本日は ビワコマリンオーナーズカップ に参加してきました。オーナーズカップとは マリーナ駐艇会員のみで競われる大会の事で 入賞者から参加者までと豪華な景品が振舞われます。1位には 駐艇年会費無料、2位には 半年間 会費無料の商品が与えられます。ジャンケン大会でも 現ナマ がばら撒かれるといった凄い大会です。本日の朝は少し遅れ気味(寝坊パターン)で出発!


天気予報

水位・雨量・放水量
日時 2018年 10月 28日 (日曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) -35cm
洗堰放流量 (現在) 15m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 4.5mm
水温 19.0℃

昨日は 木枯らし一号 の発表があった。本日も昨日より寒くて冷えた深夜早朝。


ミーティング挨拶

まずは恒例の社長様からのご挨拶です。今年は ハイシーズン中の来湖者数が少なかった。(見た目は10%程減) 週末ともなると レンタルボート の予約はいつも満艇で取れない日が殆どだったが、今年は埋まらない日もあったという。どちらにしても今年は 震災天災 や酷暑が続いたのが原因かなとも思う。現在時刻7:40

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タックル紹介

本日の使用したルアーの紹介です。左上から右へ ①O.S.P社 ブリッツMR ②フットボールジグ 10㌘ ③ケイテック社 イージーシャイナー 4インチ 10㌘ ④レインズ社 サタンワーム 3.5インチ 2.2㌘ 軽めのモノでリミットを揃えて、入れ替えパターンは ルアーを大きく強くして一発逆転を狙う戦略。水深よりもエリア選別が重要となるのが 秋の釣り です。


ヘビダンで使用した ロッド がリップラップオリジナルロッド “ウィードマスターインデューサー 69MH” 対近距離戦用ロッド。ブランクスは九州の旧ダイコー釜で焼いて 巻きは滋賀県にて仕上げ。グリップ径は限界まで落として、トップからベリーまで トルザイトガイド5㍉ を5個 載せてあります。たった0.5ミリの ガイドとグリップ径 の違いで 特性がガラッと変わります。メーカー番手問わず ロッドは どういうコンセプトで作られているのか をまず知るのが一番重要かなとも思います。ロッドカスタム依頼は店頭までどうぞ!


大会開始

いよいよスタートです。本日は60名参加。ルールは3本の総重量(キーパー無し)の南湖限定。帰着時間は 13:00 まで に帰着カードを提出して終了となる。現在時刻7:48


まずは魚を揃えにいきます。向かったのは浜大津周辺。浜大津は北風が直接 当たらなく 水温も安定しているようで 魚が過ごしやすいエリア。早春 と 晩秋&冬 が使えます。



ここではライトリグを入れ 小森風に釣ります。縦シェイク、横シェイク、を使い分ける。本日はタフコンディションなので取り敢えず 釣ります。


釣果 ~リミットメイク~

ヒット!現在時刻8:47


ヒット!現在時刻9:07


ヒット!現在時刻9:20


他の方も続々と 浜大津 に入ってきます。他の所があまり良くないという合図なのか、優勝候補の 河村ガイドサービス の河村さんも入ってきました。


ここで 50オーバー を狙いに移動を決意!荒れ狂う 本湖 を北上します。現在時刻9:25


ビックフィッシュパターン

今回も 木ノ浜浚渫エリア へ到着!去年のオーナーズカップで 14ポンド をブチ切られたエリアです。今日は 16ポンド を巻いてきた。ここでは インサイド と アウトサイド をヘビダンで撃っていきます。現在時刻9:40

本日はビワコマリンオーナーズカップ2017に参戦!


二時間以上もノーバイトが続く…この時期はそんな簡単には釣れない。そして 12:00 頃に一瞬、風が止んだ。風が止む時は風向きが変わる 前触れ、同時にバイトも出る時です。チャンスは訪れるのか!


ラスト5分。ウィードマスターがぶち曲がる。なかなか上がってこなくて ナマズかと思ったが 53cm(2080㌘) でした!なんと去年と全く同じ所で食ってきた。なんたる運命のいたずら 手がガクガクブルブル震えてしまい フックが外せない。トーナメントはドラマチック過ぎる!へんな映画よりもっとへんな映画だ。現在時刻12:40


いよいよ表彰式です。


大会結果

本日の上位5名。自分は 3本/2490g にて 4位 入賞しました。本日は事前に キーパーサイズ が無し とされラッキーでした。[大会結果] 上位陣は 浚渫組 と 浅場組 と別れましたが、どちらにしても難しい一日となりました。参加されました、選手の皆さん、運営者の方々、お疲れ様でした。また来年もご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いします。P.S 中矢さん。お疲れ様でした。