ベアリングの交換判断につきまして
- このトピックには0件の返信、1人の参加者があり、最後ににより7年、 8ヶ月前に更新されました。
-
トピック
-
まず オーバーホールサービスの真意は “大切なお客様のリールを お預かりし より良い状態にし 納期に返却” する事が前提となります。そのため ベアリングの交換判断基準も 明確に記しておきますので ご参照ください。
- まず ベアリングチェッカー(プッシャー)にグリスを少量 付けてセット
- リールで使用されているベアリング位置に合わせます。(例:スピニングリールは縦)
- リールの回転と同じ位のスピードで ベアリングチェッカー を回します。
以上の行程でスムーズに回転が得られた場合は 異常なしと判断させて頂きます。反対に ①ガリ ②ゴリ ③重み ④グラツキ が感じられた場合は交換となります。交換後のベアリングは同封させて頂きますので 二次利用や予備としておくのも 良いかも知れません。また ベアリング交換頻度や寿命の お問い合わせ がありますが、依頼者様の使用頻度でまったく異なりますので 難しい所です。