SHALLOW BOMB (シャローボム) (阿部進吾) 3

SHALLOW BOMB (シャローボム) (阿部進吾)

本日のオススメのDVDはこちらの「阿部進吾」プロよる「シャローボム」です。これは2005年にAPSからリリースされたモノです。阿部プロによる得意技は「サイトフィッシング」(見つけて釣る)です。これらの千葉のサイト「通称:房総半島サイトスタイル」は、元々ある一部のスーパーロコの必殺技でした。(私が知る限りでは5.6名程...) 高滝ダムの上流や亀山ダムの猪ノ川上流から、スモラバと供に生まれたスタイルです。ただ、関東のバスは、訪れる釣人の数も多く、関西のバスよりも、かなりスプーキーで人の気配を異常な程、感じる魚が多いと思います。それ故にサイトのテクニックが関西と関東とでは、ちょっと違います。(最終的には上手い人は上手い..) それらのスーパーテクニック、全てを公開しているのが、このDVD「浅瀬爆弾」です。この場では内容は明かしませんが、下手に釣りに行くよりかは、一日このDVDを鑑賞していた方がいいかもしれません。このDVDが世にリリースされてしまた為に、国内のサイトフィッシングのレベルが上がってしまった事は、言い過ぎではないと思います。ヤフオクでポチれ。 オススメ度:★★★★★★★★★☆ (10/9)
ザ・サイト~見えバス釣り完全教書~ (庄司潤) 4

ザ・サイト~見えバス釣り完全教書~ (庄司潤)

今回のオススメはDVDではなく本です。この本は2004年に木世(エイ)出版社から発売されている本です。タイトル通り「ザ・サイト」です。近年、サイトってややこしい和製英語になっていますが、ここでいうサイトは、魚を見つけて釣るという意味です。自分の意見ですと国内で圧倒的に大きい魚を釣る事が上手い人やトーナメントで優勝する人は殆どがサイト名人です。見つけて釣らない限りには釣れない時代になりつつになるんではなかろうかと思っています。魚が見えてる人と見えてない人では釣果は100倍も違うと思います。ましてや勝負にはならないと思います。この本はブラックバスの性質的な所をとことんついてます。例として、こういう動きの個体は喰わないとか、こういう時はこうしろとか、このホールスピードがいいとかです。湖によっては魚の性質が違うのもサイトフィッシングの難しい所だと思います。アメリカのバスプロの定説で「クリアレイクを征するもはバスフィッシングを征する」と伝えられています。そんな理由からだとも思います。ちなみにアメリカではこれらの How To ものは30年前の作品でも高額です。まさに完全教書、バイブルです。永遠の課題ですね。アマゾンの中古で購入できます。 オススメ度:★★★★★★★★★☆ (10/9)

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