琵琶湖へ (2016年 8月6日)
本日は明日のガイド業務練習の為にTAQさんと琵琶湖へ...
本日の天気は晴れ。風は心地よく吹いたが水質が悪かった。
2016年8月6日(土)
6時の琵琶湖水位 -25cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:32.0℃
約45日ぶりの琵琶湖... まずは湖上調査とエンジンの慣らし運転を兼ねて①小ノ浜から②膳所公園 までのルートでスタート。
エンジンの調子がかなり良くなった。プレーニングできる時間が今までの半分に。
まずは木ノ浜へ!
終始笑顔が絶えないTAQさん。
直ぐに南下します。
次は膳所公園前へ。
ちょっと様子を見てパス。
走行中にノリを全部とばしてしまうTAQさん。
午後からは撃ちます。3.5グラム, 5.0グラム, 7.0グラム を使い分けます。
オォ〜
TAQさんにヒット!
私にもヒット!
ヒット!
ヒット!52cm!デッカ〜
今日はよく走りました。TAQさん!お疲れ様でした。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~里様~ 40cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。8月9日。今週の気温は日本各地で35度前後を記録。琵琶湖本湖では水温が30度を記録。湖上の方も貸し切り状態な平日の琵琶湖でした。
ベイトフィネスタックルを完成サセヨ!
里様
本日のゲスト様はリップラップガイドサービスお馴染みの里様です。里様とはちょうど一年前に「ボートの釣りを習得したいんです。」といったリクエストからのお付き合いです。毎回いろいろなタックルやルアーを持参されては「今日はこれで釣りたいです」といった内容が主です。本日は先月に予約予定でした「ベイトフィネス」のタックルバランスに挑戦です。お題は「ベイトフィネスのダウンショット」です。
本日はボートアングラーにはキツイ風が吹いたり止んだりした。
2016年8月9日(火)
6時の琵琶湖水位 -28cm
現在の洗堰放流量 23m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:32.0℃
タックル紹介クライアント様が用意されたリール「ダイワ社 スティーズ SS AIR」とにかくノーマルでノントラブルで使用できる。スプール軸のベアリングには小径のモノが使用されており3.5グラム程のリグを扱うには丁度良いリール。ロッドは ブラックレーベル 691LFB にラインはフロロ7lBをセットした。本日に入魂予定です。
朝一のセッティングです。だいぶ慣れてきたようで手際よく準備が進む。
私もベイトを2台セット。
里さん。今日はよろしくお願いします。
2.5メートルから12メートルのディープホールの壁を狙った。
4メートルのショルダーにマーカーブイを投入!ダウンヒルで引いて頂き、ウィードに引っ掛けてシェイクで外してバイトを誘発させます。
ヒット! このサイズが無限です。
ヒット!35cm!
ヒット!40cm!タックルバランスがバッチリです。
私はマグナムリザードを投入します。約20センチありますが、ハイシーズンのバスには遠慮はしません。ジャイアント来い!
カリコリ!コリクリ!とバイトです。ヒット!
ヒット!
カバーでもヒット!
ここでタイムアップとなり本日の業務は終了です。かなり厳しい展開でした。里様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。P.S ごちそう様でした。
琵琶湖バスフィッシングガイドリポート~上杉様~ 38cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。8月7日。約45日ぶりの湖上営業。今年の琵琶湖は水質が悪いようでした。また藻狩りも徹底して行われているようで、人的要因による影響により釣果が左右するようにも思われました。
リフレクション "リップラップガイド" ストライクバック!
上杉様
本日のクライアント様はリップラップガイドサービス7度目の利用となる三重県からお越しの上杉様です。上杉様は何度も連絡を頂き「いつ出船できるのか?」という質問に「わかりません。」という答えで、その日が本日となりました。申し訳ありませんでした。また、上杉様には私からの提案で「毎週1回はオカッパリに行ってください」という提案に答えて頂き、毎週1回はロッドを握って頂けているそうです。
本日の琵琶湖周辺の天気です。夕方が本当に熱かった。放水も止まって動かず。
2016年8月7日(日)
6時の琵琶湖水位 -26cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm
水温:32.0℃
タックル紹介クライアント様のタックル紹介です。ロッドはミディアムアクション系のモノだけが並ぶ。俗にいうガチガチ系の7フィート以上のロッドは所有されておらず「普通」の釣りがしたいとの事でした。リールは去年から使用されているダイワ タトゥーラに統一。ギア比のみを変えられて3台をセット。
本日はよろしくお願いします。という挨拶で出発出船!
まず木ノ浜へ向かいます。
上杉さん!第一投をお願いします。「琵琶湖は気持ちいいね〜」
このサイズが無限です。
南下します。
上杉様は色々とタックルを出されては「これはどうですか?」等の話がボート上で進む。本日はクランクを挑戦してみたいとの事でしたが、条件が合わず不発。
日が昇ってきたと当時にカバー撃ちに移動します。
ここではZOOM社 ウルトラバイブスピードクローのテキサス。本日は5g, 7g, 10g, 14g を使い分けます。クライアント様は本日が初めてのカバーフィッシングです。
本日はテキサスのみの釣果で2人で50本程。レイクオキチョビワコ。
ヒット!小さい...
ヒット!小さい... 「上杉さん。ここでこう...ああしてこうで...こうなります。」
私にもヒット!
ヒット!
ヒット!
ヒット!40アップ。
ヒット!45cm。バイトではなくイートです。
やっと!上杉様にデカイのが38cm!イェイ。「ちょっとの差が大きな差だね〜」
ここでタイムアップとなり本日の業務は終了です。かなり厳しい展開でした。上杉様、本日はありがとうございました。またよろしくお願いします。
P.S...
俺のオススメルアー”5選” ~夏編~ (スキートリース)
夏のオススメハードベイト5選!!
米バスマスターのサイトに面白い記事がアップされているので要点紹介です。それは Skeet Reese の "俺の一押しルアー5選"です。さてどんなルアーが選ばれてるのか?
Lucky Craft LC 2.5DR or 3.5DR crankbaits
crankbaits アメリカの湖は発電でいつも流れがあるんだ。だから僕はこういうパワー系のクランクで、砂利場や背を狙うんだ。スクールバスはそういう所に溜まるからね。"Because so many...
初夏に小型ポッパーが爆釣する理由!! (ケヴィンバンダム)
あのケビンバンダムがバスマスターのサイトに、面白い記事を掲載しているので要点紹介です。
ケヴィン:アメリカ南部のフィールドでは6月初旬に写真の様な mayfly=かげろう、小さいトンボ、ユスリカが大量発生するんだ。凄い時は網でゴッソリすくえる程、浮いてくるんだ。(アメリカの昆虫は大きい)
これらの幼虫(ヤゴ)は泥底などにいて、夜が明ける前にハッチ(羽化)する為に浮いてくる。そして羽化する時に数時間、水面に浮き、羽を伸ばす。また卵の殻も淡白質がありベイトが好むエサになる。この虫の寿命は24時間程しかなく、羽化した途端に後尾をして卵を水中に生み落とすというのがライフサークル。口が無い生物でとても神秘的さ。
そういう朝に限ってトップウォーターが大爆発するんだ。まず需要な事は水面のdimpling=ディンプリング=波紋を探して欲しい。(ギルやオイカワがピチュピチュやっている波紋)もしそれらの波紋がみつかったらトップの合図!それらの魚がバスに補食されるからね。
オススなルアーはゴースト系(透明)のポッパー。もしくはパンプキンカラーのジグヘッドグラブをバジングで使用。*ここではKVDポッパーを推奨。
またフィールドによっては岸沿いのレイダウンやブッシュ周辺でハッチする種もいるんだ。そういう時はフロッグを投げ込むよ。またジャークベイトも効くときがあるよ。
全ては食物連鎖と釣果には因果関係があるんだ。これからはマッチ・ザ・ベイトとマッチ・ザ・ハッチの事も考えて欲しいね。
琵琶湖ウィードエリア攻略法!! (庄司潤)
琵琶湖のウィードを理解する
JB 庄司潤プロによる、琵琶湖のウィードと季節の関係。そしてシーズンを通しての魚の動きをまとめた映像が"SUNLINE"より公開された。季節毎に変わる琵琶湖のウィードと攻略方法は必見です。
ウィードとは?・・・琵琶湖の藻(ウィード)はバスにとって最高のカバー。しかしウィードエリアと言っても、物凄く広大で、琵琶湖の南湖は、北から南まで、ほぼ全てにウィードが生えており、春夏秋冬のウィードの"釣り方"がある。ウィードも植物なので攻略が難しい。