オーバーホールで受付けしました シマノ カルカッタコンクエストDC 201 [取扱説明書] です。オーバーホールのみでの受付です。社外製のハンドルがリールにセッ トして おり、メーカーにて修理やオーバーホールを断れた方の依頼も受付可能です。また当店から運送会社に伝票を印刷させた上での荷物のピックアップサービスも可 能です。箱詰めのみお客様にてお願いします。ムサシオーバーホール事業部ではスペアパーツも 豊富に在庫があります。今流行のパワーハンドル。96ミリを超えるハンドルはリールへのダメージも増大です。こちらのカルカッタコンクエストは既に10年選手ですね。クラッチが上手く切れない時があるらしいとの事でのオーバーホール。
シマノ カルカッタコンクエストDC 201を徹底オーバーホール!パワーハンドルのメンテナンス必見
PR: ムサシオーバーホール は各メーカーの パーツ発注 から 取り付け まで迅速に対応できます。特に シマノ製リールの修理&メンテナンスはお待たせしません。お急ぎの方はご相談ください。
ギア用オイル&グリス、通常ベアリング用 オイル、ワンウェイクラッチ用グリス その他…補充完了!
中身はガビガビです。左下のクラッチ爪下はキズだらけ、恐らくクラッチ爪が引っ掛かっていたのだと思います。その為にクラッチが作動しない時があったようです。[展開図]
あとはこれ。スプールのシャフトピンが「へ」の時に曲っています。こういう場所がパワーハンドルならではダメージ所だと思います。必要以上に力が各部に加 わるからだと思います。このような曲がりですと、ピニオンギアが摩耗し、振動が発生、軸受けのベアリングにガタが発生と…ノンメンテナンスの負のスパ イラルが発生してしまいます。今回は清掃&グリスアップのみの依頼でしたが、買い換えるのでしたんたら使い倒しという計画もありですね。ただ遠方へ釣行時 に壊れたとしたら泣けますね。今回の代金は3500円でした。
ちなみに上のリールをメーカーに依頼したらどのようになるか、もしくは100%の修理と値段を自身で診断してみると、まず必要なパーツの展開図はココ。 ピンクのパーツは交換必要なパーツ。そしてイエローはピンクのパーツに対して一緒に動いているパーツなので一緒に交換したいパーツ。恐らくメーカーはピン クもイエローも交換すると思います。合計20300円にオーバーホールの工賃も込みで30000円位です。もしくは最低の安いコースはピンクで18000 円位という事です。どちらにしてもメーカー修理は完璧仕上げで依頼した方がいいと思います。またオーバーホール後の苦情も 受け付けてくれますし、メーカーへのオーバーホールは無難だと思います。修理オーバーホールの申し込みは こちら からお願いします。