本日も 16:30 に仕事を〆て夕方から 30分程の瀬田川へ行ってきました。途中、他のアングラーさんと情報交換した所、朝方はトップでも釣れてれているそうです。久々の瀬田川は 悪くない状態でした。


天気予報

今週はまたまた曇り空が続く。外も生暖かい気温でした。


水位・雨量・放水量
日時 2018年 10月 16日 (火曜日)
琵琶湖水位 (6時平均) -31cm
洗堰放流量 (現在) 15m³/s
平均日雨量 (琵琶湖水域前年比) 0mm
水温 22.0℃

放水量も だだ止まりな琵琶湖。本湖のインサイドでは好感触らしい。



チャリンコもオーバーホールしていい感じです。錆は落として エアブラシで塗装。チェーン周りの古いオイルは洗浄、オイルは柔らかいモノに限る。モノは大切に使うのが自分流。



本日も オリジナルスピナーベイト18 を巻く。オリジナルは貧乏臭く見えるが、自分でルアーを作ると物凄い情報量が得られる。それを釣果に繋げれた時は テクニック の上達は早い。


トマホークチョップ ~凪型~


先週、メキシコから到着したブレードがこちら。日本では馴染みはないが、トマホークブレードという ティラピア漁 に使われるモノ。コロラドブレードが 1/3 程斜めにカットされている。説明には難しいが、三日月型なので バイブレーション を上下に細かく発生させれる事ができるブレード。丁度、スピナーベイトをシェイク しながら巻く感じが自然に演出できる。引き安定もすこぶる良い。


シルバーアクセサリーの本場 メキシコ産 だけとあって ブレードは ぶっ飛んでるほど厚い。モノホンは違う。薄めのブレード、クッキーの缶みたいな素材のブレードは琵琶湖では物足りない。国内のルアーメーカーがブレードを軽金属と解釈しているのに対して 実際は貴金属と捉えていいのではなかろうか…本当にドテカイのは ノリーズ社 スピナーベイト のように厚いモノがいいと思う。ただそうなると ヘッド や スカート、ワイヤー径 までと指定したい。まあ 最終的には食べてる餌によるかとも思うのだが、そればかりは現場の魚に聞いてみないとわからない。テストにテストですね!


あとは 米国ヒルデブラント(Hildebrandt) というブレードの会社。50年以上も営業している会社で 重硬なブレードだ。これも現地では値段は張るがブレードは重くて良さそう。やっぱりスピナーベイトは ブンマワさないとね。


海外釣果

今月から期間限定で アメリカ(ミッドウェスト) の現地在住の方にもテストを お願いする事になった。釣果情報を中心に色々と頂けたら嬉しいですね。来年には自分も渡米して現地のバスプロと一緒に釣りが出来たらいいと思います。果たして琵琶湖瀬田川で作られたルアーは国境を超えても釣れるのだろうか…詳細は後日!we are going to make something happens that you have never seen in your exeperiences.


流し込み

結局、前々回から2匹をかけたのだが、バラしてしまった。フックが小さいようだ。フックサイズを2サイズ上げて、再度の流し込みです。ちなみにワイヤーもインチサイズで引っ張ってます。


塗装も練習を重ねます。一回投げてボツになってしまう事もあるので もったいないですが、これもルアーの宿命。とにかく カッコ悪くてもダサくてもいいから、自分で全部やりたい。


オリジナルラバージグ (瀬田川ジグ) の説明動画を製作。今日はそのプロモーション動画編集作業を行う。次回からはミキシング用にアウトボードが欲しい所ですね。今週末くらいに店頭で10個位 販売します。詳細は リップラップの ブログ にてお知らせします。


動画チャプター内容は ①ラバーの説明 ②フックの説明 ③実釣説明動画 です。瀬田川もアウトロで出てます。今年の琵琶湖水系は経済も悪く 毎年、右下がりな時間が過ぎていく。不安要素も沢山あるが、慎重に進みます。応援よろしくお願いします。