タグ Mike Iaconelli
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新コンセプト”急降下”ラバージグの紹介!! (マイクアイコネリ)
既に獲得賞金が日本円で約3億円に達成しているバスプロ「マイクアイコネリ」そんな彼の Youtube チャンネルから「新コンセプトのラバージグ」が紹介されているので要点要約紹介です。これは彼が2014年バスマスターエリートのデラウェア川戦 で優勝した時にプロトで使用していたジグの製品版であり去年の春にリリースされたウワサのブツ。英文も起こしておきますので参考までに。
急降下する小爆弾 "Mini Flip Jig"
ハ イ。日本のみなさん元気にしていたかな? レイクビワはとても素晴らしい所だったよ。また近いうちに来日するからよろしく。今日は私がデザインしたラバージグ「Ike mini flip jig」を紹介しようと思う。簡単にいうと "スモールコンパクト・フリッピング・ジグ" と理解して欲しい。このジグの出番はフィールドのコンディションがタフになった時、攻めたいカバーが少なかったり、素早くエリアを確かめたい時に有効なラバージグなんだ。
まずデザインに注目して欲しい。このラバージグはヘッド側にウェイトを乗せた 前方重心型 (weight forward design) に設計してある。 殆どのラバージグはバランスは逆に設計してあるよね。そうだな... 爆弾をイメージして欲しい。爆弾は上空から落下して地面に叩き着けられて爆発するよね。それと同じさ。あらゆるカバー(木,枝,草,浮草等)を貫く事が可能なんだ。もちろんリアクション要素も備えてるんだ。プラス素早くエリアもサーチ可能だ。全てはスピードさ。
次にフックのアイの角度に注目して欲しい。このジグには60度のモノを使用している。このアイはヘッドにギリギリに埋め込み内蔵させた。ジグが急降下すると "インラインセッター" にラインが収まる仕組みなんだ。 自然とフォールアクションに集中できるようにデザインした。とにかく狙う為にプロデュースした。正に戦闘機から落とされる爆弾さ。
最後にラバーとフックだが両方供に専用設計でオーダーした。フックは太軸のカスタム。ラバーは従来の製品の半分の直径を採用した。あとはラバーの巻き方にも秘密があるんだ。ラバーはフック軸側に束ねるように巻いてある。これはラバーのフレアを押さえてフォールのスピード(descent rate)を上げる為なんだ。フォールのスピードを上げる事が出来ればリアクションバイトの確立も自然に上がるって訳さ。おっと...この話はみんなには内緒だぜ!
i wanna talk to you today about brand-new jig from missile jigs that i helped design is called the...
ルアーカラーの選択方法!! (マイクアイコネリ)
既に獲得賞金が日本円で約3億円に達成しているバスプロ「マイクアイコネリ」そんな彼の Youtube チャンネルから「マイク流ルアーカラーの選択方法」がアップされているので要点要約紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。
カラー選びは自然に考えよう "matching the hatch"
ハイ。みなさん元気にしていたかな?リバー "ヤス"は釣れているようだね。今日はいろいろな方から最も頂く質問でもある「ルアーカラーの選択方法」について説明しようと思うよ。ルアーと言っても色々とあるよね。トップウォーター、スピナーベイト、クランクベイトとかね。今日はソフトベイトにフォーカスを置こうと思うよ。私がカラーを選ぶ上での最低条件は2つある。①バスが食べているエサ(Forage) を基本に選ぶ ②天候の光量。水質の明暗差で選ぶ。具体的にカラーサンプルを使って説明するよ。
バスが食べているエサから判断
バスが小魚を食べている時にはシルバースモークやホワイトがいい。
そしてエサの種類が解ったらカラーをもっと絞り込もう。ギルやゴリなどを食べているならばグリーンパンプキンなどがいいね。
ザリガニやエビを食べている時にはブラウン系のカラーをチョイス。
このブラック&ブルーもザリガニを食べているバスに効くよ。
天候の光量。水質の明暗で状況判断
水質がクリアで晴れの日(光量が多い)はワームのカラーは透き通った(translucent)カラーが良い。シルエットをぼかすんだ。例:ウォーターメロンやライトグリーンパンプキン。
反対に水質が悪く曇りの日(光量が少ない日)はワームのカラーは濃いor明るい色を選びシルエットをハッキリさせるんだ。例:ブラックやチャートリュース等々。
Mike Iaconelli discusses his two-pronged approach when selecting the right colors for his lures. The first of which is "matching the hatch," which involves picking colors similar to the natural forage that the bass are feeding...
質問: 一つのポイントで費やす時間はどれくらい? (マイクアイコネリ)
すでに獲得賞金が日本円で約3億円に達成している米バスプロ「マイクアイコネリ」そんな彼の Youtube チャンネルでは ファンから受けた素朴な疑問に Q&A方式で答えている動画がアップされているので紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。
今日はマイク君からいい質問をもらっているから答えようと思うよ。内容は「一つのポイントで費やす時間はどれくらい?」といった素朴な疑問。この質問はよく貰うんだ。大きな魚を狙う上ではポイントの見切りや判断力は重要な要素だからね。自分でも過去に悩んだ問題でもあるんだ。今日は「1時間ルール」というのがあるので紹介したいと思うよ。
まずルアーをキャストして、最初の一時間のあいだにバイトが得られなかった場合には少しのチェンジを入れる。例えば直ぐ近くの場所に移動とか、ワームやルアーを少し変えるとかね。ほんのちょっとのチェンジさ。これでもう一時間程の様子を見る。
次にもう一時間、様子を見てみて何もない場合には大きなチェンジを入れる。西から東へ移動とか、トップからボトム等へのルアーの選択とか、大きな変化を入れるんだ。私の場合はほとんどがポイントの移動となる。
判断力に自身がない方は「60分ルール」を取り入れてみてくれ!2時間あれば確実に釣果はあがるハズだ!
We've got a question from mike. It's it's a really good question. I get this question a lot and his question is "how long do you stay in a spot before you leave" man that's that's such a...
質問: 水質が悪い時はどうすればいい? (マイクアイコネリ)
すでに獲得賞金が日本円で約3億円に達成している米バスプロ「マイクアイコネリ」そんな彼の Youtube チャンネルでは ファンから受けた素朴な疑問に Q&A方式で答えている動画がアップされているので紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。
今日はチャド君からいい質問をもらっているから答えようと思うよ。内容は「水質が悪い時はどんなルアーをキャストすればいいですか?」といったモノ。大雨の後や台風の後は水質が悪くなるのは皆も経験があるはずだ。ここで使用するルアーは2つある。
まずは ラバージグ。水質が悪くなったらバスはカバーの周辺にタイトに付く。だからそれらのカバー周辺をラバージグで狙い撃つんだ。
次のチョイスはチャターベイト。大きめなバイブレーティングで水を拡散して隠れている魚にアピールするんだ。マッディーウォーターでは魚の視界が悪いからね。
水質が悪くなったらこれらの事を踏まえて魚を探してみてくれ。
We've got a great question from chad. He wants to know what's the best bait for dirty water conditions. That's a great question and we're all faced with dirty water a lot of times after a heavy...
カユーガレイク戦のパターンが公開!! (マイクアイコネリ)
米時間 2016年6月23〜26日にニューヨーク州で開催されたバスマスターシリーズ「カユーガ レイク戦」にて11位にランクイン。獲得賞金は約120万円。キャッチした魚の数は4日間で67lb-8oz (30.3kb)の20尾。ラージマウス換算で約37cmを20尾となる。彼のYOUTUBEチャンネルに使用したタックルとパターンがアップされているので要点紹介です。英文も起こしておきますので参考までに
天候に合わせた"強いパターン"と"弱いパターン"
ハイ!日本のみなさん元気にしていたかな?マイクアイコネリです。今日は先日のニューヨークアップステートにて開催されたバスマスター・カユーガレイク戦のパターンを紹介するよ。結論からいうと沢山の魚、沢山のデカバスが釣れた。試合期間は全4日間で行われ初日と最終日が曇天強風。そして試合2日目と3日目が無風のフラットなコンディションだったんだ。
これがカユーガ湖さ。通称:フィンガーレイク(指湖)っていうんんだ。
私が4日間で用意したテクニックは2パターン。まずは初日と最終日の強風日パターンを紹介するよ。強風日は大きなブレードの付いたホワイトスピナーベイト5/8オンスを使用した。トレーラーにはシャッドテールをセット。これをグラスエリアにてスローロールで使用したんだ。特に朝方にキャッチした魚は大きかったよ。これらのキッカーフィッシュが後でポイントに繋がった。ロッドは7フィートのミディアムアクションを使用。
そしてスピナーベイトを巻いていたグラスエリア周辺には穴が空いており、所々に岩が絡んでいたんだ。そんな場所には3/4オンスのテキサスリグで撃っていき、リアクションストライクを狙っていったよ。ワームはデビルズスピア(ウォータメロン/赤ラメ)をセット。キャストしてボトムで2回 跳ねさせて聞いていくんだ。ロッドは76のミディアムヘビーを使用。ラインはフロロの20ポンド。
次に2日目と3日目のパターンを紹介するよ。この日は快晴フラットな天気でね。極端にバイトが遠かったんだ。それ故に用意したのがスピニングタックル。これに6.5インチのストレートワーム(ウォーターメロン/銀ラメ)7グラムのダウンショットをセットして昨日と同じ場所を撃っていったんだ。そして周辺の2.1〜3.0メートルラインに魚がスクーリングで浮いていた。そんな魚にはフレンチフライテクニック(バックスライド)で狙い撃っていったよ。このテクニックは過去に紹介してあるから参照してみてくれ。 ロッドは76ミディアムアクション。ラインはPE1号にリーダーは8ポンドのフロロを使用。
今回の試合は4日間とも攻めるポイントは同じだったよ。ただ天候や風の吹き始めなどの状況変化に合わせて2本のタックルを織り交ぜながら試合展開を築いていったんだ。結局は11位だったけどいい試合だったよ。みんなも"Power"と"Finesse"を使い分けてみてくれ。
Hey tackle warehouse fans IKE is here I want to wrap up the B.A.S.S. elite event on Cayuga Lake and upstate New York. what a tournament lots of fish caught lots of big bass and over four days. we...
バスフェスト・テクソマ湖戦のパターンが公開!! (マイクアイコネリ)
米時間 7月8日〜12日にテキサス州で開催されたバスマスターエリートシリーズ「テクソマ湖戦」マイクアイコネリは26位(獲得賞金116万円)でフィッニッシュ。釣り上げた魚は36lb5oz(16.5kg=約43cmを15尾)アイクチャンネルから最新のテクニックがアップされているので要点要約紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。
2つの違ったパターンの時間差アプローチ戦略!
ハイ。日本の皆さん元気にしていたかな? マイクアイコネリです。この一週間はとても辛く厳しい試合を迎えた時間だったよ。このテクソマ湖はマッディーな水質で増水していたがトーナメントが進行していくにつれて減水していった。少し混乱したけど、成績はなんとか26位にとどめたよ。僕が用意したタックルとパターンは2つだけだったんだ。
1つ目はシャッドスポーンパターン。ここのテクソマ湖は標高が高く、春の訪れが遅く、水温も低かった。それゆえに餌となる小魚がまだ産卵期間中だった。だからそれらを狙っているバスをスピナーベイトで狙ったんだ。使用したスピナーベイトは14グラムのシルバースピナーベイトにダブルウィロータイプのモノ。なぜならば小魚の群れに見えるからね。バスは突っ込むようなバイトばかりだったから、トレーラーフックも重要だったよ。狙った場所はボートドッグやマリーナ桟橋のエッジを流していったよ。ロッドは7フィートのミディアムアクション。リールは7:1のギア比にラインは17ポンドをセット。このパターンが効いたのが毎朝 2.3時間のみさ。
9時になったら全てのロッドをストレージ引っ込めて、フリッピングパターンにシフト。使用したタックルは3/4オンスのテキサスリグをペグ止めしたモノに、ワームはデビルズスピア(ウォータメロン/赤ラメ)をセット。これを緑色ブッシュの真ん中に撃ちこんでいったよ。99%のバイトは全てファーストフォールだった。ロッドは76ミディアムヘビーアクション。リールは7:9のギア比にラインは20ポンドのフロロカーボン。今回はPEラインは使用しなかったよ。なぜならば静かにアプローチをしたかったからね。結局はその選択が功を奏したんだ。
Hey tackle warehouse fans ike is here at bass fest at lake texoma. Man, what a challenging event. It was this week you know story the week high water muddy water and then as the tournament progressed falling water. Talk about...