琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~里様~ 36cm
リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。12月5日。去年の今頃は凍えていた記憶がありますが、今年の近畿地方は非常に暖かい穏やかな日が続きます。釣果の方は秋らしい釣り方が続く今週の琵琶湖でした。
16メートルディープを攻略セヨ ~初冬の琵琶湖に挑戦する~
里様
本日のゲスト様は毎度、お馴染みの大阪市の里様です。クライアント様は毎回、大阪からレンタカーを手配されて琵琶湖に通われている熱心なアングラー様です。マイボートを持つには至らず...船舶免許を取得するには至らず...といった感じで毎月、当ガイドサービスをご利用いただいております。本日は私が用意していたディープエリアをご案内させて頂きました。12月のスーパービックを求めて挑戦して頂きましたが 残念ながら不発に終わってしまいました。
朝6:15の琵琶湖 周辺は真っ暗です。あと10時間後にはどんなドラマが待っているのかと想像すると毎回、わくわくします。
本日は一時間毎に風向きが変わった。途中、日焼けする程の日差しとなった。
2016年12月5日(月)
6時の琵琶湖水位 -29cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 6.7mm
水温:14.0℃
ゲスト様もだいぶ慣れたようで、15分前に駐車場に到着されてタックルを黙々とセットする。そしてこの朝日を見て「ふっ〜」と息をするといった感じです。
里さん。本日はよろしくお願いします!でスタートです。
向かったのは北湖16メートルのスーパーディープ。そしてポイントへ到着。絶景です。
本日に使用したリグはフリックシェイクの赤ラメ。7グラムから5グラムのヘビダンをステイ&ズル引き。
「里さん。今しか出来ない釣りをやりましょう!」
昨日の出船で下調べしたエリアを探る。
ヒット 36cm! スーパービックを狙っていたが、チビが釣れてしまいました。
お腹がパンパンです。
北湖の釣りは雰囲気に「持っていかれながら」の釣りです。メチャクチャ奇麗です。
この後は ビックベイトで取水塔を見たり...
ヒットするのは...
チビばかり。
東へ移動したり...
時折、風が吹き荒れたり
西へ移動したり...
そして2016年度の最後の魚が釣れて〆となりました。
ここでタイムアップとなり本日の業務は終了です。本日の釣果は2人で6本 程とかなり厳しい展開でした。里様、本日はありがとうございました。また来年も よろしくお願いします。P.S. ごちそう様でした。
琵琶湖へ (2016年 12月4日) 魚探掛け作業
本日は琵琶湖北湖へ 魚探掛け に行ってきました。
今日の天気は晴れ 時々 曇り、そして雨が降った。風はそれほど吹かなかった。
2016年12月4日(日)
6時の琵琶湖水位 -29cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.0mm
水温:14.0℃
本日から防寒ブーツに赤外線インナーソールをセット。冬の釣りはゴム底のスニーカー等で出船すると 本当に体が冷えます。防寒対策は重要ですね。
あと今年から実践している キルスイッチのコードを手に絡めての運転。チラーハンドルに限った事ではないと思うのですが、バウが引き波等に当たってエンジンを急停止させる必要な場面が何回かあった。今年は2回程、急旋回してふり落とされそうになった。
いざ!ノートとペン持って北湖へ向かいます。自分はGPS魚探を本格的に使うようになったのもここ2.3年の話。琵琶湖は南湖シャローのみでも最低5年はかかると思います。
あらら...ホワイトアウトして前が見えません。
本日に向かったエリアは ①鰐浜北から②蓬莱海水浴場 までのエリア。
まずはショアラインのアウトサイドを見て行きます。36メートルもあります。
そして20メートルに上がります。
そして8メートルの灘らかなバンクが続きます。
やっぱり山と水中の地形はリンクしているんですね。
そしてこんなのを拾いながらマークしていきます。
本日は本当に穏やかでした。
これなんかどうですかね? 14メートルのブレイク斜面にウィードが生えている感じです。それにしても魚は全然映りませんでした。全部で30ヶ所をマーキングして終了でした。やっぱり高性能魚探があれば100ヶ所以上のポイントも瞬間で探せるんだろうな。
オマケ:これは琵琶湖バレイのロープウェイです。雪化粧すると本当に奇麗ですよ。
フィッシングトレイン (ゲスト:竹内圭介)
バスフィシャーマンに人気の「フィッシングトレイン」ポッドキャストがアップされた。ゲスト:竹内圭介さん (オフィス ZPI)
フィッシングトレインとは?・・・毎週水曜日にRainbowtownFM79.2でキャスティング企画製作による放送中のラジオ番組。毎週、色々なゲストを迎えてトークライブ収録を行っている。
オールラウンダー バスロッド6’6″ ~ロクロクシリーズ~ (北大祐)
2016年度 JB TOP 50 年間チャンピオン, 2016年度 バサーオールスタークラシック優勝を獲得された 北大介 氏による ロッド2本の紹介動画です。お題は汎用性(オールラウンダー) の高い長さでもある ①6'6" M (ミディアムアクション)...
瀬田川へ (2016年 11月28日) ズームスイマーのインプレ
本日も16:30に仕事を〆て瀬田川へ30分程の調査へ。今日はあるスイムベイトを投げにきました。それは...
本日は湖上業務の予定でしたが、爆風のためにキャンセル。遠方から来られる方はヤフー天気予報で風速2mまでが限界だと思います。冬の3〜4メートルは厳しいです。
2016年11月28日(月)
6時の琵琶湖水位 -28cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 24.5mm
水温:14.8℃
本日はズーム社 ズイムスイマーを投げにきました。一昨日から使用しています。このスイムベイトをプロデュースしたのが FLWプロアングラー Randy Haynes氏でディープの達人。1.8グラムのウェイトフックから1.5オンスのシンカーをセットしてもしっかりと泳ぐように設計したらしい。また耐久性と生産ムラがない無いようにしているそうな。まずファーストインプレションですが ①ロールが激しい ②レンジコントロールが非常に簡単 の2点です。ロールは七色ダムなどでお馴染みのミドストロールとほぼ同じです。七色ミドストはシェイクしながら 巻かないとルアーがロールしない感じですが、これは巻くだけでミドストロールアクションが完成している感じです。ボートではリーリングスピードとジグヘッドのウェイト調整でレンジキープが容易にできそうです。最近の流行である ケイテック社 スイングインパクト等とは全く違う代物です。来年はこのスイムベイトを多様してみようと思っています。ルアーには取り扱い説明書が付いて来ないのが一番難しい所ですね。
こちらはズームのプロスタッフ...
瀬田川へ (2016年 11月25日) ライトリグリベンジ失敗
本日も16:30に仕事を〆て瀬田川へ... 30分程の調査へ行ってきました。
本日は12月中旬並みの寒さ。埼玉県では大雪が降っているらしい。
2016年11月25日(木)
6時の琵琶湖水位 -32cm
現在の洗堰放流量 15m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.7mm
水温:15.0℃
本日もライトリグを投入します。ケイテック社のライブインパクト。オリカラ!
マス針にヘッド刺しです。
また 近所の少年 がふら〜ときた。「これ見てください。つくったんです。」
「どこかでみたことあるルアーだな。どうやって使うんだ〜? 」「はやく巻くんです」少年の発明は続く...
帰宅してからは頼んでおいてたアメリカからの荷物が到着していた。中身は 米ゲーリーヤマモトのスイムベイト用ジグヘッド。
極太な男気溢れるガマカツフック。いいかも?! やっぱり琵琶湖では剥き出しのフックで使用したいですね。北湖のデカバスは釣れるかな?