バスフィッシングと政治

バスフィッシングと政治

このカテゴリーは「バスフィッシングと政治」と題してバスフィッシング関係の記事をまとめてあります。ここでいう政治は政治家の政治ではなく、身の回りの空気、様式、見えない形 “life style”という意味です。

リップラップ ウィードマスター ロッド 写真

瀬田川へ (2017年 6月26日) アオコが発生

本日も16:30に仕事を〆て、夕方から瀬田川へ30分程の調査へ。さぁ釣れるのでしょうか? 天気予報 水位・雨量・放水量 日時 2017年 6月 26日 (月曜日) 琵琶湖水位 (6時平均) -20cm 洗堰放流量 (現在) 15m³/s 平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 10.3mm 水温 24.8℃ 本日も蒸し暑かった。午後からは晴れ間が広がった。 この緑色に広がったのが、アオコです。今年もアオコが大量発生しそうな気配です。 本日もトップウォータープラグを投げます。 オオバナミズキンバイ(大花水金梅) の大繁殖が琵琶湖水系で問題になっておりますが、今年から瀬田川も凄い事になっています。バラ類らしくとても奇麗なんですがね。ここも3年前までは... こんな感じだったんです。抜くと根っこの破片が飛び散り、生息域を広げていくそうな。凄いバイオメカニズム... ヨーロッパ方面でも除去や拡散防止ネット等で生息がコントロールされているそうです。 ルアー紹介 本日に使用したルアーの紹介です。リアクションイノベーションズ社 ヴィクセン です。ペンシルベイトですが、顎にスリットが入っており スーパースプークよりも、容易にドックウォークができます。一度は廃盤になったのですが、2014年に復刻された代物。復刻版は造りが粗く良く壊れて浸水します。 この Reaction...
バスマスタークラシック "2日目" 途中の様子 (バスマスタークラシック2015) 15

遂に開幕!! (バスマスタークラシック2015)

遂にバスマスタクラシック2015の開幕です。このマスコットは Geiko保険会社の ゲッコーちゃん。カエルジャナイヨ。会場前はお祭りムード。選手の方は寒波の影響で、1時間30分程遅れてのスタートの用です。これによってパターンを余儀なく変更される選手もいたようです。 初日から期待されているのが、Randy Howell です。去年のガンター戦と同じような所を攻めています。琵琶湖の下物みたいな所です。結構、渋いようです。 それでも去年の覇者は結構釣っております。スカッてる選手も多いです。 そして開始後の数時間の途中経過です。一位にスキートリース。約6.5kg持っています。2位に大森プロ... オマケ:こちらが市長の Nikki Haley さん。今回のクラシックにかなり力を入れている人。所属は Republican共和党 所属。B.A.S.S.のロゴ上で声明発表って凄い団体ですね。 オマケ:ランチングしてプラに入る 大森プロ 後ろに見えるのが完成した公共スロープ。大きいスロープですね。バスボートがスモールボートに見えますね。

バスマスタークラシック2015に向けての姿勢が凄い。

  米国にて2月20日~22日に行われる「バスマスタークラシック2015」(以下、BM)について、面白い記事が、BMの記者「Bryan Brasher」氏にプレスされているので紹介します。それは、地方にてクラシックを開催する=オリンピックやワールドサッカーの誘致に近いということ。今回、クラシックが開催されるのはサウスキャロライナ州の「Lake Hartwell」クラッシックの開催は今回で3回目(incd:GRANITE 2)2008年に開催されたのをきっかけに更なる観光化イベントに向けて、大規模な公園開発計画が発表された。 開催地誘致から 開催 までの道のり アングラーから「もっと大きいスロープが欲しい」という声から、団体と行政が動いた。上記の岬(土地)を国の公園管理局がバスマスターのために、誘致(寄付?)してくれたらしい。公園の青写真は、800mコンクリートスロープ、166台分の駐車場。700mのフローティング桟橋。工事総工費は$3.1million (日本円約4億5千万円)と大規模な工事だ。日本でいうならば、やや大きめの市役所のビルの建設費と同等。 工事の権利は入札制で行われて、おくれに遅れたらしい。サウスキャロライナのアウトドア部(環境省)のホームページでも大々的に随時発表されている。 完成したスロープの様子。大型のバスボートやSUVが 何台乗り上げてもビクともしない位のコンクリートで設計されている。見て分かるように、スロープの下に大きめの砂利が引かれている。こういう基礎工事ができてないと、スロープが割れたりするらしい。 そして、去年の12月未明にギリギリで間に合った開公園式。インタビューを受けた、Schell氏(市長?)が面白い感想を飛ばしている。 “We’ve noticed a lot of single vehicles...
電気ショッカー船はどれくらい強いのか?"black bass electrical extermination in japan"(琵琶湖) 1

電気ショッカー船はどれくらい強いのか?”black bass electrical extermination in japan”(琵琶湖)

前回の記事の続きです。毎年、夏に近畿日釣連と滋賀県の水産課と合同で外来種釣り大会が行われています。去年は私も参加しました。(外来種釣り大会といっても実際は楽しいギル釣り大会でした) 一昨年、行われた時に水産課がデモンストレーションで電気ショッカーを披露してくれました。これは工事現場などで使う発電機を船に積んで、船主の右と左から丁度、傘の骨のようなモノを水中に浸して魚を感電ショックさせ、後ろの人が網で拾っていくというモノです。 その時にリップラップ店の店長をはじめ数名の方が質問をしましたので、その時の記事を揚げておきます。かなり貴重な意見交換会だと思います。 電気ショッカー船はどれくらい威力なのか? 簡単にまとめてますが私が質問した内容はこんな感じでした。 Q 県の事業として目的意識をはっきりとさせていると思うのですが、この駆除方法では何を対象としてやっているのでしょうか?バスかギルかと言うとバス? A バスです。 Q 今日かけていただいた電圧ってどれぐらいのものでしょうか? A 500~1000ぐらいです。 大体1cmあたりに1ボルトぐらいでかかるようにしています。 魚が痺れ出すのが0.3ボルトぐらいからなんですけど。 Q それは大小大きさ関係有りますか? A 有るんですけど。 Q  この駆除方法でやると外来魚は取り上げてしまいますが、在来魚はまた戻すということになります。僕が何回か見ている場合いで、例えば浮き漁礁をやったり 一文字をやったりどこでも良いんですけど、何回も同じエリアをぐるぐるかけると、複数回一緒の場所で電気を流すと言うことになるんですけど、その時に、在 来魚を戻す作業の中で、『これまた同じ魚だな!?』とか『これまた同じ鯉取ったな・・』とか言うことは有りえますか? A 基本的に在来魚は掬わないんです。外来魚だけを掬うんです。 Q 目視で判断ですか? A はい。それと同じところをぐるぐると言うよりかは、場所を移動しながらかける感じで同じところを何回もすると言うことは無いです。 Q バスにターゲットをおいていると言われてるんですけど、バスに効く電圧とか電流の流し方とかあると言うのか、まだそこまではいっていないのか? A 一応試験をしたうえで5Aで決めています。試験をした結果を受けて在来魚に影響が無いような状態でやっています。 Q 在来魚の体力の有無や、個体の大小によって、この方法だと関係無く無差別に電気がいくと思うんですけど、在来魚の蘇生率や生存率ってのは出てるんですか? A 試験場の方で出てるんですけど、稚魚であったり卵であったり、何もしていない状態と電流を流した後の状態でも、差は無いと言うことです。 Q そのデータは出てるんですか? A 出ています。試験場の事業報告などで出ています。 Q ショッカーボートって何隻有るんですか? A 2隻です。 Q あのー、滋賀県が管理してるのが2隻ですよね、他が有るとか? A 全内漁連が1隻です。これは全国で使われてるものです。 Q 個人的な意見で感想なんですけど、今年何かヘラが良く浮いてるなとヘラブナが。ちょっと釣りしてて良く僕思ったんですけど。割りに周りもそう言うことを言われる人もいたので、それって何かデータを持っておられたり、何かの病気とかなど、感じたりは? A  県庁の方にも問い合わせは頂いたんですよ、我々もね、見に行くと大体が大きいんですよ。今年は目立ったような感じがしたんですけど、毎年ね、この時期に なるとやっぱりフナは死んでるんですよ。特に産卵後は魚も免疫が落ちますのでいろんな感染症にもかかったり、当然寿命もありますしね。特定の病気とかで有 れば大きいのも小さいのも浮くでしょうしね。今年見てる感じですと大きいのばかりなんで。 Q 今年の電気ショッカーでどれぐらいのトン数取れたのですか? A 7月の時点までで約5トンです。 私以外の方も質問もされましたが、私の質問はこんな感じでした。 その他で、聞いていて感じたことをまとめると ・在来種を増やす目的でこの事業はやっているらしい ・2~3時間で100~200kg取れるらしい ・外来魚をゼロにする目標は掲げてはいるが現実的では無いとは思っているらしい ・在来種が減った理由は外来魚の問題だけでは無いとは感じているみたい こんな感じでした。
近畿Aチャンピオンシップ 2019年 写真

東条湖へ (2019年10月20日) 近畿Aチャンピオンシップ

今回は 近畿Aブロックチャンピオンシップ2019 に参戦するために 兵庫県東条湖 まで行ってきました。チャンピオンシップ とは 各NBCトーナメント の年間上位15%の選手に出場権を与え 競わさせるといったモノ。いわゆる 地区大会 から 県大会、将来的に有名になる アングラー は殆どが通る...
日本釣振興会 2019年 ブルーギル釣り大会写真

琵琶湖湖上へ (2019年5月27日) アメリカから

本日は明日の湖上業務の為に琵琶湖に浮いてきました。気温が上がり色々と仕事が増えてきました 汗 天気予報 水位・雨量・放水量 日時 2019年 5月 27日 (月曜日) 琵琶湖水位 (6時平均) 5cm 洗堰放流量 (現在) 49m³/s 平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0mm 水温 20℃ 気温が30度超えとはビックリ...今年も早くも猛暑の気配を漂わせます。 出船 ~同船者紹介 今日は塩田さんが同船する。塩田さんはビワコマリンの駐艇会員でNBCチャプターにも参戦しており トーナメント歴 も長い。自分と釣りに対する価値観が凄く似ていて 釣果はともかく 釣りをする時間(Fish The...

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