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Kyoto
2024年4月25日(木)
タグ 里様

タグ: 里様

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~里様~ 45cm

リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、全国的に被害をもたらした台風18号の影響で琵琶湖にも大量雨水が流入。琵琶湖全体で魚のポジションが低く活性が低いようにも思えた日でした。ただエリアによっては爆釣しているアングラーも多数いるようでした。 小雨の琵琶湖!デカバスを狙い撃て。 里様 本日のゲスト様はリップガイドサービス、2度目となる大阪市からお越しの里様です。前回の釣行はタックルの不備があり釣行が上手く出来きませんでした。あれから何度か連絡を取り合いタックルの調整を出しての琵琶湖への出船となりました。あとは釣るだけの本日の釣行です。果たして釣果はどうなるでしょうか!? 9月17日の朝。今日の朝は水温と気温に温度差があるようで、瀬田川周辺は霧が掛かっていた、雨は冷たく、湖の温度は暖かく感じた一日だった。 本日の天気予報。本日は風予報が全くあたらなかった。10:00頃からフラットな湖面となった。 2015年09月17日(木) 6時の琵琶湖水位 -31cm 現在の洗堰放流量 120m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0.4mm 水温:24.10℃ タックル紹介ゲスト様のタックル紹介です。前回の経験からコストパーフォーマンスに重視を置いたロッドに変更されたそうです。ロッドは左からPF731MHFB、FM701MFB、BS 6111MHRB、BS6101MHRB と先日まで使用していたリールを売却して買い替えたらしい。余りタックルは増やす必要はないそうなので、バーサタイルを基本としたそうです。 瀧川さん。お久しぶりです。今日は大きいのを釣りたいです。琵琶湖の女神様は微笑んでくれますかね? そうですね。琵琶湖の女神様はどういう返事をくれるのか楽しみですね。琵琶湖は毎回ドラマがありますからね!大きいのが釣れるといいですね。でもとりあえずはガッチリ、キッチリと小さくてもいいのでしっかり釣ってい頂く方向で考えています。何か得られる事があればそれはそれでいい事だと思いますしね! いざ!琵琶湖へ。ザブ〜ン。 朝一は小ノ浜へスーパージャイアントを狙いに... ここで使用したのが、1/2 oz ~3/8 oz のフットボール。トレーラーは赤のアメザリ系のモノを使用です。狙うポイントは8mから3mの上がるショルダーorトップです。 エリアはあの世界新記録が釣れた周辺。毎年、この時期からこの辺では70クラスのモンスターが良く釣れている。ビックスプーンやフットボールが反応がいい。*ちなみにまだ私は釣った事はない。 到着してキャスト。里氏が私に「瀧川さん。エンジンにラインが絡まってしまいました」私:「何も絡まっていないですよ。ウォ〜!アタリですよ。ラインが走ってますよ!」 朝一のスーパービックバイトをとったクライアント様。ここからバトル開始です。 10分経過... 20分経過...とんでもなくデカイヤツです。6101MHRBをブチ曲げて、ベイトのドラグをグングン出します。10年に一度あるかないかのスーパービックバイトです。 30分経過...15メートル程のやりとり!上がってきましたヨ。 映像が残せました。あともう少し!いい顔しています。 次の瞬間... 37分後...ヌゥオオオオオ!NEW FCスナイパー16ポンドが...化け物です。 このまま2時間程はショックが続き、ロッドも握れず...風も吹き荒れて移動... 再度、気を取り直しクライアント様にヒットです。 ヌォオ〜〜! もうイッチョ! 40アップ! 38センチ! 私にも...ヒット! ヒット! ヒット! ヒット! 放水が止まった琵琶湖では喰わせ系は入れ食いです。 再度のヒットです。 45センチ!(>°))))彡) 自己記録更新。イェ〜イ! 私にも50センチ。 58センチ。デッカ〜! タックルデータ詳細 ロッド:EG・タクティス・ウォリアー 66M リール:ダイワ・TD-Z 103HL (ZPI 改) ライン:サンライン・マシンガンキャスト 14lb ルアー:ZOOM・デッドリンガー 8インチ(テキサス) 今日の琵琶湖は午前は小嵐だった。結局、琵琶湖の女神様はワンチャンスのみ与えてくれた。あの魚の顔を見られたかったのは本当に残念だったが、またいつかは釣り上げて頂きたいと思う。今日の魚はクライアント様と私だけの幻の魚となった。里様、今日はありがとうございました。またよろしくお願いします。

琵琶湖バスフィッシングガイドリポート ~里様~ 35cm

リップラップガイドサービスの瀧川です。本日は琵琶湖でガイド業を行ってきましたのでリポートです。今週の琵琶湖の状況ですが、先週に接近した台風15号の影響で琵琶湖は一時的に放水されましたが、余り水中の変化はない様子でした。ただ魚の活性は余り高くないようで、ショートバイトに悩まされいるアングラーが多い今週の琵琶湖でした。 シャローでデカバスを狙え! 里様 本日のゲスト様は大阪市からお越しの「里様」です。普段はおカッパリを中心に野池で釣りをされているそうです。今回のリクエストは「ベイトリールのみで大型を狙いたい」と言った内容でした。前回の釣行は5月頃に琵琶湖に来られ、残念ながら魚は触れなかったそうです。事実上、今回は全てが初めての琵琶湖となった。「一緒に魚を釣ってみましょう!」という事でスタート。 本日の瀬田川周辺の天気。すがすがしい朝だった。やはり人間の適正気温は23度くらいだと思う。 本日の天気予報は的中。絶好の釣り日和となったが、琵琶湖は釣り人が少なかった。 2015年08月28日(金) 6時の琵琶湖水位 -29cm 現在の洗堰放流量 30m³/s 前日の琵琶湖流域の平均日雨量 0mm 水温:26.80℃ またまた空は神秘的な琵琶湖の空。 朝の琵琶湖は天から光が注ぐ。 朝一は小ノ浜沖周辺でのシューティングを試しにいきましたが、魚が全くといっていい程、映らず移動です。 六本中周辺に移動してカナダ藻を撃っていく事にしました。私:「里さん。あのうっすらしたのが、ウィードです。見えますか?」里氏:「全然、見えないです。」私:「あれは見えますか?」里氏:「全然、見えないです。」実は自分も琵琶湖のウィードが全くと言っていい程、見えなかった一人でもあった。とりあえず手でウィード描いて説明して撃ってもらう事に、ディープラインの8メートルのポケットに入れてもらう様に挑戦して頂くが... ポケットやエッジにしっかりアプローチできないとこのサイズが喰ってきてしまう。お昼過ぎまで挑戦と説明を上手く試みたが、今度はキャストの方が上手く、決まらない。バックラッシュの嵐になってしまう。結局、この辺では50アップを筆頭に... ヒット!*フックが魚の目の横を貫通した場合の対応はココ ヒット! ヒット! ヒット! 省略します。フリックシェイク!ヨヨチェキディスアメン シャローに移動します。ここでもキャストします。がバックラッシュの連続です。 実はずっとバックラッシュしているので、リールを見せてもらった所、びっくりする位のピーキーなセッティングになっている。いろいろ調べていくと、このジリオンにはベイトフィネス用のベアリングがセットされており、オイルもライトオイルが塗られているようだった。とんでもなくスプールの回転数が早くなっていた、もの凄くサステーブルなリールになっており、これに高弾性のロッドでキャストすると、0.3秒後にアフロヘアの様にバックラッシュしてしまう。私:「これでは釣りは出来ないですよ〜」里氏:「私が下手だけかと思ってたんです。」私:「いやいや〜。皆、はじめは解らない事だらけですよ。」 このSTEETZも同様にセッティングが悪くキャストすら出来なかった。普通のリールが欲しい。 という訳で私のTD−Zとタクティスウォリヤーを渡して撃ってくと... キャストが決まると釣れる。 コツを掴んでバイトを取っていくクライアント様。私:「前回の釣行もこのセットでしたら魚は触る確立は低くなりますね。高弾性のロッドにハイギアのリール+バックラッシュですとバイトは遠くなりますよね。スピニングも練習すればベイトキャストも上手くなりますよ。」里氏:「今日、初めて知りました〜」 本日は残念ながらタイムアップとなってしまった。とりあえず丘からも練習が可能なので、来週中に里氏と一緒に瀬田川で「ウィードを見る」「ボトムを取る」「リールのセッティング」の3項目を再度、練習&実行、ガイド業の任務を全うする事を約束した。勿論、無料である。例え遊びといえども「取引」は遊びではないと私は思っています。里様、本日はありがとうございました。100% satisfaction guaranteed

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