タグ Mike Iaconelli
タグ: Mike Iaconelli
ハードベイト&ソフトルアー用のジェル (マイクアイコネリ)
ルアーに塗る"臭い付き"ジェル
マイクアイコネリノのポッドキャストにて、面白い商品が紹介されているので紹介です。フィッシュフォーミュラ(ワームに塗るアレ)マニアのマイクがサポートを受けている「Liquid Mayhem」というモノ。バスユニバーシティーのピート氏によると、臭いはとても重要らしい。この製品は本物のエビから成分抽出されていて、ハードベイトにも使用できるらしいインタビューによるとスポーニング時期のウォールアイなどには時として爆発的な効果が得られるらしい。アメリカ物は本当に臭いがキツイですね。
Have you ever asked yourself, "Do fish attractants really help?", "Will I catch more bass with scent on my lure or bait?", or "What is a good attractant to use on my fishing lure?"?Mike "Ike" Iaconelli announces Liquid Mayhem as their second official...
レイクハバス戦のタックルを紹介!! (マイクアイコネリ)
2015年5月7日-5月10日に行われた「バスマスターエリートシリーズ2015 (Lake Havasu戦) 」のマイクアイコネリのパターンの紹介が公開された。アイクの成績は短日63位と残念な結果だったが、持っていたパターンは2つだけだったそうな。
まず一つ目はシャローフラットのポストスポーンの個体をミノー(ダイブタイプ)で狙い撃つプラン。レイクハバスはクリアーレイク。アイク曰くクリアーレイクはスモール、ラージ問わずミノーが効くらしい。ロッドは6フィート4インチのミディアムアクションのトゥイッチング用のロッドを使用。ライはフロロ8ポンドを使用。
次に狙ったのがハバタ(habitat)というオダ。(恐らくインディアン用語、アメリカでは州によってオダやブラッシュパイルのタイプが違うらしい。塩ビパイプで作られたオダもあるらしい)このオダに沢山のザリガニが付いているらしい。そのオダを1/2ozのミニジグにミニチャンクワームで撃っていく釣り。濁っていれば決まったパターンだったらしい。ロッドは7フィート2インチのミディアムヘビーアクションのジグ用のロッドを使用。ライはフロロ15ポンドを使用。
ポストスポーンバスの探し方!! (マイクアイコネリ)
人気の無料動画サイト「youtube@Wired2Fish」より... マイクアイコネリ(Mike Iaconelli)がポストスポーンバス(アフターバス)(産卵後のバス)の探し方を紹介している動画があるので要点紹介です。
地形や湖の情報を辿り ポストスポーンの魚を探す
春に魚は本湖からワンド(湾)へ遡上して、産卵が終えると本湖へ戻るのが、魚の習性だという事を覚えて置いて欲しい。余談だが25%の魚はこれらの法則にあてはまらないらしい。
バスはシャローのワンドで産卵巣を作って産卵する。
そして産卵が終えた魚は本湖に戻る。それらの魚は体力を回復(慣らす)する為に、途中で停まるらしい。黒いポイントがその場所。そのポイントをコネクションポイント(connection point=地点)というらしい。そしてそれらのスポットをセカンダリーポイント(secondly point=場所)という。*ポイントとスポットは違う
それらのセカンダリーポイントの深場にデカバスはじっとしているらしい。また固い底質(岩や木)を好む。つまりはそれらの場所を狙い撃てば簡単に釣れるらしい。要するに隠れた一等地に大型が潜んでいるという事。
クランクベイトを使え
そしてここからが、アイク流のセカンダリーポイントの探し方の紹介です。まず用意するのが、ややオーバーダイブ気味なフローティングクランクベイトを多数。
セカンダリーポイントにありそうな(魚探に映った)障害物へ約10回程、サーチキャスト(fan cast)を繰り返すらしい。
とにかく根掛かりを恐れずに「グリグリ」ボトムも擦って巻くらしい。
そして、次にリップに何か付着していないか丹念に見るらしい。ここではドロが付いていた。木があれば木の粉がつくし、岩があればリップが削れるらしい。(FBIの捜査官みたいですね。)
そして、あとは見つけた良さげな場所にはマーカーブイを投げてゆっくり釣ればいいらしい。おかっぱりでも使えそうです。頭いいですね〜。
サクラメントリバー戦のタックルを紹介!! (マイクアイコネリ)
2015年4月30日-5月3日に行われた「バスマスターエリートシリーズ2015 (Sacramento River戦) 」のマイクアイコネリのパターンの紹介が公開された。アイクの成績は短日63位と残念な結果だったが、持っていたパターンは2つだけだったそうな。
まずメインのエリアとなったのが、スポーンニングフラットエリアでのスイムベイトパターン。使用したルアーは HAVOC GRASS PIG のカラーは「california 420」*420はハイウェイともう一つのハイな420と掛けている(笑)このカラーはスポーニング時の威嚇系に凄くいいらしい。
そして、もう一つのパターンがそれら周辺で見つけたカバーを HAVOC IKE'S FLAT DAWG でのテキサスで撃っていく追加パターン。スポーニング絡み個体にはストレートワームのテキサスが凄く効くらしい。
大気圧と釣果の関係について(マイクアイコネリ)
あのマイクアイコネリが BASSMASTER.COM のコラムにて非常に興味深い記事を書いているので要点紹介です。それは大気圧(barometric pressure) と釣果の関係です。
低気圧の日には "デカバス"が釣れる?
アイクのブログにイースタン・ケミカル会社のネリーさんという人から「釣りをする時に大気圧は気にしますか?」という質問が寄せられアクセスが凄かったので、バスマスターにこの記事を寄稿する事にしたそうです。アイクによると何人かのエリートプロは気圧計をバスボートに装着しているらしい。でもアイクはゲージを持っていないからこのサイト(Weather Underground)で数分毎でチェックしているそうだ。(天気、気圧、風速、湿度、気温が全部チェックできる。日本全国もチェック可能 をクリックするとフルグラフが表示されます)
そしてアイクの釣れる気圧の方程式によると、最もバイトが得られるのは、気圧が下がってくる低気圧前線(a front is approaching)の時だそうだ。この時にはリアクション系ルアーを投げるそうだ。つまり簡単に大型が釣れるらしい。
反対にタフになる時が気圧が上昇している時か、高気圧の時だそうだ。この時は魚の活性が上がり動き回るので、バイトもとれないそうだ。大体はカバーに入るのだそうが、予想出来ない(not predictable)動きをする事もあるので難しいらしい。例としてディープに落ちる魚もいるらしい。
アイクによると、高気圧の時、彼が釣りをする時は、まずカバーから見るらしい。理由はサスペンドしている魚を釣るよりは、簡単だからだそうだ。カバーで釣れればよしとして、それでまだ釣りたかったら、今度はワームのサイズをワンサイズ落として再度カバーで釣りをするそうだ。つまりはサスペンドの魚には手を出すな!という事でもあるようだ。最後に彼が強く言っているが、全ては時と天候、例外もあるので注意が必要と述べている。理由は分からないそうだ。
Neil Phillips from the Eastman Chemical Company posted a question about barometric pressure in the comments section under last week’s column. Yes, I log it in my weather information. That seems to be...
ポストスポーンフライ攻略リグを公開!! (マイクアイコネリ)
あのマイクアイコネリが、ポストスポーンのフライ攻略用のリグを公開しているので要点紹介です。そのリグ名は「フレンチフライ」この映像ではアイクのワームを使用している。
このワームはボディーが扁平らしい。フレンチフライに見えますね。これにネイルシンカーを入れて使うらしい。
まず、ネイルシンカー(1/32 oz)をお尻に入れます。ブチュ!
それで扁平のボディが下になるようにセットして出来上がり。
こうやって「ビュ〜ン」とカーブスライドホールさせると、フライバスにスイッチが入るらしい。メチャ効くらしい。ポストスポーンの激タフ時に最終手段として使用するらしい。*イタズラに魚をいじめないでね。