おすすめ記事ブログ

フックの外し方 ~飲まれた場合~ (ジャミージャクソン)

2015年5月14日

米国のオーランドにて有名なバスフィッシングガイド「Jamie Jackson」氏のブログにて「ワームフックを飲まれた場合の外し方」が掲載されているので要点紹介です。これはフック外し等の道具が無くても素手できる簡単な方法です。もし周りのアングラーでこの様なシチュエーションに遭遇したら手助けして上げてください。まず針が飲まれたらこんな感じです。この時点でペンチ等でグリグリやっては絶対にダメです。まずラインをゆっくり引っぱり、フックの先が自分の方向へ向くようにします。With the hook in the gullet, note which side of the fish's mouth...

大気圧と釣果の関係について（マイクアイコネリ）

2015年4月29日

あのマイクアイコネリが BASSMASTER.COM のコラムにて非常に興味深い記事を書いているので要点紹介です。それは大気圧(barometric pressure) と釣果の関係です。低気圧の日には "デカバス"が釣れる？アイクのブログにイースタン・ケミカル会社のネリーさんという人から「釣りをする時に大気圧は気にしますか？」という質問が寄せられアクセスが凄かったので、バスマスターにこの記事を寄稿する事にしたそうです。アイクによると何人かのエリートプロは気圧計をバスボートに装着しているらしい。でもアイクはゲージを持っていないからこのサイト（Weather Underground）で数分毎でチェックしているそうだ。（天気、気圧、風速、湿度、気温が全部チェックできる。日本全国もチェック可能をクリックするとフルグラフが表示されます）そしてアイクの釣れる気圧の方程式によると、最もバイトが得られるのは、気圧が下がってくる低気圧前線（a front is approaching）の時だそうだ。この時にはリアクション系ルアーを投げるそうだ。つまり簡単に大型が釣れるらしい。反対にタフになる時が気圧が上昇している時か、高気圧の時だそうだ。この時は魚の活性が上がり動き回るので、バイトもとれないそうだ。大体はカバーに入るのだそうが、予想出来ない(not predictable)動きをする事もあるので難しいらしい。例としてディープに落ちる魚もいるらしい。アイクによると、高気圧の時、彼が釣りをする時は、まずカバーから見るらしい。理由はサスペンドしている魚を釣るよりは、簡単だからだそうだ。カバーで釣れればよしとして、それでまだ釣りたかったら、今度はワームのサイズをワンサイズ落として再度カバーで釣りをするそうだ。つまりはサスペンドの魚には手を出すな！という事でもあるようだ。最後に彼が強く言っているが、全ては時と天候、例外もあるので注意が必要と述べている。理由は分からないそうだ。 Neil Phillips from...

続・もう「GPS魚探」は時代遅れ？…

2015年4月24日

アメリカのウェブサイトで面白いサイトが５年前より立ち上がっているので紹介します。それは「Fishidy.com」というサイト。これはオンラインのフィッシングソーシャルネットサイトです。簡単にいうと「オンラインGPS魚探サイト」です。これからは釣れるポイントや情報は共有される時代になりつつあるようです。つまりシークレットポイントが無くなってしまうという事かもしれません。私の経験上、琵琶湖のディープホールや山中湖の水中島という場所は分からなかったんですが、これから釣りに行かれる方はスマホ一つで分かってしまうという、非常に便利な時代になっちゃうんです。また刻一刻と釣果情報がアップされるのが、最大の魅力です。しかも全部無料になると思います。日本では野池が多いですし、上手く導入できればバスフィッシングライフもエンジョイできますね。（あと２年で完成形といったところ）まあ！釣れるかどうかは分かりませんが...個人的には安全面でも便利なマップになりそうな気がします。工事中注意!!とかです。中東ではこれらのテクノロジーによって国が滅びていますから、馬鹿にはできませんね。P.S 最近の大学生もノートは取らないで、スマホで撮っている人が多いようですよ。

ガンターズビル戦のパターンを公開!!（マイクアイコネリ）

2015年4月16日

バスマスターエリートシリーズ2015 ~Guntersville戦~ を12位で終えたマイクアイコネリがパターンを公開した。彼が組んだパターンは２つ。まずメインに考えたのが1.2m-1.8mに群生する milfoil（フサモ）に注目したらしい。そしてそれらの周辺にある spawning pockets（ネストポケット）を狙い撃つ戦略だったらしい。初日に使ったのが1/2ozのチャターベイトにトレーラーはバークレーのデビルズスピアーJr。そしてそのテールをチャートリュースでちょこっと染めたらしい。２日目から食いが渋ったので RAPALA DT-6 (カリビアンシャッド）で釣っていったらしい。リールは７：１のモノに７フィートのミディアムだったらしい。 Lake Guntersville: Using a one-two combination...