 釣果提供:竹中様 本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの竹中様です。竹中氏は今年からは「巻物ロッド」と「スピニングロッド」を導入しての琵琶湖出船です。今年からはビワコオー プンも参加されたいとの事で全戦出場でのリップラップガイドサービスをロックアウトでのご利用です。前回の続きです。今日はいよいよ本番の「ビワコオープン2016 開幕戦」です。リクエストは「しっかり丁寧にサイズは問わず魚に触りたい」との事です。竹中氏の運命は如何に? 今日の琵琶湖は天気予報からだと「絶好の釣り日和」だったが、実際には北風2.3mが吹き荒れた。 2016年3月27日(日) 6時の琵琶湖水位 -6cm 現在の洗堰放流量 20m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.3mm 水温:11.50℃ 本日の目標ウェイトは3キロ。プラン①はZOOM社のスワンプクローラー(スカッパノン)の0.9グラムのフォールで狙うパターン ②はファットペッパー3でプリ狙い。何れも地形とエリアがキーとなった。スイムベイトやクランクは11:00以降にしか効かないパターンなので入れ替えパターンとした。 前回のガイド時にロッドを折られてしまった竹中氏。今回、新たに購入された DAIWA社の STEEZ SUPER SKYFLASHを導入された。春先のフォール系バイトを穫るにはすこぶる良いロッド。庄司プロも愛用しているのならば問題ないという事で即売! 朝一はボートのメンテナンスをします。こういう日に限ってトラブルが多い。 6:30受付会場へ向かいます。ザブ〜ン。 釣れますように! 竹中様、よろしくお願いします。 いよいよスタートです。ルールはキーパー30cm以上の3本の総重量勝負。13:00に会場のアークロイヤルに帰着カードを申請して終了となる。 朝一はアクティバ沖で様子を見ますが...釣れません。 魚探を見ながら...移動。 ダメですね〜。移動。 ネスト系の映りがあります。 本日は2人でバイトが20回以上あり、かけた魚は10本程。殆どがホール中の平手バイトの様な感じでのらず。狙ったエリアは3.5m〜2.5mのフラットのエッジより少し入った所。いい場所程、いい個体が入っていました。ただ全てが1200グラム止まりと例年の春の琵琶湖ウェイトでした。 この辺でやってみましょう!色々と説明させて頂きながらキャストをして頂きます。ボート操船も釣果に直接的に繋がるので難しかったです。 ヒット! ヒット!40オーバー。 ヒット!40オーバー。バイトの感覚は一切なく気が付いたら喰っている感じです。 私にもヒットです。(琵琶湖のバスは空気が読めます) 11:00に入れ替えパターンを実行します。狙うはブリブリの50オーバーです。 50オーバーよ来い!竹中さん。がんばれ! 残念ながら帰着です。さあ!検量です。 結果は3本で2800グラムの29位299人参加(にく=肉)でした。ニク!ニク!肉は当たらず!あと一本50オーバーを入れて4500位に持っていきたかったが残念。 ビワコオープン2016...

フリックカーリー実釣 ~琵琶湖編~ (平村尚也)

フリックカーリーとは?・・・フリックシェイク+カーリーテール=フリックカーリー。は、わずかな水流でも自発的にアクションするように設計されているため、ハイプレッシャー時の休日でもバスのバイトを得られるアイテムだ。カーリーテール本体の細くてバスがバイトしやすい形状に対して、あえて曲がった形状のボディによるバイブレーションと、テールの強い動きの相乗効果で強くバスにアピールすることが出来る。
5-6月に琵琶湖で有効なタックルと釣り方~ダウンショット編~ (平村尚也) 1

5-6月に琵琶湖で有効なタックルと釣り方~ダウンショット編~ (平村尚也)

琵琶湖トッププロガイド平村尚也プロがタフを極めるポストスポーンを攻略するために必要なロッド3本を、釣り方やルアーと併せて紹介!

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