スピナーベイトのあれこれ (ヒロ内藤)
ヒロ内藤プロフィール・・・内藤裕文(ないとう ひろふみ、1955年6月25日 - )は群馬県館林市出身の日本のプロアングラー。アメリカのフロリダ州在住。アメリカのルアーブランド プラドコ勤務。ヒロ内藤の愛称で親しまれている。様々な出版&執筆活動を続ける人気アングラーの一人である。wiki.jpより
ラバージグでスキッピング入門!! (マークゾーナ)
バスマスターの動画で「ラバージグのスキッピング」と題してMark Zona氏から、面白い動画がアップされているので要点翻訳紹介です。内容はラバージグのスキッピング。マーク流ラバージグのセット方法で、まだ日本では紹介されていない少し変わったワームのセッティングです。
オイ〜スゥ。みんな元気にしてたかな?今日は少し面白いテクニックを皆さんに紹介しようと思う。私が育ったのは中西部のミシガン州。沢山のボートドックがあるフィールドだ。そんなボートドックの隙間を10代のトーナメント時代から打ち続けたよ。スピニングタックルで撃つのは比較的、簡単だが、大きい魚を釣るにはやっぱりベイトタックルが望ましい。そして最終的に辿りついたのが、ラバージグのスキッピング釣法だ。
ジグの スキッピング はセッティングが重要
左の小さな隙間が見えるだろ。あんな場所にラバージグを滑り込ませていくんだ。
こんな感じさ。チチチチチ〜!ってね。このテクニックには少しラバージグのセットが必要なんだ。
セッティング方法を紹介
俺が使用するのは Strike King社のDenny Brauer Structure Jig(デニーバウアー・ストラクチャージグ)そしてワームは Strike King社のRage Crawだ。他のワームで代用可能。
そしてセットする時はバックミート(半刺し)でセットするんだ。センターに刺してはダメだ。必ず背中側にセットするんだ。グイッと刺して...
グルっ...とセット完了!
キャストした後は、ここのラインに水面がくる。つまり、ワームのバックミートに針をセットした理由は、ラバージグのヘッドからワームのラインを滑らか(slick)にしたかった理由からさ。ここに段差があると、キャストした後にワームが水を噛んでしまい止まってしまうからね。後は上手くキャストを決めていくだけさ。
後、需要な事が一つある。それは必ずジグのフックを1℃程、ペンチで外に曲げてくれ。理由はこの釣りは凄い早いリアクションバイトでバレが多い。だからフッキング率を高める為にも、フックポイントを少しだけでいいから、外に向けてくれ。過去に何度も大きな魚をバラしている俺がいうから間違いないよ(笑)来年はラバージグのスキッピッングに挑戦してみてくれ。
special thanks 2...
晩秋の亀山ダムを攻略!! (板山雅樹)
フィールドテスターの板山雅樹が挑むのは、ホームグラウンドである晩秋の亀山ダム。ターンの影響でシャローとディープにバスが散っている中、状況に合わせて次々にルアーをチェンジしてバスを釣り上げていく。これからの次期に活かせるテクニックは勿論、ホームならではの引き出しの多さにも注目です!
俺のオススメなバグリールアー5点!! (ドリューベントン)
来期から BASS ELITEシリーズに昇格する Drew Benton 氏。彼はフロリダ出身でミネアポリスのハードベイト会社「Bagley Bait」と契約。このルアーの会社の特徴はRAPALA社と同じくバルサ素材を使用したルアーを主に扱っている。彼のバグリーの思いは強く何度も会社にスポンサードの依頼の手紙を書いたらしい。彼の使用しているルアーも凄い。 “Since I am a Florida angler and...
リッククラン70歳の挑戦!! (バスマスター)
来年の夏に70歳を迎えるバスプロ「Rick Clunn」USバスマスターのサイトで面白い記事がアップされているので、要点翻訳紹介です。記事内容は「Is Rick Clunn done? =もうリッククランは終わり?」と題してリックが最近のバスフィッシングシーンについて述べているアーティクルです。(今期のリックは最悪の成績だった)
オリジナル クランクベイターの飽くなき挑戦と進化
Rick Clunnとは?・・・1946年生まれ。米テキサス州出身。1974年からバスプロとして活躍し40年以上のキャリアを持つ。彼の試合で釣り上げた魚の総重量は実に6000キログラム以上。32回のクラシックにクオリファイした。彼の得意とするスタイルはクランクベイト。そんな彼にも去年から異変が起きている、今年の成績は50位以内にランクできたのも一回のみと絶不調だった。彼と同い年で Dave Smith氏が現役で選手生活を続けている。
ゲームをつくれ!
ここ最近のバスアングラーに言いたい事がある。ここ最近のアングラーは殆どがローカルアングラーからの手助けを借りている。30年以上前のトーナメントではこれらの”カンニング行為”は誰もしていなかった。自分の魚は自分で探す~ 話は戻るがバスマスターで恒例となったトーナメント会場の Bull Shoals や...