15.4 C
Kyoto
2024年4月20日(土)
タグ ラパラ

タグ: ラパラ

アメリカからきた “ネコリグ” 専用ストレートフック

VMCネコリグ専用フック 写真
今現在の アメリカバスフィッシング 市場で検索されているワードランキングで常に上位に ネコリグ というワードがランクインしている。ここ近年、アメリカでは爆発的に人気の出ているリグとなる。ご存知 ネコリグは '90-'00年に 村上晴彦氏によって考案されたモノで 「根こそぎ魚 を釣り上げる」という意味で ネコリグ というリグ名が付けられている。*ネコ掴みの容易から猫リグではない。この ネコリグがアメリカに渡り現地のアングラー達の間で広まり、色々と新しい道具が開発されている。今回は ラパラの傘下にある VMC社 から発売される NEKO HOOK™ という商品を紹介する。 進化する道具とリグ ~NEKO NK~ まずこれは ネコリグ専用のフック となる。ロングシャンクのワイドギャップ、3度のオフセットギャップ。普通、ネコリグには マス針(オクトパスフック) を使用するのだが、米国ではこれらのオショフネシータイプ(ストレート) が定番らしい。特に スモールマウスを狙う時はこれらタイプのフックがバレも少なく重宝するらしい。スモールマウスは 跳ねる、暴れる、動く とバレの要素の動きが多い。それ故にこれらの形を推奨するとある。米ラパラのプロスタッフ陣も 従来のマス針から これらの NEKO HOOK™ を好んで使用するらしい。先週、開催された バスマスター・レイクオアヒ戦(6/29~7/2)でも ファイナルウエポン となったのがこのフックらしい。余談だが、一昨年に来日された マイクアイコネリ は日本のリグ文化にゾッコンのようで 至る動画で パンチショット や ジカリグ をべた誉めしている。 https://www.instagram.com/p/BkvxcUhhRM4/ 全体像はこんな感じとなる。どこかで見たことあるような感じかもしれないが... アイのクローズアップ。しっかりと加工が施されているようだ。気になる値段だが、6本入りと25本入りが発売される。お値段は...

新作!! 2018 欧州ビックベイトが続々発売!! (ラパラ)

フィッシングショー2018 ラパラビックベイト写真
ジャパンフィッシングショー2018 の情報をいち速くお届け。ラパラから新たにビッグベイト3種類が日本にやってきた。シーバスやバスなど対大型用として スイムベイト と シャッド を紹介していきます。 欧州からの "大刺客" 続々と登板 X-Rap® Peto ・・・フィンランドのモンスター狙いで設計された X-Rap®Peto はX-Rap® 構造と美しいカラーリングボディに PVCテールを組み込み シームレスなハイブリッドベイトを理想に 完成させました。X-Rap®Petoは、沈降速度が遅く、水平にフォール姿勢を保ちながらに落ちるので、いかなる水温、及び 自然状況にも対応します。特に冷水温に最適です。リーリング時には テールが左右へと 大きく振ります。 ジャーク&ポーズを試す事も可能ですし、ゆっくりとディープラインまで泳がせることもできます。 柔らかいテールは、6点のステンレス板で本体にしっかりと固定されています。 また スペアテールも付属されています。 VMC®Coastal Black™ フックも装着されています。 Super Shadow Rap® ・・・自分勝手な大物は 自分が好きな時にしか口を使わない。そんな魚を捕獲すべき開発されたのが Super ShadowRap® なのだ。このシリーズのコンセプトは "瀕死の魚のように深みにゆっくりと消え去る" そうゆっくりと影に溶け込みながら消えていくアプローチなのだ。その背の高いボディは、大きなベイトフィッシュのシルエットをイミテート。大物の補食エリアで 軽くトゥイッチして 標的の口の中に滑り込ませ送りこめ。 VMC®Coastal Black™フックが装着されています。 X-Rap® Scoop・・・ハードボディのX-Rap®Scoopは 狙うべき大物のために開発された。いくつも重なる水層を 左右にダート&グラインドを繰り返しながら沈んでいく。風が無くスローな時には ゆっくりと 補食モードONな時には...

お気に入りクランク:ラパラ・DTシリーズ

ラパラ DTシリーズ写真
安価で性能の良いバルサクランク ~ラパラ DTシリーズ~ 今回のお気に入りルアーは「Rapala DT シリーズ」のクランクです。ご存知!このルアーは去年の Bassmaster Classic 2014 で Randy Howell が使用して優勝したルアーです。このルアーは、かなり昔からリリースされているルアーでバルサ製です。中には薄型のラトルも入っているらしく"ケタケタ"と鳴ります。バルサの最大のメリットは「ABS製のボディよりも 動きが 機敏」な所にあると思います。つまりはボディが大きくなっても 動きは良く それ故に大きな魚を騙し易いという事だと思います。バルサ製のルアーは直ぐに壊れてしまうのですが、こちらのルアーは簡単には壊れません。 商品スペック USのメーカー説明文を引用してみます。"2003年に発売されたDT シリーズは 今までのバルサクランク よりもよく飛び、より速く泳ぐように設計されています。上質なトップグレードバルサのみを使用しており、商品には生産ムラが一切 ありません。一貫性のある木材は、先細のボディに仕立てられ、内部重量が正確にフィットし、カスタムリップまでと繋がっています。DTシリーズには 様々なプロファイルやダイブ設定があり、これらのルアーは 確実に ストライクゾーンまで辿りつけます。" このルアーDT (Dive To) は DT-4 からDT-16までリリースされています。自分は"DT-6=1.8m"と"DT-10=3.0m"と"DT-14=4.2m" "DT-16=4.8m"をローテーションして使用します。ここまでシステマチックに使用できるクランクはそうそうに ありません。またディープクランクになればなるほど、動きはモタルものですが、バルサの恩恵を最大減に受けており、大きくても "キビキビ"と動きます。リザーバー等で威力を発揮します。 スペック表 ルアーの様子を後ろから見た所です。大きくなるにつれて バックのシェイプが細身になっています。水圧に対してのデザインなのかなとも思います。計算に計算さえ尽くされているルアーだと思います。 スペシャルカラー 2012年にマイクアイコネリ監修によるカラー"IKE CUSTOM INK"がリリースされました。今回の紹介している「Caribbean Shad」と他のカラーもあります。右の白い「Disco Shad」もいいですよ。残念ながら 日本国内で同一色を シリーズ購入する事は難しいそうです。システムクランクは 揃えて初めて意味があるものなんですがね。©RAPALA USA オマケ:バスマスタークラシック2014 にてイレグイなランディの映像。赤のDTを使用。

24分以内に読まれた記事

6755088