ケビンバンダムへ10の質問!! (バスマスター)
2014年9月の時点で獲得賞金9億5000万円以上*wiki-usaの賞金を獲得している米国で活躍中のバスプロ「ケビンバンダム」バスマスターのサイトで「ケビンバンダムへ10の質問」と題して質問形式でアップされているので、要点紹介です。果たして「バスフィッシング」を職業として10億円近く稼いでいる人は何を思っているのでしょうか?要点要訳の紹介です。
1.あなたは何処の出身ですか?
俺は生まれも育ちもミシンガン州のカラマズー(Kalamazoo)出身さ。とてもいい所だよ。写真はこんな場所。I was born and raised right here around Kalamazoo, Mich. I think it's really...
鉛製品の釣具が使えなくなる日 (米バスフィッシング)
アメリカの American Sportfishing Association (ASA) のサイトにてとても興味深い記事がアップされていたので紹介です。それは鉛の使用を合憲にするかどうかという論争。この件は昔から議論されている問題でしたが、2014年にミシガン州フリント市の水道水が鉛汚染されたのをキッカケに この問題が再加熱している様子。 もし鉛の使用が全面的に禁止された場合は みんな大好きな スピナーベイトやラバージグ、フロッグ が市場から姿を消す...という事になるかもしれません。ざっくりですが要点紹介しておきます。
鉛(なまり)製のシンカーやジグヘッドが無くなる日...
オバマ大統領が辞任する前日、米国の自然管理局の理事長はある声明を発表した。それは最低でも25万平方キロメートル以上の水域(東京都面積の10倍以上)で、鉛製品の釣具を段階的に廃止する事だった。国策法条例 第219 プロジェクトと題して内容は「2022年1月までに土地から水域にて鉛製品の使用を全面禁止」する条例が記されていた。つまり それ以降に鉛製品のシンカー等を使用すると違法行為、または条例違反になってしまうらしい。(事実上のオバマ大統領による最後の逃げっ屁となった)
これらの事に対して...
西の湖へ (2015年 9月5日)
本日は明日の「チャプター西の湖最終戦」のプラクティスの為に久々に西の湖へ行ってきました。
朝は5:00に起床して6:30に近江八幡の駅にて、川氏と待ち合わせです。川氏は以前、リップラップガイドサービスを利用されたクライアント様で、西の湖でしたら同船のみでしたら、いつでもいいですよ。という事で本日となった。
本日の天気は文字通りの「秋晴れ」となった。半袖では少し寒かった。
2015年09月05日(土)
6時の琵琶湖水位 -29cm
現在の洗堰放流量 220m³/s
前日の琵琶湖流域の平均日雨量 1.9mm
水温:25.70℃
チャプターの会長さんからコーヒーをごちそうしてもらい、いろいろと周りの方と話をしていると、沢山釣れているらしい。明日の優勝ウェイトは3本で3500程は欲しいようだ。P.S ごちそうさまでした。
とりあえずは湖を一周してみる事にした。メインで使用したワームはキッカーバグ、ダイナゴン、エリートクロー、D-ZONE TGスピナーベイト、クランクを使用した。いざ。本湖へ!「ピースお願いします。」イェ〜イ。
本日は対岸で外来種駆除ギル釣り大会が行われていた。駆除釣り大会だが、普通のギル釣り大会でかなりの人が楽しんでおられる。毎回、参加者は以外にも多い。案外、バスアングラーに対して敵意を抱いているのか?と思われるが、結局は「普通の人」「近所の人」「市の人=市民」である。全てはコミュニティーあっての社会と釣り場。途中「お〜い!そこのお方〜。あそこの釣り竿とってくれんか〜?」子供が落としたらしい。「はいよ〜。気を付けや〜」と渡すとお茶を2本貰った。あれ?何処かで見た顔だが...
いろいろ回ってみるが、どうやら魚がかなりウキウキでグルグルと周辺を回っているような気配。例年の場所には魚は付いておらず、水を見つけながら移動していくと...
ヒット!
ヒット!
ヒット!
ヒット!
ヒット!
ヒット!髭男爵さん。川氏も大きいのを釣った(笑)
この西の湖はウィードは成育しておらず、また大きなストラクチャーが乏しい為に、魚に対してのアプローチが非常に難しいフィールド。魚の足も早くとてもハードコアなフィッシングフィールドでもあると思う。川さんお疲れ様でした。明日に続く...
本日は大津港へ (6月12日)
本日は去年に引き続き、琵琶湖大津港で行われた日本釣振興会主催のギル釣り大会にボランティアで参加してきました。朝8:00頃から開始で午後13:00までの時間で、参加人数が241人程と結構な人数でした。
本日はあいにくの曇り空。午後から天気が崩れる予定だった。案の定、大会が終わった途端に雨が降って来た。
今回の参加した役員メンバーは30名程で滋賀県からは長浜大郷屋の社長、セブンパームスの社長、そしてリップラップの店主:岩崎氏、メーカーからはジャッ カルや中央漁具、谷山商事、マルキュー等々のスタッフの方々です。琵琶湖釣り商工会連盟といった感じです。滋賀県のレジャー課も合同でイベントを行いま す。今回の釣り大会の目的は、釣り上げたギルを肥料にして、野菜を作るといった事。メーカー側としての重要な目的は行政と常に関係を持つと いったいわばロビー活動です。この大会には知識や経験が無い方も全然大丈夫で100円で参加&釣り竿レンタルができた。
恐らくこの団体にも馴染みに無い方でも、左のステッカーは見た事ある人も多いはずだと思います。左のステッカー「環境美化協力商品」が貼られている商品から数パーセントの利益を集めて、修繕事業や清掃活動に当てていくのが趣旨、いわば「釣具税」です。
店長の岩崎氏が冷凍の餌を用意。私は釣り竿と仕掛けの準備です。横に居た方はジャッカル社の生産管理部の方でワームの出荷準備に追われており忙しいらしい。おすすめワームはフリックカーリーだそうな。
このエムネム少年はアタリが解らなかった。「おい!サン。引いてるぞ。」といっても「ボケ〜」としていて全部、餌を獲られてしまっていた。横にいたお父さんも同様に餌を獲られてしまっていた。「サン。見とけよ。」と私がヒョイと釣り上げると直ぐに理解を示した。結局、お父さんは息子さんの釣りを真似して、釣れるようになっていた。親が解らなければ子供も解らず。最後の最後に釣れて「ニンヤリ」この後は3尾を釣った。ノーフィッシュの方も沢山いたがそれもまた重要な事だと思った。
よく役人を悪くいう人がいるが、職員は何も悪くないと思う。彼等は任務遂行をしているだけで、ましては良くやっている方だと思う。どうせ役人達は3年後には人事異動でいなくなってしまう。問題の本質は枠組みの線の引き方にあると思う。滋賀県は内陸部という事もあり、おじさんやおばさんに「これはアジですか?」や「タイは釣れますか?」と聞かれる。また2つ横の子供は針を付けないで釣りをしていた。自分の中での想定外とはそんな所にあった。国民の「民/たみ」を語源由来辞典で調べてみると、目に串と書く。つまりは国民は目眩(めくら)という事になる。大人にも子供にも色々な意味で目を開くにはいい機会だと思う。P.S 上杉さん。お疲れ様でした。
瀬田川へ (2017年 6月26日) アオコが発生
本日も16:30に仕事を〆て、夕方から瀬田川へ30分程の調査へ。さぁ釣れるのでしょうか?
天気予報
水位・雨量・放水量
日時
2017年 6月 26日 (月曜日)
琵琶湖水位 (6時平均)
-20cm
洗堰放流量 (現在)
15m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比)
10.3mm
水温
24.8℃
本日も蒸し暑かった。午後からは晴れ間が広がった。
この緑色に広がったのが、アオコです。今年もアオコが大量発生しそうな気配です。
本日もトップウォータープラグを投げます。
オオバナミズキンバイ(大花水金梅) の大繁殖が琵琶湖水系で問題になっておりますが、今年から瀬田川も凄い事になっています。バラ類らしくとても奇麗なんですがね。ここも3年前までは...
こんな感じだったんです。抜くと根っこの破片が飛び散り、生息域を広げていくそうな。凄いバイオメカニズム... ヨーロッパ方面でも除去や拡散防止ネット等で生息がコントロールされているそうです。
ルアー紹介
本日に使用したルアーの紹介です。リアクションイノベーションズ社 ヴィクセン です。ペンシルベイトですが、顎にスリットが入っており スーパースプークよりも、容易にドックウォークができます。一度は廃盤になったのですが、2014年に復刻された代物。復刻版は造りが粗く良く壊れて浸水します。
この Reaction...
イギリスでパイクフィッシング Pt.3 (日本のルアーが世界で釣れる)
前回の続きです。イギリスに渡英して個人的に読み漁った本があった。それは1941年に起こった太平洋戦争史関係の本である。これらの歴史ってのは1941年以降の事が歴史上では節目となっているが、実際は第一次世界大戦からのいろいろな残り事の影響が、大東亜戦争を起こしたのが事実であり歴史だと思う。最近では日米百年戦争史なんて言葉が広まっているが、これらの事に大きく一枚噛んでいるのがイギリスである。作家の司馬遼太郎氏の本に登場する哲学は8割が地政学(Geopolitics)からでストーリーが展開されている。地政学というのは歴史を語る上で需要なエッセンスで簡単にいえば、日本人が平和なのは気候や天気、四季が豊で食べ物も豊富と言う事からでもある、つまり欧州は食べ物もなく、気候も悪く、年中曇りで、夏は白夜と人が自然と悪い性格症になる。これらの事を踏まえて普通に考えて(logical thinking)見ると世界は至って普通なんだなという一つの結論に辿りついた。つまりは弱い魚は餌になるのが、世界の定義で普通の事(business as usual)なんだなと。欧米人は野蛮だなんてのは論外である。同時に地に足が付かない民族性だといい物(products)も生まれないんだなと思った。社会学(sociology)などに興味がある方はイギリスがおすすめです。ただ自分に核がないと面白くない国でもあります。
自分のいつも攻めていたポイント。一年程、通い込んだ結果、この近辺が良い事を知る。ご覧の様に狭い道で世界中の人との出会いがあり、一喜一憂の日々だった。左側に見えるのが旧橋脚の跡。パイクってのは頭がいいのか、悪いのか判断の難しい魚で、補食は突っ込み系の切り裂きバイトな時が多い。
自分が使用していたジャッカルのヴェイロン。体の中央にあるのが歯形。
こんな歯形が付く。これでベイトをやっつけて補食している。
最終的に釣り上げたパイク。これでも小さいほうです。
これはジョイクロ148で釣り上げた魚。チビです。
それでここからが大物!ジョイクロは本当に良く釣れた。
hey dude!, don't bother me.
この顔!会えて良かった。
この牙は手が切れます。
90センチくらいかな。
重さは約5.5キロ。
パイクは大きな胸びれが付いており、潜水艦の様に中層でサスペンドできる事が分かった。ビックベイトへのチェイスもゆっくり追いかけてくる。
オマケ:取引先のコックさんからサーモンのヘッドを貰ったので、煮付けを作ってみる事にした。変な顔だが美味しければいい。
醤油とカボス、タマネギ、ジンジャーと臭みを極力飛ばしてみる様に料理した。
美味しそう〜ですが、まずくて、まずくて食べれません。ゴミ箱いきでした。身に旨味が無いようです。
それでホイル焼きにも挑戦でしたが、こちらも不味くて不味くて食べれません。煮ても焼いても喰えない魚とは正にこの事でした。日本近海の魚ってのは上手いんです。日本人自身が知らない事でもあるかも知れません。
オマケ:向こうでテクノのイベントで友達になったドラゴッシュ。ルーマニア出身で事実上の独裁国家時代を体験している一人。私はチャウシェスクの事を聞きまくった。
ボートフィッシングを始めたい方や経験が浅い方を対象に約10年程前からスモールボートにてガイドを行っております。只今、ゲスト様を募集中です。













