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更なるリアクションバイトを引き出せ ~秋編~ (マイクアイコネリ)

更なるリアクションバイトを引き出せ ~秋編~ (マイクアイコネリ) 8
既に獲得賞金が日本円で約3億円に達成しているバスプロ「マイクアイコネリ」そんな彼の Youtube チャンネルから最新のテクニックがアップされているので要点要約紹介です。英文も起こしておきますので参考までに。 秋の魚はこうやって探せ。"trigger fish to bite" ハイ。みんな元気にしていたかな?今日は少し秋のストロングパターンを紹介しようと思うよ。秋のフィールドというのは、季節が変わる時で魚の動きはとても機敏になる。この様な時期を「fall transition季節移変」 という。バスはアクティブになり、どんなルアーでも投げれば釣れる。逆を返せばねらって「釣る」という事はもっと難しくなる。そこで魚の探し方を今日は紹介する。必殺の喰わせ技さ! ロケーション:キーポイントは rock transition bank(岩があるバンク) を探す。(バスは岩や目印を中心に回遊する) コーヴやポケットの前の rock transition bank が特に有効になる。そしてプラス deeper Point や creek から流れている冷水が交わる rock transition bank が magic(美味しい場所)さ。 ルアー:次に magic ポイントの魚を反応させる方法だが、俺はこのクランクベイト DT-6 を使う。クランクベイトを使いバンク上でバウンスさせて喰わせるんだ。秋のバスのポジションは既に決まっていて、1.2メートルから1.5メートルに座っている。だからこのDT-6は1.8メートル潜行深度で設計してあるんだ。 ロッド&タックル:次にタックルを紹介する。ラインはフロロカーボーン10-12ポンド。リールはギア比6.1のローギアモデル。しっかりとクランクがボトムにタッチした跡にゴリゴリと巻ける事が重要だ。そしてロッドは7フィートのディレイ(スローテーパー)シリーズ。このロッドはカーボングラスコンポジットロッド成形。スポンジティップを言われている位の曲がりようなんだ。見てくれ!こんなに曲るんだぜ! ロッドテーパーがスローに動く事により、ルアーがバスの口に入ってから、フッキングが決まるタイムラグを意図的に作りだす事が可能なんだ。よくフックが一本掛かりのバイトの時はロッドが合っていない(硬い)証拠なんだ。こんな感じだね。バイト時のディレイを作り出してくれ。  Hi, everybody i want to talk to you about the bait and the path...

ザリガニパターンのカラーチョイス!! ~クランク編~ (マイクアイコネリ)

ザリガニパターンのカラーチョイス!! ~クランク編~ (マイクアイコネリ) 13
USラパラにラインナップされている沢山のルアーの数々。 DTクランクシリーズのみでもオリジナルで36色。少しずつですが制作者側サイドから詳しく説明されている動画がアップされているので要点翻訳紹介です。今回はマイクアイコネリによる「クローフィッシュパターンのカラーチョイス」です。 ザリガニパターンのカラー選択は水温とシーズンが重要! ワッツアップメ〜ン。みんな元気にしていたかな?今日はハードベイトのルアーのカラーについて話したいと思う。お題は「ザリガニパターンの正しいカラーセレクト」まず重要な事はフィールドのザリガニカラーの調査さ。俺が実践している調査方法は2つある。①は釣りをするフィールドのスロープ周辺の岩や石を引っくり返して、ザリガニを探す。しっかりとザリガニを見るんだ。②は釣ったバスの口からヒゲなどが出ていたらペンチでゆっくり引っぱり出してみて、観察する方法。しっかりと色を観察するんだ。「マッチ・ザ・ハッチ」の定義を忘れないでくれ! ①Demon (レッドカラー)・・・赤いザリガニは万国共通だね。このカラーは早春の水温が低い時に効くカラーだ。俺たちはこの魚の事をレッディシュカラーと呼んでいる。赤というよりは明るいオレンジが掛かった色だね。 ②Dark Crawdad(焦げ茶/オレンジベリー)・・・そしてザリガニパターの代名詞とも言える伝統的なカラーがこれさ。このルアーは①のカラーと一緒に持っていて欲しいカラーだ。水温が少し暖かくなった初夏時期に爆釣(Phenomenon)する時がある。 ③Bruised(ブルー)・・・そして夏になるとザリガニは脱皮(molting) する為に体の代謝/分泌物(metabolism)を調整するんだ。その分泌物、及び体が青やグリーンに見えるんだ。だからブルーをチョイスしてくれ。これがブルーザリガニパターンだ。 ④Mardi Gras(グリーン)・・・秋になると湖がターンオーバーを始める。ザリガニは水温が下がると緑色系(greenish tone)に殻の色が変わるんだ。だからグリーンをチョイスしてくれ。これがグリーンザリガニパターンだ。 special thanks 2 bassmaster.com

はじめてのバスフィッシングにおすすめルアー2点!! (マイクアイコネリ)

米国で人気のバスフィッシングウェブサイト「wired2fish」からのシェアです。既に獲得賞金が日本円で約3億円に達成しているバスプロ「マイクアイコネリ」そんな彼から「はじめてのバスフィッシングにおすすめルアー2点」を紹介して頂く事になった。 はじめてのバスフィッシングにはこのルアーを使え! まずは、4インチのグラブ(ワーム)これに針と重りが一緒になった7グラムのジグヘッドというモノを付けるんだ。そしてヒョイと投げて、巻いちゃうだけで釣れちゃうんだ。簡単だろ。まずこれを投げる前に水中をみて餌の小魚(ベイトフィッシュ)がいるかどうか確かめよう。ベイトが居なければバスも居ないと思うべし。底を引く時はザリガニ系の茶色とかを選び、小魚を演出したければウォーターメロンとか透き通った色がいい。ラインは8ポンドがベスト。 次に紹介するのがこれ「スピナーベイト」バスも人間みたいにいろいろ食べたいものがあるんだ。31アイスクリームってあるだろ。あれは毎日、いろいろな味を食べたいから31食あるんだ。バスも同じさ。いろいろ食べたい。だからこのスピナーベイトっていう少し強いルアーを入れてあげるんだ。活性が高い時には得に効く。重さは7グラム〜10グラム。ラインは15ポンド辺りがいい。おっと。これを投げる時には水の色を見てくれよな。奇麗(クリア)過ぎてもダメだし、濁り過ぎて(ステイン)いてもダメなんだ。少し濁っているの時が騙すには丁度いい。これもタダ投げて巻くだけで釣れるよ。みんな大きいバスを釣ってくれよ。 ゲーリーヤマモト社のカットテール4インチにデコイのネイルボムジグヘッド 1/16 oz これをスピニングでキャストしてボトムをとって聞いてくだけです。デカバスが釣れちゃいます。 If obligated to choose just one particular grub, Iaconelli is going with a 4-inch Berkley single tail Power Grub on a 1/4-ounce jig head. If reeling it through the middle of the water column to imitate baitfish, he says smoke is...

バスマスターエリートパターン(Chesapeake Bay戦) (マイクアイコネリ)

バスマスターエリートパターン(Chesapeake Bay戦) (マイクアイコネリ) 8
こないだ行われたバスマスターエリートシリーズ(Chesapeake Bay戦) のマイクアイコネリのパターンが紹介された。今回、彼は初日は最下位の98位。結果は予選落ち。今回のパターンが公開されたので要点紹介です。 今回の試合は(彼の近所)とにかく、激タフだったらしい。圧倒的に有利に思えたのがライトリグだったが、彼がとった戦略はミニラバージグ(1/2 oz)のティアードロップシェイプ(涙型)のジグをチョイス。 斜め45度のアイ。カラーはブルーフレーク。ブラック&パープル トレーラーはチガークローチャンク。 ロッドはジグ用ロッド。長さは7'3"のミディアムヘビー。 リールは ABU MGX 7.9のハイギヤ。これらのタックルでカバーやウィード、至る所を撃ちまくったらしい。涙型のジグのヘッドは万能らしい。  Fighting his way through the best anglers in the world, Michael Iaconelli landed in the lower half of the field with a less-than-optimal tournament performance. His lure may have missed the mark a couple times this week, but...

スモールマウスの必殺新リグ!! (マイクアイコネリ)

あのマイクアイコネリがバスマスターのサイトにスモールマウスの新しいシークレットリグ&釣り方を紹介しているのが、要点翻訳紹介です。 昔から伝わる "秘伝リグ" の紹介 ハイ!マイクアイコネリ。 今度の試合トヨタチャンピオンシップが北米のウィスコンシン州にある「Sturgeon Bay」って所で行われるんだ。通称アナグマ州といってくせぇ〜アナグマが沢山生息している場所だ。ここの湖の名物はなんといっても「デカスモール」2キロオーバーのスモーリーがごろごろ生息してるんだ。そこでこのブログを読んでるいる人だけに少し新しいリグを紹介しようと思う。日本の皆には内緒だぜ。 そのリグはカナダから入ってきたモノで既にベテランアングラーには有名で広がってしまってんだけどな...俺たちはそのリグの事を「The Black Hair=黒毛」って読んでる。そうさヘアージグさ。フライのヤツは「marabou jig」って呼んでるさ。ばかやろ〜。しっかり聞いておけよ。このテクニックで通用するのはブラックカラーの1色のみ。重さは 1/8oz (3.5グラム)から 1/32oz (0.9グラム)がベスト。軽すぎてもいけないし、重すぎてもいけないんだ。 とりあえず初めての人に俺からオススメのタックルデータを残して置く。この世の中には沢山のヘアージグがリリースされているが、ベストなのは毛がゆっくりと静かに静かに動くものをチョイスしてくれ。タックルはスピニングで7フィート以上の物で大遠投できるものがいい。ラインは10−15ポンドのPEに6ポンドのフロロリーダーを60センチ使用してくれ。ややこしいカバーやロックにもキャストしていくからリーダーの結束はしっかりしてくれよな。 釣り方はまず大遠投する。そしてゆっくりゆっくり静かに沈めてくんだ。浮くか浮かないか位のスピードで沈めるんだ。スローフォールが肝心だ。そしてボトムに付いたら再度、トップまで巻き上げる、そしてまたゆっくり沈めるんだ。ボートの後ろにキャストするのがいい。これをリッジやロック、シェードに撃ってくんだ。そうするとドデカイのヤツらが飛び出してくるんだ。 このジグを使っていると毛が水を吸ってビシャビシャになってくる。そうしたらフックのシャンクに少し切った1センチ位のワームをチョン掛けして使ってくれ。これがスーパーシークレットさ。来年は俺もアメリカからチャプター京都に参戦するから、皆によろしく伝えてくれよな。 地図

ウィードエリアでのクランク技!! (マイクアイコネリ)

ウィードエリアでのクランク技!!  (マイクアイコネリ) 3
あのマイクアイコネリがウィードエリアでのクランクの喰わせ方を説明しているので要点紹介です。技名は「rubber band theory=輪ゴム理論」なるもの。比較的に少し強引なクランキングテクニックです。 まずウィードのエッジを探す。ここではミルフォイル。 それ程強くキャストしなくていいから、1/4程の力でウィードのエッジへキャスト。 そしてウィードのトップにコンタクトしたら、ロッドのバットを手の甲で叩く。いわゆるリアクションバイトを誘発する技だが、かなり強引なやり方。90%のバイトはウィードにコンタクトした時に発生。ウィードに当たって輪ゴムの様に跳ね上がった時がいいらしい。琵琶湖でいう跳ねジグならぬ、跳ねクランクですね。*バルサクランクがベター Mike Iaconelli shares his approach to fishing crankbaits in grass and the equipment required to do so effectively.

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