琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~竹中様~ 43cm
リッ プラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖ですが、週前半から北風が吹き荒れ水温の上昇は見られず、11℃前後。また下流の瀬田川でも今年の春の訪れは遅く感じられる気配。ただ釣り上げられる魚は産卵を準備している個体が目立ちました。
がんばれ!竹中さん。ビワコオープンへの挑戦!
釣果提供:竹中様
本 日のゲスト様は毎度、お馴染みの竹中様です。竹中氏は今年からは「巻物ロッド」と「スピニングロッド」を導入しての琵琶湖出船です。今年からはビワコオー プンも参加されたいとの事で全戦出場でのリップラップガイドサービスをロックアウトでのご利用です。前回の続きです。今日はいよいよ本番の「ビワコオープン2016 開幕戦」です。リクエストは「しっかり丁寧にサイズは問わず魚に触りたい」との事です。竹中氏の運命は如何に?
今日の琵琶湖は天気予報からだと「絶好の釣り日和」だったが、実際には北風2.3mが吹き荒れた。
2016年3月27日(日)
6時の琵琶湖水位 -6cm
現在の洗堰放流量 20m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.3mm
水温:11.50℃
本日の目標ウェイトは3キロ。プラン①はZOOM社のスワンプクローラー(スカッパノン)の0.9グラムのフォールで狙うパターン ②はファットペッパー3でプリ狙い。何れも地形とエリアがキーとなった。スイムベイトやクランクは11:00以降にしか効かないパターンなので入れ替えパターンとした。
前回のガイド時にロッドを折られてしまった竹中氏。今回、新たに購入された DAIWA社の STEEZ SUPER SKYFLASHを導入された。春先のフォール系バイトを穫るにはすこぶる良いロッド。庄司プロも愛用しているのならば問題ないという事で即売!
朝一はボートのメンテナンスをします。こういう日に限ってトラブルが多い。
6:30受付会場へ向かいます。ザブ〜ン。
釣れますように!
竹中様、よろしくお願いします。
いよいよスタートです。ルールはキーパー30cm以上の3本の総重量勝負。13:00に会場のアークロイヤルに帰着カードを申請して終了となる。
朝一はアクティバ沖で様子を見ますが...釣れません。
魚探を見ながら...移動。
ダメですね〜。移動。
ネスト系の映りがあります。
本日は2人でバイトが20回以上あり、かけた魚は10本程。殆どがホール中の平手バイトの様な感じでのらず。狙ったエリアは3.5m〜2.5mのフラットのエッジより少し入った所。いい場所程、いい個体が入っていました。ただ全てが1200グラム止まりと例年の春の琵琶湖ウェイトでした。
この辺でやってみましょう!色々と説明させて頂きながらキャストをして頂きます。ボート操船も釣果に直接的に繋がるので難しかったです。
ヒット!
ヒット!40オーバー。
ヒット!40オーバー。バイトの感覚は一切なく気が付いたら喰っている感じです。
私にもヒットです。(琵琶湖のバスは空気が読めます)
11:00に入れ替えパターンを実行します。狙うはブリブリの50オーバーです。
50オーバーよ来い!竹中さん。がんばれ!
残念ながら帰着です。さあ!検量です。
結果は3本で2800グラムの29位299人参加(にく=肉)でした。ニク!ニク!肉は当たらず!あと一本50オーバーを入れて4500位に持っていきたかったが残念。
ビワコオープン2016...
2016 新製品2点を紹介!! (DSTYLE)
DSTYLE社 から気になる新製品
シェイクシャッドとは?・・・極僅かな水流でもテールが水を受けアクションを出す事が可能。0.9gのダウンショットや、1.8gのスモラバとセットした時のフォール時。ノーシンカーでのデットスローリトリーブなど、普通の小型シャッドテールではアクションが出ないような水流でもしっかりと動きが出せ、逆にスピードの速い使い方の時には、ベイトフィッシュが逃げる時のようなテールアクション、細かくすばやい動きとなる。 Feco対応。味とニオイのフォーミュラ入り。
D-スパイカーとは?・・・青木大介が導き出した答え。それは、常にブレードが回り続けること。 着水からピックアップまで絶え間なくアピールし続けるスピナーベイト. 特定の条件下では圧倒的な強さを生むスピナーベイトだがその分スレやすいなどのデメリットも有りトーナメントシーンでは使い切ることの難しいルアーの一つであった。この D-Spiker は極薄のブレードとその形状により、適度な波動と十分なフラッシングを実現しトーナメントでも投げ切れるスピナーベイトに仕上げられている。
新ワーム “フリックカーリー” を紹介説明!! (ジャッカル)
フリックカーリーとは?・・・以下引用、カーリーテールは釣ってもらう為のワームとしてガイドでは欠かせないものです。今でも市場には多くのカーリーテールが存在していますが、単純にカーリーテールと言っても様々なサイズもあり、目的もそれぞれに違うのです。私が求める釣れるカーリーテールというのは、ストレートに泳いで、1/16ozから1/4ozの実釣ウェイトで泳ぎ、ボディをバイブレーションさせること。そして、シンカーやロッドワークで動かした後に、フォールでもテールが自発的な動きをするように開発しました。
ワームのカラー”青”について(伊豫部健)
パシフィコ横浜で開催されたフィッシングショーでつり人社ブースで月刊つり人70周年記念で行なわれた伊豫部健さんのトークショーの模様です。以下引用:使っているワームで多いのがゲーリーのミディアムクローですよね。それでカラーなんですけど、何故?青が多いんですかね?色々な説がありますけど...
新ワーム “アバカスシャッド” を紹介説明!! (フラッシュユニオン)
「ソロバン」という意味を持つ アバカス。スティンガーステップダウンテールは、ピックアップが早く、ハイ ピッチで大きく左右にテールを振るのが特徴。大きな爪は、このテールが大きく振ったときに時折ヒットするように設計されています。この ときに発するワーム同士が当たるサウンドや波動はバスにとって極めて新鮮。オーソドックスなシャッドテールワームに慣れたスレバスも虜にします。